11月の課題本は、
ココロの教科書
とてもサラッと読めるのですが、じっくり読むと味わい深い言葉が並んでいる事に気付くはずです。
こころを軽くする言葉をインストールしておくと、人生は楽に生きられるのです。
名言というほど堅苦しくなく、それでいてジワッとこころに染みこむおまじないを楽しんで下さい。
今月は本の内容からかなり逸脱したモノがたくさんあり、これは無条件で除外する。
(あんねぇ、政治的に賞をもらおうというのが目的じゃ無いんですよ~)
そして候補に残ったのは、omieakanatさんと、MRiverさん。
悩んだ挙げ句、MRiverさんに差し上げる事にしました。
これって、文章力を鍛えるためにやっているモノですから、ひとことサラッと書くだけじゃ当選しないのです。
本を読むと言う事は、その内容を咀嚼し(これが第一段階の要約です)、その後、自分の人生にや生き方に反映させる切り口を見つける(これが本を読むメリットです)という事なのです。
自分なりにどう受け止めて、それをどう行動に転化させたのかという事が語られているのが良いコメントなのですよ。
特にしょ~おん塾生(セミナー受講者)には、そういう観点で、書いて頂きたいと思います。
まずは、Mriverさん、おめでとうございます。追って商品券をメールでお送りします。
投稿者 lupinthethird0710 日時 2012年11月15日
この本を読んで、やはりこころの居場所が無いと生きづらいものなのだなぁということです。
私もなんとか答えを見つけようとして、自分の居場所を本の中に探してみたりしていました。
しかし、99ページ目を読んで、なかなか見つけられなっかた原因がわかりました。
それは、先ずは自分の事が好きになってからでないとダメだということでした。
自分を認めるのを後回しにして自分の外側に居場所を求めるのは順番が違っていました。
そして自分の居場所を持つとか結構難しいことのように考えていましたが、この本はおまじないの形で
簡潔にされており、いかに自分が変に難しく考えていたか気づかされました。
この本で学んだことは、自分の居場所問題だけでなくこの先、様々な悩みが出てくると思いますが
あまり難しく考えすぎずにこのおまじないを参考に生きて行こうと思います。
投稿者 yousuketakahashi 日時 2012年11月16日
この本を読んで、自分が普段やっているおまじないがあってドキっとしました。それは「寝る前に考える」です。普段はプレゼン資料を作る時に材料をざっと寝る前に確認してから寝て起きてからプレゼンを作るという作業で活用していました。ノートに書いた方が効果あるのかということでさっそく実験してみました。現在の悩みの種はプロジェクトが炎上中ということ。そこで、「このプロジェクトの問題がすべて解決する」「このシステムを使ってくれたユーザーがすごく役に立ったと言ってくれる」「きっと良くなる!!」とノートにメモってあとはお休みなさい。・・・翌日、上司からこのプロジェクトの巻き返し方法が見えたからやれとの指令をいただく。数日間、死に物狂いでその方策を実施。エンドユーザーのテストでこれ使いやすくていい感じとの評価・・・炎上中プロジェクトが鎮火してきました。このおまじないの効果はやばいです。まだ、カットオーバーは先でありプロジェクトの途中ですがすごい効果がでています。この本のおまじないは効果があるということで、148ページにへそくりをしました。この効果はいずれでてくると思います。
投稿者 yokoyayayuki 日時 2012年11月19日
「しおりを使うと、夢と希望にはさまれる」なんてすばらしいおまじないなんでしょうか。出勤途中、帰宅途中に口ずさんでいます。満員電車もなんだか楽しくなってきました。ただ、今月の私がちょっと違うのが、素敵な言葉を知ってうれしくなって、それを周りの人にプレゼントしたいと思ったことでした。プレゼントしてみると、反応はさまざまでも嫌な顔する人はいません。プレゼントし続けたらきっと周りはもっと変わっていくと思います!言葉のプレゼントのすばらしさを学んだ、今月の課題図書でした。
