今日は天気も良かったので稲刈りをやりました。
稲刈り前の我が家の田んぼはこんな感じ。
お米が黄金色に輝いています。
で、これをガシガシと刈り取り、稲藁で縛っていきます。
稲藁で縛って、これを稲架にかける。こうやって天日で1ヶ月くらい乾燥させるのです。今では温風を吹き付けて乾かすのが主流ですが、天日で干すとお米が美味しくなるのです。
まさ、ザ・田舎の風景って感じです。そして最終形がこれ。
ずらりと並んだ見事なお米たち。ところが今年は夏場の天候がイマイチで、去年に比べて3割くらいは収量が減っています。お米の粒も小さめです。ご近所さんも今年はダメだって嘆いていますが、野良仕事って天候に左右されるのでこればっかりは仕方ありません。ま、我が家は自家用ですから全く問題無いんですけどね。
来月はここに足踏み脱穀機を持ってきて、家族総出で脱穀をします。稲が出来ても食べられるようになるまでには、まだまだ仕事が必要なんです。88回手をかけるって言われていますが、本当に手間が掛かるんですよね。