メールマガジン 第2830号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2830号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 金曜日に名古屋に来て、今日帰るわけですが、金曜日のお昼にいつもの招待日和を利用し て、一名分タダで美味しいランチを楽しみました。 招待日和というのは、 http://syotaibiyori.com/s/jp_ja/intro.html このサービスで、入会すると全国200箇所のレストラン(かなり有名なところもありま す)が、複数名利用すると1名分がタダになるのです。これを夫婦で使うと実質半額くら い(お酒やらサービス料が別途掛かるので正確には半額にはなりませんが)になるんです。 今年はこのサービスを大阪、東京、札幌、そして名古屋と使い倒したので、とってもオト クな感じです。そしてフツーにこのサービスに加入すると、年に3万円が掛かるんですよ。 ところが、アメックスのゴールドカードに加入すると、このサービスがタダで自動的に付 いて来るんです。ちなみにアメックスのゴールドカードは年会費が29,000円ですから、こ ちらに加入する方が安くなってしまうんですね。 全くこの世はどういう情報を手にしているかで、人生がガラッと変わってしまうんですね。 これ良いなと思った人はメールをください。私からの紹介なら、初年度会費無料プラス 20,000ポイントのボーナスがもらえる美味しい話がありますから。 ちなみにアメックスのゴールドって全然フツーのステータスですから、働いている人なら 誰でも加入できると思いますよ。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/2830_1016.jpg ☆ スッポンの話 今年の8月に、近所の川で獲れたスッポンを食す機会がありました。 そのあたりの顛末はブログに書きました。 スッポンが棲息してるって?そりゃ食べなきゃ。 http://showon-sato.com/blog/2337 そうしたら多方面から反響というか、驚きというかコメントを頂いたんですね。その中で 女性から多く来たのが、 ■ 生きているのを捌くのは私にはムリ! だったんですね。ま、予想通りのコメントなんですけどね。■で例示しているところから お分かりのように(■は悪い例を、●は良い例を示す時に使っています)、こういう反応 をする人ってどうなんですかね。 これね、スッポンじゃなくて食べられるか食べられないかが分からない生き物なら話は別 ですよ。でも目の前にあるのは東京じゃ最高級の食材で、一人あたり15000円はするだろ うって言われる、あのスッポンですよ。それが食べられるというのなら四の五の言わずに やるでしょ。 だって捌かなきゃ食べられないんですから。 それをムリ~って言う人だって、捌き終わった肉塊としてのスッポンなら喜んで食べるわ けですよ。キャ~美味しそう!とか言って。 ちょっと待てと。焼き肉屋で目の前のお皿にキレイに並べられているカルビやロースだっ て、ちょっと前までは元気に草を食んでいたの。モォーって鳴いていたの。それを誰かが 屠殺したわけ。頸を落として、皮を剥いで、内臓を抜き取って、部位毎に切り分けてくれ た人がいるの。 切り身の状態で生きているウシやブタはいないの。 そんなのムリ!と言いながら、 ■ このお肉、脂が乗っていて美味しい~ と言うのは、これは卑怯な行為なんじゃありませんかね。血腥くて自分たちでは見たくな いモノを、誰か知らない人に押しつけて、キレイになった部分だけを楽しもうという考え から、人間に対する差別が生まれたんですよ。あなた殺す人、私食べる人。私は殺したく ないからあなたが殺してね、と言っているわけで、その屠殺という行為を「私にはム リ!」と言うのは屠殺という行為を蔑んでるのと同じだと気付かなきゃダメだと思います よ。 そもそも食べるってそういうことだし、生きるってそういうことですから。ベジタリアン だってそれは同じですよ。次の世代を生み出すタネを食べているわけですから。人間が食 べなければ、米だって豆だって芋だって、それを使って次の世代の生物が生まれたわけで しょ。それを人間が奪って食べちゃうわけですから、これだって充分罪深い行為なんです よ。 そしてそうしなきゃ生きていけないのが人間なんです。だから食事の時には、 ● (あなたたちの命を)頂きます! って言うんですよ。 捌きたいか捌きたくないかと訊かれたら、そりゃやりたくありませんよ。私たちだって生 き物を殺すのが好きなわけじゃないんですから。でも誰かがやらなくちゃ仕方がない、そ れをやらなきゃ食べられないんだったら、好き嫌い、やれるやれないは横に措いておいて 「やる」しかないんです。やらないんなら食べずに逃がすしかないんですから。 これは捌く我々にとっても重い決断なんですよ。なんたって目の前で生きているんですか ら。これを捌くのが気持ち良いなんてことはないわけで、しかも自分が自分の手で殺して いるんですから。頸を落としてしばらくしてスッポンが動かなくなったのを見て、ああオ レが殺したんだなと思いましたし、甲羅を開けてそこにタマゴがビッシリと入っているの を見たら、子供の命まで奪ったんだなと思いましたよ。それが気分の良い行為であるわけ がないでしょ。 でも全ての食料って誰かがこの想いを持ってやってくれているの。 中国にいた頃、生きているニワトリを同じように捌いている場面を何度か見たんですが、 今回もあれと同じくらいエグイ光景でした。でもやって良かったと思います。自分でやら なきゃ命に対するリスペクトの気持ちって立ち上がりませんから。ただの食材としての肉 片ではなく、1時間前にピンピンしていた生き物を口に入れるのだという感慨は非常に大 事だと思います。 だからこそ、ムダにしないで全部を食べて、彼らの命に感謝を捧げるという気持ちが自然 に立ち上がりました。 そういう体験をしない人が、 ▼ 私にはムリ~ ▼ 絶対出来ない! ▼ キャ~可哀想 ▼ ヒドい事をしてるなぁ みたいなコメントをしつつ、肉や魚を頬張るのはこれは偽善ですよ。 あんたが食ってるモノは元々生きていたか、次の世代にバトンを渡すためのタネなの。つ まり今の命を奪っているか、これから生まれる命をついばんでいるかの違いがあるだけで、 命を食っていることに変わりはないの。それをムリとか出来ないとか可哀想とか言うのな らメシを食べるな、太陽光と水だけで生きてみろ(それをやってる人が世界にはいるんで すけどね)ってことですよ。 そんなことは出来ないんでしょ。だったらそれがあなたの人間としての業なんだと知り給 え。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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