投稿者 ntotheg8 日時 2012年11月25日
佐藤さんからご紹介いただく本を読ませていただく中でジーニー(潜在意識)について漠然と意識するようになっていましたがこの本ほど潜在意識の本質を具体的に紹介したものはなかったのではないかと思います。いろんなおまじないの言葉が紹介されていましたが、冒頭のジーニーの6つの性格をしっかり理解さえすれば、どんな夢でも実現できそうですね。一般的な自己啓発本というより、コンピュータ言語のリファレンス本といった感じでしたので、今後自分の夢をプログラムするときになんども読み返したいと思います。今月も、いい本を紹介いただきましてありがとうござました。この本に、マブダチ諭吉を挟んでおきます。
投稿者 gizumo 日時 2012年11月25日
「ココロの教科書」を読んで不思議なことに10月末から11月にかけての私にはキーワードが「潜在意識」でした。良書リストを含め読みたい本をあらかじめ予定している中で、課題図書をレポートが書けるようなスケジュールに合わせて組み込んでいくといった形で本を読んでます。ここしばらくは、読む本までずっとこの「潜在意識」がメインの本が続いていたのですが、この課題図書「ココロの教科書も潜在意識が述べられていました。味方のようでなかなか仲良くなれない優秀な「潜在意識」に「ジーニー」と名前をつけてしまうその発想に脱帽・・・。名前を付けちゃえば仲良くなれて、強力なパートナーになってもらえるのは間違いありません。ちなみに製品を作る工場などでも、機械に名前を付け、名前を呼んで挨拶したり、お手入れをすると、故障がぐっと減るそうです。ひすいこたろう氏の本を読むのは、初めてではないのですが、読みやすい中にも深い部分があったりで興味深いです。暮らしていく中で、苦手な人や事の存在や、もっと幸せになりたいという思い、また漠然とした不安などを普通に抱えているのが人だと思います。そんな普通の人の自分は、自分に自信が持てないというのが悩み。でも一方でプライドが高く、日々あちこちぶつかって凹んでいると・・・。この本を読んで、そんな自分がかわいく思え、ジーニーとともに「がんばっていこうか」という風に思えてきました。「おまじない」という言葉の響きが肩に力が入らずコツコツと実践できそうで楽しんでいきます。楽しく有意義な本を課題図書にしていただいたことに感謝しつつ、さっそく諭吉様を挟んで本棚へしまっておきます。
投稿者 akiko3 日時 2012年11月26日
「ココロの教科書」を読んで 自己啓発として、課題本に取り組んでいる結果として、前向きに言葉とココロの使い方は意識してきた。Inputとしての読書、Outputとしての行動、一歩を踏み出す大切さが刷り込まれているが、まだ掃除はいつも完璧な状態とは言えない。 大切なことは、やるか、やらないか。 今、に集中して、今、やるべきことをやる。そしたら、掃除は後回しになりがちなのだ。掃除ができない自分にOKを出すか、やっぱり改善した方がいいと改めるか。 できてない部分があっても、I love me. 掃除をせずに、その分、かけている時間とお金が自分にもたらす満足感にまず感謝。でも、これに掃除もできている状態がプラスされたら、もっと幸せになれる。自分以外の人の喜びにもなるだろう。 話は少しずれるが、自己啓発をしていると自分らしく生きることに行きつく。大人にならないとと思っていたのだが、自分らしく生きようとすると、自由でありたいという思いが強いことに気づく。これは、ある意味わがままなのかな?と思ったが、子供のようなワクワクをもった大人子供を目指せばいいんだと価値観が明確になった。 自分がどのような価値観をもっているかで人生は違う。掃除が苦手な自分でも、“トイレ掃除をすると金運がよくなる”とあれば、”そうだった!”とそそくさと掃除をした現金な大人子供…(あっ違うか) ユーモアーをもって楽しく生きることも幸せの道。実行すればいいだけの自己鍛錬の日々にあって、こういう魔法の言葉の数々を知ることは、自分で自分を励ますのに役立つ。 ジーニーと供に、時にポニーを愛で、たまにはダイナマイトもぶっ放す刺激的(?)な自分らしい人生。なんか楽しそうではないか?そんな大人子供になるぞぉ!と“うっはっは~”な気分になれた読後感。今回も良書をご紹介頂き、ありがとうございました。
