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メールマガジン 第2106号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2106号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

朝夕はめっきり寒くなり、靴下を履かないと辛くなって来ました。
日中は日が差せばかなり温かいんですが、この寒暖の差が田舎の特徴なんでしょ
う。晩酌もそろそろ焼酎のお湯割りが美味しくなって来ました。

そして寒くなってくると美味しくなるのは日本海の魚って事で、今週は山陰に足
を延ばして美味しい魚でも買いに行こうかと思っています。
でもねえ、1日1食なんで買っても食べる機会があまり無いんですよね。


ブログはこちょこちょ更新しています。
今回は、

都会に人が集まりすぎてるから車が売れないんじゃないの?
http://showon-sato.com/blog/90


というエントリーを書いたら、NHKで

東京集中「望まぬ」半数=内閣府が初の調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141018-00000079-jij-pol

こんなニュースをやっていて、これから田舎暮らしをする人が増えたら良いなあ
と思った次第です。



☆ オタクが優秀なビジネスパーソンに変化するために必要な事

私はオタクが大好きです。何度かこのメールマガジンで書きましたけど、何かに
猛烈にハマってその事だけ話させたら24時間くらいあっという間に経ってしまっ
たというくらいの情熱を傾けて生きている人を素直に尊敬します。

アニメオタクだろうが、AKBオタクだろうが、フィギュアオタクだろうが、テッ
ちゃんであろうが、(その人と友人になれるか、なりたいかは別にして)畏敬の
念を持っています。


あ、いまカッコで括ったところってスゴく大事ですから。


  ● その人と友人になれるか、なりたいか


は別問題なんです。

どうしてか分かります?
ウザイから?話がくどいから?格好が不潔だから?髪型がキショいから?


彼らにはもっと本質的な問題があるんです。そしてこれが修正出来るだけで一気
に優秀なビジネスパーソンになれる可能性を秘めているのです。

どういう問題かというと、こういう人たちって、


  ● 自分の専門分野、大好きな領域を他人と楽しく話すスキル


が欠落している事が多いんです。

良くいるのは、自分だけが楽しい気分になるために聞き手の気分などお構い無し
に話し続ける人。これってそもそも会話じゃありませんから。

「他人と楽しく話すスキル」が重要なのであって、「他人に楽しく話すスキル」
じゃありませんから。
この助詞の違いによるコンテキストの違いは分かりますよね。

あなたの趣味領域、専門領域、大好きな領域を、ベラベラと話し続けるのは会話
ではありません。
オタクの多くが嫌われている、変人だと思われている、付き合いたくないと思わ
れている理由はここにあります。しかも話す内容に聞き手が興味を持っていなか
ったら、聞いている時間は苦痛の時間ですよね。

それでも私は畏敬の念は持っているんですけど、やっぱりそういう人と友人にな
るのはムリです。


ところが中には、同じようなテーマを話しているのに、話に引き込まれて、相手
の気分に共感したり、最後には聞いているだけで勉強になったなあと思ったりし
ちゃうそんなオタクがいるのです。そういうオタクと友人になると、知らない間
に自分の知識レベルが上がってしまって、いつの間にかプロ顔負けの知識を身に
付けていたりします。

こういう友人を何人か持っているだけで、あなたの趣味の幅は広がりますし、人
生の楽しみが深まるんですね。


この違いってどこから生まれるか分かりますか?
オタクとしての知識水準の高さは関係無いんですよ。


これは会話力の違いなんです。

自分の専門分野、大好きな領域を、それを全く知らない人に話して、理解しても
らい、共感してもらい、最後は自分と同じように好きになってもらうためには、


  ▼ 相手が興味を持ちそうな部分がどこかに無いか探りを入れ

  ▼ 相手の興味をこちらに向かせるようなネタを作り

  ▼ ところどころに笑いをちりばめ

  ▼ 相手の反応を良く見ながら話題を切り替え

  ▼ 食いついて来たところを見逃さずに深掘りし

  ▼ 相手に質問をして深く考えさせ

  ▼ 質問の答えにプロの切れ味を見せつけ

  ▼ どうやって相手を感動させるかという戦略を立てる


こういう事が出来なきゃ、知識ゼロの一般人を会話に引き込んだり、その結果相
手が同じ道にハマってしまうなんて事が起こるわけがないのです。


で、このスキル、オタク以外に誰が持っているか知っていますか?


それは超優秀なビジネスパーソンです。

このスキルを持っていなければ、営業マンにも、優秀なマネージャにもなれませ
ん。
人に何かを売るという事は、元々興味を持っていなかった相手に興味を持たせて、
最後はおカネまで払ってもらうという壮大なゲームで、まさにオタクが素人に自
分の専門分野を話して理解、共感してもらうのと同じスキルなんです。

マネージャだって、何か新しい企画やプロジェクトを上司に提案する時って、こ
れと同じ状況になるわけですから。


つまり、強烈なオタクって、ちょっと頭の使い方を変えてコツを掴んだら、一気
に超優秀なビジネスパーソンになれる可能性があるって事ですよ。ちなみにベン
チャーってそんなのばっかりが集まった会社ですから。

だったらフツーのサラリーマンだってこのスキルを身に付ければ良いんじゃない
の?って思いますか?
これがまたそうじゃないんです。何も得意分野がないサラリーマンがこのスキル
を身に付けたって、それは単なる「会話が上手いおじさん」にしかなれないんで
す。

大事な事は、「どう話すか」ではなくて、「話すべき何かを持っているか」とい
う事なんです。
オタクというのは例外なく、この「話すべき何か」を持っているわけです。
彼らに足りないのは会話力だけなんです。

ところがフツーのサラリーマンは、話すべき何ものも持っていない人が多いんで
す。
こんな人が「どう話すか」のスキルを身に付けたって、どうせ話せる事は、天気
とゴルフとプロ野球だけなんですから、相手に畏敬の念を持ってもらう事なんて
出来るわけがありません。


つまり、オタクが本当にスゴいのは、


  ● 話すべき何かを強烈に持っている


という事で、これは生きる情熱そのものなんです。
そういう人が、上に乗っかる会話力のようなスキルを身に付けると威力を発揮す
るのです。


だから、何かに徹底的にハマってみなさい、って何度も言っているんですよ。


◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたおトクなサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


お金の秘密手帳

http://www.infotop.jp/click.php?aid=155448&iid=59900


ずいぶん前に、このサイトをご紹介したんですが久しぶりに覗いたら内容が大幅
に更新されていました。で、何気なく読んでいたんですがものすごく勉強になり
ました。とくに、「てんごく」さんとの対話はちょっとした哲学書を読んでいる
感じになりますね。全部で5章あるんですが、これを読むだけで脳みその細胞は
入れ替わるかも知れません。

 

◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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