メールマガジン 第2829号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2829号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今日はこれから名古屋に向かいます。今まででしたら、名古屋は車で行っていたんですが、 今回は初めて新幹線で行くことにしました。なんたって1時間半、本を読んでいたら着い てしまうというのはお気楽ですから。車だと途中の休憩を入れると5時間は掛かりますか らね。経済的には車で行く方がはるかに安く済むんですがね。 さて衆議院選挙が近づいて来ましたが、みなさんは投票先を決めましたか?このメルマガ の読者さんの多くは所謂無党派と言われる人たちで、特定の支持政党を持っていないと思 われます。私もそんな一人なんですけどね。 そして今回のように、どこに投票するのが最もマシなのかという難題に対する解が見つか らないと、いっそのこと棄権してやろうかと思うわけです。 私の政治信条を具現化する政治家や政党があるわけないのを知っていますから、ここに文 句を付けても意味がありません。そんな私は、いつもある法則に従って投票をしています。 ここに自分の好悪の感情が入ることはありません。まさに機械的に書くだけです。 それは、下馬評で次点になりそうな候補に一票を投じるというやり方です。 泡沫候補に投票すると、これはほぼ100%死に票になります。といって風が吹いている勝ち 馬に乗るというのは、前回の自民圧勝、その前の民衆党の大勝、もっと前の郵政選挙を振 り返れば、流行に乗っただけのおバカちゃんだと思うんですよ。 大衆が雪崩を打つかのように一方向に行く時というのは、その真逆に真理というか真実と いうか、美しい風景があるものなんです。 つまり、死に票にはしたくない、でも大衆世論に迎合したくない、そして投票したことが 少しは意味を持って欲しいというワガママを解決するのが、次点になりそうな候補に投じ ることなんです。でもどうせ落選するんだから死に票じゃないかって?これが違うと思う んです。 選挙って勝ったら何を考えるかというと、次の選挙にどう勝つかなんです。これが政治家 の思考習慣です。大野伴睦が喝破したように、政治家は選挙に落ちたらタダの人ですから。 次に勝つためには、今回の選挙で自分のライバルになった対立候補との差を広げる必要が あるわけです。この時に、大差で勝っていたら、気が緩むわけですよ。こんなに差がつい ているんなら、次も楽勝だなと。ところが、次点との差が詰まっていると、こりゃ次の選 挙は大変だぞとなって、政治家の身が引き締まると思うんですよ。そのための一票にした いんです。 小選挙区になって、この次点候補の読みが簡単になりました。今じゃほとんど外しません からね。これが小選挙区での投票パターンで、それに従うと今回は、政治信条的には全く 同意できない某政党に投票することになるんです。 比例代表はこれを全国レベルでやるわけです。今回は下馬評では自民が勝ちそうだという 報道が出ているので、自民には投票せず。野党第一党はどこになりそうかを考えて、そこ に一票を入れることにします。でも今回はこの読みが難しいんですよね。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/2829_1013.jpg ☆ 謝れないということは 人間関係を悪化させる最悪手は、素直に謝罪出来ない、謝れないということなんだと思い ます。 ● それは申し訳ありませんでしたm(__)m って言えばそれで話が終わるのに、 ▼ だってこっちにはこんな事情があって ▼ あんただってこんなことをやったじゃないか ▼ やりたくてやったわけじゃないんだから ▼ オレを責めても仕方ないよ ▼ 今さら元には戻れないんだから ▼ それは結果論でしょ みたいな言い訳というか抗弁をして、相手の感情をさらに揺さぶるようなことをしちゃう んですよ。 たしかにそういう一面があったのかも知れません。だからと言ってあんたが正しかった、 正しいことをやったという話では無いんですよ。どんな事情があれ、相手は頭に来ている んですから。まずはサクッと謝罪から入るのが円満解決の最善手なんですよね。 ところが謝れない人って謝ったら自分の全人格が否定されているとか、この先も未来永劫 謝罪し続けなきゃならないとか、これをネタに次にもっとイヤなことが起こるって考えて いるんですね。だから出来るだけ謝らないで解決させようとするんです。どうしても言質 を取られるのがイヤだって考えちゃうんですね。 つまり謝罪という言葉を非常に重たく、厳しく、長く自分を罰するものだと考えていて、 謝ると言うことは、ここで終わりではなくこれからもっと辛くなることを認める行為だと 考えているんです。 だから謝るには相応の理由が必要ですし、こちらにも大きな覚悟が必要なんだよ、と考え ているんです。 これ全部考えすぎですから。 相手がヤクザなら確かに一度でも謝ったら、ひたすら毟り取られる地獄への道が開通して しまうんでしょうが、一般人の場合にはそんな面倒な話にはなりません。だって人生って お互いが謝って謝られることの繰り返しなんですから。 ▼ ゴメンなさい ▼ スミマセンでした ▼ 申し訳ない って「今日も疲れたなぁ」と同じような頻度で出て来る日常語ですから。こんなモノで言 質を取るなんてセコい人がいたら、そういう人とは付き合わない方が良いですよ。 あなたが一言謝るだけで事態が収拾されるのなら、たとえあなたが悪くなくても、あなた に原因がなくても頭を下げて事態を収拾した方が物事は早く解決しますし、お互いが気分 良く過ごせるってもんですよ。 特に上司という立場では、会社が作るあらゆる制度の間で板挟みになるものなんです。そ して部下が言ってくる不平不満って理屈じゃなかったりするんですよね。その人のネガテ ィブな気分をどう救ってあげるかで、気分が収まったりしますから。そこで、 ● 申し訳ないね、そんな決まりなんだから仕方ないんだよ って謝っちゃったら、相手だってバカじゃないんだから怒りの矛先を向けるところが無く なっちゃったことに気付くんですよ。そこに論理を持ち出して、相手を説得させようとす るから感情的なしこりが残っちゃうの。 そんなものはあなたが機先を制して、「ゴメンなさい」って言っちゃえばそこで終わりに なるんですよね。 逆に謝るべき状況で謝らないとなると、これは相手から見たら、 ■ あの人は自分が悪いとは思っていないんだな ってことになりますから。いくら同情しようが、理屈で説明しようが、本心では相手の側 に立っていないということを意思表明しているのと同じだと相手は受け取るんですよ。謝 れない人ってそこを理解していないんですよね。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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