投稿者 takizawametal 日時 2012年11月27日
心の中に天才を持てこんな時に、あの人ならどうするだろう?煮詰まったときに、それでもアイディアを出す方法。という項で語られていた方法です。自分の中のヒーローの名前を入れて部屋に貼っておこう。僕はアメフトが好きです。特に、オフェンスの鬼才と呼ばれるマイク・シャナハンというヘッドコーチが大好きです。この方法を知ってから、心の中にシャナハンを住まわせることにしました。最近、新しい部下ができたので、この方法は特にハマった気がします。アメフトのヘッドコーチといえば、45人ものいかつくて、癖のある連中を束ねている存在。部下のひとりや二人、どうということはありません。返事がいいのに、やることをやらない。というのが、新しい部下の特徴です。シャナハンならどうする?考えてみました。ただ怒鳴りつけて終わりか???いや、そんなのは名コーチじゃない。選手の特徴を活かそうとするだろう。こいつは、元マラソンランナー、、。ヤク○トの実業団で走っていた本物だ。生半可な事じゃ、へこたれない根性はあるはず。忍耐力も相当にあるはずだ。ただ、普通の仕事に対する認識力の甘さと怠けぐせがある。どうしようか、、、自分の得意な分野で勝負させるか、、?営業である以上、お客様との話は不可欠。その時のアイスブレイクとして、元マラソンランナーは何よりの財産。リサーチも得意なようだ。顧客ニーズの掘り起こしなんかはどうだろう???よし、まずは既存顧客からだ。同行営業に連れ回して、顔を覚えてもらう。その時に、僕の方から話をうまく振ってあげる。後は、元マラソンランナーという肩書きが勝手にお客さんと話をし始める。当たっているか当たっていないかの成果が出るほど実行の数は、まだまだですがやらせてみて駄目だったら、またシャナハンに聞いてみて、別のことをやらせてみよう。まてよ、こっちの問題は大クォーターバックのペイトン・マニングの方が的確な答えを出すか?色々な使い方ができそうです。
投稿者 omieakanat 日時 2012年11月27日
今回も素晴らしい良書の紹介ありがとうございました。言葉と潜在意識の持つ力にとても勇気をもらえ、3回連続して読んでしまいました。特に潜在意識には時間も距離も関係無いというのは怪しい力の真骨頂ですね。これだけでワクワクものです。また、ラストマジナイの「どんなときも笑え」を見た時は、その言葉の持つ力に、見た瞬間目がジワッとしてしまいました。先月の生きがいの創造でも、途中泣いてしまいましたが、感情を高ぶらせてくれるのが本当に良書の良いところですね。今回は即実践してみて、言葉の表現によって、自分も他人も思い通りの状態に導くことがわかりましたので、その結果だけご報告したいと思います。1.妻に「最近嬉しかったことを聞かせて」と質問してみました。 直後に顔がパッと明るくなり、お互いの嬉しかった話でもりあがりました。 おまけにその日の夕食がご馳走になりました。2.あらゆる人間関係が改善する療法を用いて、父親との関係を良くしようと 試みました。父親とは仲が悪いわけではないのですが、腹を割って話をする 関係ではなく、どこか距離のある関係でした。何が理由かずっとよくわからな かったため、小さい頃の嫌な記憶が原因かと思い爆破してみました。 その結果、一応気が軽くなりましたが、驚いたのはその日の夕方で、 父から電話がかかってきたのです!父から直接かかってくることは過去記憶に 無いほど少ないので、偶然なのか、おまじないの効果なのか今でも不思議です。この他にもいくつか小さな奇跡を起こすことができました。しょ〜おんさんにセミナーで教えて頂いたマントラもかなり日常生活に取り入れているので、この本のおまじないも追加すると管理が大変ですが(汗)いずれも自分の夢実現を強力に後押ししてくれると思います。ありがとうございました。
投稿者 take0125 日時 2012年11月28日
