今日は来客があるので、ちょっと奮発して山陰地方に魚の買い出しに行って来ました。山陰地方はどこも海産物が美味しいんですが、今回立ち寄ったのは鳥取県の琴浦町にある道の駅「ポート赤碕」です。
ちなみに偶然ですが私はこの琴浦町にふるさと納税をやっていて、ちょっとした縁を感じています。ここに初めて来たのは去年の秋、たまたまバイクで通りがかってトイレを借りたらここの直売センターを見つけたのです。（ちなみについでで言えば、琴浦町に16,000円のふるさと納税をすると松葉ガニが2ハイもらえます）その時に買った一夜干しが信じられないくらい美味しくて、機会があったらまた来ようと思いつつ1年が経ってしまいました。なんたって我が家からここまで車で2時間かかりますから、そんなに気軽には来られません。でもとっておきという時には来る価値があるところです。
中に入ると今日漁港に入って来た魚がずらり。あまりの品揃えに目移りがしますが、私的に目玉だと思われるものをいくつか撮ってみました。
カサゴバルが一盛り1000円って事は1匹250円です。
お次はハマチ。なんと1本500円。これを3枚に下ろしてもらえばすぐにお刺身になります。これは無条件で買いでしょう。
貝類も種類が豊富です。これはバイガイ。これだけの量があると大家族でないと食べきれないかも。
ついにサザエ発見！今日はこれを買いに来たのです。このサザエを囲炉裏テーブルで炙って食べるとクッハーになれるのです。しかも10個で1200円って激安ですよ。
ふと後ろを振り返ると紅ズワイガニが。ボイルしてなければ買ったんですがね。でもこのサイズで800円は安いです。お隣の境港に行くと3割くらい高いですから。
そしてシジミは貝の大きさが違います。プリプリに身が詰まっていてひとパック500円。これは明日のお味噌汁用に買っておきました。
最後本日の秘密兵器は、ノドグロの一夜干しです。しかも開いていないので、炭火で炙っても油が閉じ込まれたままで美味しいんだそうです。これ8匹入りでなんとビックリ1400円。桁間違っていませんよ、壱千四百円也ですから。ノドグロって高級魚なんですけど、これは一体どういう値付けなんでしょうか。
もし移住前にこの町の事を知っていたら、もしかしたらこっちを選んだんじゃないかってくらいの安さと品揃えです。魚は日本海に限りますなあ。