今回の課題本のおまじないには、自分でもすでに毎日実施しているオマジナイがあったりもしたわけですが、最近つくづく感じるのが、これを自分だけが知っているのは、勿体ないと思うことです。しかし、例えばこの本をうちのカミさんに読むように勧めても、読まないだろうな~と真っ先に思ったりもするわけで、そして同時に自分の影響力の無さをつくづく痛感してしまうんですよね~・・・自分の一番身近にいる人でさえ、影響を及ぼすことができないのだから、ましてや職場の周りの人などに勧めても、と考えてしまうのですが、最初から決めつけてはいけませんよね。それこそ、潜在意識に制限をかけてしまってる証拠ですよね。マズイ、マズイ。。。でも、最近、自分以外の人に少しだけ影響を及ぼすことができた(?)ことがありました。それは、会社で受けたカウンセリングであったことなのですが、(別に私自身、心の病があるわけでなく、会社の方針で異動してきた人を対象に行っているものなんですけどね。)たまたまカウンセリングそっちのけで、カウンセリングの先生と雑談していた際に、あまりに他の人(同じ会社の人達のことです)と比べて前向きな私に対し、先生がその理由を聞いてきたんです。わたしとしては素直に、今までしょうおんさんの影響を受けて色々おこってきたことや良書リストの本を読んで、今までとは違った価値観をもつことができた結果だと思い、そのことを説明しました。また、その時は前回の課題図書である「生きがいの創造」をちょうど読んでいた時期でもありましたので、この本の影響もあるかなと思い、その場でスマホで検索して、カウンセリングの先生にお勧めしたんですよ。実際に先生もその本の内容に関心があったようで、著者名やタイトルなどをメモっていたのですが、そのあと、先生が「生きがいの創造」を購入したかどうかは分かりませんが、私も私の潜在意識も先生が購入したと思っていますよ。だって、お勧めした時に先生が本を読んで、幸せそうな顔がイメージできたので。。。これもオマジナイになるのかな?? 課題図書とはあまり関係の無い話でスミマセン。
投稿者 takuro2411 日時 2012年11月28日
『オマジナイ』とは、我が身に起こる事象に対して、感じ方や受け止め方の姿勢を能動的にするため、あるいは自分の心の対応の仕方を変えるためのきっかけのひとつだと思う。『オマジナイ』そのモノがどうこうというわけではなく、その行為を行うことで、自分の心が柔らかく、素直な状態に変化するのだと思う。だから、『オマジナイ』をすると、思い通りにうまくいくのだと思う。 ということは・・・常に、心を柔らかく、素直な状態にしていれば、全てが思い通りにうまくいく!ということになるのではないかと思う。 ありがとうございました。
投稿者 BruceLee 日時 2012年11月29日
「高確率!課題図書での優秀賞の貰い方」私は、こう思ってるんです。Amazon5,000円ギフトを自分のお小遣いと換金して、家族への御馳走とワールドビジョンへの寄付に譲ろうと。家族はいつも私を支えてくれてるからささやかな感謝をしたいし、ワールドビジョン経由で世界の何人かの子の笑顔が少しでも増えるなら私は嬉しいからです。 ちょうどワールドビジョンからクリスマス募金の案内が届きました。例えば家族に2,000円でケーキなどをご馳走すると3,000円残りますが、その3,000円で何が出来るかといえば「9人の子供たちに20回分の学校給食を支援できます(タンザニア)」とあります。そんなピュアな思いをもつ自分に気づいた瞬間、「あ、俺当たるな」ってふと思ったんです。はい。ここでしょうおんさん目線になってみてください。しょうおんさんはどこにパスを出すか?きっと私にパスを出すよね。私にパスを出せば、私は喜ぶし、家族も喜ぶし、タンザニアの9人の子供が喜ぶから。他の人に行くよりも、ここには私と家族とタンザニアの子供の喜びが生まれる。喜び3倍以上!しょうおんさんがそんな絶好のチャンスを逃すわけがない(笑)。課題図書での優秀賞発表当日、メルマガで自分のHNを見つけるであろう私は、しょうおんさんはやっぱりチャンスは逃さないんだなって感動する事になるでしょう。事前に言っておきます。ありがとう!しょうおんさん!
投稿者 nagi1123 日時 2012年11月30日
「ココロの教科書」 この本を読んで先ず感じたことは、「作者たちが楽しみながら書いている」ことです。読者を楽しませる仕掛けがふんだんに盛り込まれていて、終始クスクスしながら幸せな気分に包まれました。 やはり、人を幸せにするためには自分も楽しみまくるのが良いのだな、と思います。 物事を心から楽しんでいる人はとても輝いて見えます。 仕事の場では時として不謹慎になるかもしれないけれど、会議の場でユーモアとウィットに富んだ発言で和ませる人は、実は運もとても強い人だったりします(当社調べ)。 相手を幸せにする、そのために自分が楽しむ、全力で! なんだかとても素敵なことです。自分も幸せになれちゃいそうです。 学校の教科書もこのくらい楽しみながら作られていれば、みんな幸せになれるのになぁ・・・。 私も何かのかたちでアウトプットをしたいと思い、趣味のノウハウのなんやかんやを書き溜めているのだけれど、読み返してみると「笑い」が無いなあ・・・。忙しい中、他人のために情報を提供している、という自分の都合と思いあがりとやらされ仕事感が滲み出た無機質な文章・・・。 先ず、自分が楽しまなきゃ。ワクワクしなきゃ。自分が楽しんで、相手も笑わせて、幸せになってもらって、結果 自分も幸せになる。(コレダ!) Facebookやmixiを眺めてみると、「この人ともっと仲良くなりたい!」って思う記事は、自分が楽しんで「幸せを共有したい、みんなを笑顔にしたい」っていう“気”に溢れています。 とりあえず私も、Facebookなどのツールで友人に笑いと幸せを送る日記を書くことから始めたいと思います。自分が最高に楽しみながら! 最後にひとこと「ぶっちゃけ、しょうおん先生、読者のみなさんを幸せにしすぎ! みんな宇宙で一番幸せになりまくり! ココロからリスペクトしてます! 今度、Amazonギフト券おごってください(笑)」
投稿者 sishida 日時 2012年11月30日
ココロの教科書を読んで夢が叶う5つのミラクル・クエスチョン!を”超”真剣にやってみました。奇跡が起こってどんなふうに周りが変わってるかな~と細かく細かくイメージしてると・・・あれ?これはセミナーで教わった瞑想とアプローチ方法が同じではないですか!ジーニーとお友達になり、共に歩んで行く事で簡単に夢は叶うんですね~イメージどおりになるようお部屋のお掃除・模様替えをしていきます。人生が変わるかどうかは「やるか、やらないか」まさにこのとおり!では、この場をお借りいたしまして「農業でみんなを幸せにする男、sishidaです。よろしく!」
投稿者 wapooh 日時 2012年11月30日
「なぜまだ自己啓発本なのだろう?」と不思議に思いながらも、アマゾンから届いた本は、鮮やかな装丁でページも少ない。気軽にページをめくり始める。。。一ページ目から思わず、体を揺らし、「くくく」と声を上げて笑ってしまう。しょうもないのに、笑って心が安らぎほぐれてゆく。本文の底辺に読者への愛のエールを感じて、こころよく笑ってしまう。「しょうおんさんの策略なのかしら」と、つぶやきたくなった。本書を手に取ったのは、風が冷たくなる秋の深まりの初めだった。それまでの3冊の課題本で、硬かったり分厚かったりする本と取り組み、人生について考えて頭も体も十分に力が入っている、冷えた体が固くなっている。それを見事に見通す?見透かす?ようだ、本書を読みながら笑いながら、心身が緩まっていく。4ヶ月続けてきたことで味わえるリズムだと感じた。。。『さぁ、幸せになるために、リラックスして余計な力を抜いていきましょう』、そういわれているような気がして、くくっと苦笑しながらページを繰り続けた。一話一話と、エピソードを交えながら幸せになるための実践へ導かれていく。なんとなく、語り口に乗せられて、勢いですぐに試せそうなネタが多い。その中の幾つかは、しょうおんさんのセミナーでも紹介されていたり、講義やメルマガの内容に通じるものがあったりした。月並みだけれど、『するめみたいに、かめばかむほど、味の出る本』だ。ページも少ないのに一気に読めずに、数日にかけて楽しんだ。時に、許せない誰かをダイナマイトの箱にいれて吹っ飛ばしたり、5つのミラクルクエスチョンに答えてみたり、自分と親しい人とを名前で呼んだりメールで呼びかけたり、心にポニーちゃんを飼ってみたり、神妙に左手と右手を合わせてみたり、大人のおまじないを考えてみたりした。「あったかいお茶を飲んでほっと一息幸せになる」「お風呂に入って『あーあったかい、幸せー』につかろう」。。。この様にして過ごす事で、単純に素直に感じたことは「ほんの数分の小さな行為ですら、日々幸せに向かって働きかける行為を続けて生きていれば、幸せな気分を味わっていたら、そのうち、しょうおんさんのいう様な『幸せな人生は楽勝』てニコッとさらっといえる状況を実感できる日がくるじゃない?ってことだった。読み終えてからは、朝、適当にページを開いて今日の言葉にしてみた。夜は、先月の課題本を書き写したメモカードを引いて、じっくり今週のテーマを見直している。仕事に対しては、目線を挙げる方法で考えをまとめている。そう、4ヶ月で車の4輪がそろった感じだ。さすがに上手くいかない日もあるけれど、心持ちは幸せを多く味わっている気がする。不幸かもしれないけれどなんとなく、幸せ。あほじゃないかと思うが、体がそう感じているのだ。幸せに向かってトライし続けているからか。どうしても落ち込んだときは、アドバイスどおり背表紙の二人の応援を眺めてみたりした。笑える。。 終始に、読書中に気になっていた偉人の名言、次に手にした本の中に発見した。これもまた、小さな幸せ。『国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何が出来るかを考えようではありませんか』国を人生と置き換えて読んでみた。そうして、ついでに思い出す『人は人生に問いかけられている。それに答え続けることが生きるということ』12月を目の前にさらに日照時間は短くなり、体が縮こまる一方のこの時期。暖かいメッセージで心をあためて、こまめに心身ともに自ら動いてほっこり幸せを感じる。今後も気軽に手元に置いておきたい、しめの一冊をご紹介くださり今月もありがとうございます。
投稿者 maetetsu 日時 2012年11月30日
今回も素敵な本をご紹介いただき、ありがとうございます。テーマがとっつきやすく、分かり易い表現で、愉しんでるうちに読み終わってしまいました。サラッと読める語り口調だけに、軽く流してしまいそうでした。が、立ち止まってみると、ここでも「イメージが重要だよ」というメーセージを感じました。それから、本書最後のメッセージ、「笑」。近頃、私自身よく笑うようになりましたら、周りに流れる空気が和やかに心地良くなって来たようです。よく笑うようになった因果関係を、自分では分かりませんが、よしとすることにします。
投稿者 yunyunpanda 日時 2012年11月30日
p18p19に書いてあった、思うことからすべてが始まる部分を読んで、セミナーで話にでた幸せになるための言葉がシッカリと腹に落ちました。今まで、毎朝勝手に鏡に向かって笑っているのですが、一番最後のページを読んでずっと続けようと改めて思いました。
投稿者 MRiver 日時 2012年11月30日
さらっと一読した後、「この本を一カ月読み続ければ、何か変化があるのではないか?」という予感があり、翌日から通勤電車内で読み始めた。
開始2日目、あるくだりで突然涙が止まらなくなった。
「幼かった頃の自分に、許可を与える」という部分だ。
「自分のことを好きだと思ってもいい、自分が好きなことをやってもいい」
この言葉を自分に掛けた時、今までジーニーを邪険に扱ってきたことに気づかされた。電車を降りて家までの道すがら、心の中で「今までヒドイことしてごめんなさい。」とジーニーに謝罪した。
15日目、またあるところで涙が出てきた。
「過去を変えれば引き寄せる未来も変わる」
今ままで許せなかった家族のある行動が思い浮かんだ。今までならそれは「辛い」経験であったのに、今日は自分の感情を離れ、彼の気持ちに寄り添うことができた。長い間引きずってきた思いに区切りをつけることができた。
28日目、何か特別なことがあったわけではないのに、朝から気分が晴れやかだ。
「なんだ、自分は自分でよかったのか。」
「大人のオマジナイ」は長い間苦労して追い求めてきた「自己肯定感」を、軽く、楽しい笑いと共に私にもたらしてくれた。
一か月前の予感は正しかった。今までひどい扱いをしてきたのに、ジーニーは私を見捨てないでいてくれたようだ。ジーニー、そしてこんな素敵な本を紹介してくださったしょーおんさん、ありがとうございました。
投稿者 waterman 日時 2012年11月30日
もし、この本を5,6年前に読んでいたら、「ふぅ~ん。そんなもんかなぁ。」で終わり、実際にオマジナイを唱えることはなかったと思います。しかし今は違います。抵抗なく読める(まだ全て納得とはいきませんが)。セミナーの復習にもちょうど良いと思いました。やはり、メルマガ、セミナー、自他の体験を通して潜在意識とオトモダチになることの重要性が理解できてきた証拠と思います。特に、潜在意識は「空想」と「現実」の区別がつかない。という部分には非常に共感が持てました。つまり、潜在意識を騙せたとき、それは現実となっている。(現実なのだから騙しているとは言えないかもしれないですが)私、ずいぶん成長したんじゃない?と感じさせてくれる一冊でした。ありがとうございました。
投稿者 whockey51 日時 2012年11月30日
単純な事なのに、頭の中ではわかっているのに、なぜこんな簡単な事を忘れてしまっているのだろうか。そんな事をこの本を読んで思った。角度でたった一度でも視点を変えれば、こんなにも見える景色が、違うのかという事を思い知らされた。質問自体の内容は同じでも、聞き方一つで相手の反応は100倍にも変わってくる。そんな事を思う。思わず折り目をつけたページにあった一言。これさえ出来れば、人との関係性は大きく変化していくといえる。「最近うれしかったことある?」ではなく、「最近うれしかったことを聞かせて?」と言い換えるだけの事だ。うれしかったことがある前提に質問をすると、脳はうれしかったことを検索する。コミニュケーションが下手な人はどうしてもクローズクエッションにしてしまいがちになる。つまり、Yes or No で答えるような質問しか投げかけられない。私自身にもそういったところがあった。それをたったちょっとだけ変えるだけで、オープンクエッションとなり、相手がたくさんのことを話してくれるようになった。ちょっとした事でこんなにも関係性が変わるなら使わない手はないといえる。それは自分自身との関係にも言える事ではないか。毎日、何百回としている自分への質問もちょっとだけ変えてあげるだけで、変化は現れるといえる。小さな事だけど、大きな成果を生み出す。そんなココロを身につけて、よりよい人生を周りの素晴らしい人達と、さらに分かち合えるようにしていきたい。「最近うれしかったことをきかせて」