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メールマガジン 第2107号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2107号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

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ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
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◆ 今日の前フリ ◆◇

閣僚が2名辞任したそうで、それなのに株価は今年最高の値上がりを見せる1日で
した。フツーは経済産業相が辞任したら、株価は下落してもおかしくないのに50
0円も騰がっちゃうって、株価には別の意図が含まれているようにしか思えませ
ん。

アベノミクスもそろそろ化けの皮が剥がれる頃で、剥がれ方によっては激震が起
こるのではないかと密かに期待しています。

それはさておき、昨日は芋掘りをやってみました。我が家では今年の春に3本の
芋づるを植えて、うち2本が順調に育ったんですがそろそろ良かろうという事で1
本を選んでツルを辿って掘ってみました。そうしたらなんとも巨大な丸々と太っ
たおイモが6個も採れました。安納芋ってゴロゴロと丸く育つのね。でも小玉の
スイカくらいあるんだけど・・・

これはあと2週間くらい干しておくと甘みが増すようなので、しばらくは軒下に
放置しておきます。

週末は待望の稲刈りです。ご近所さんはほとんど終わっていて、我が家の田んぼ
だけ稲穂が風に揺れているのはちょっと恥ずかしいんですが、この光景もあと少
しです。



☆ 自分のモチベーションを明確にする

モチベーション、日本語では動機付けという意味ですがもう少しあけすけに言う
と、


  ● 何のためにやっているのか?


という事ですね。

仕事に於いてこのモチベーションって誰でも持っています。
これを持っていない人は会社に来ませんから。

イヤァ、オレ仕事なんて大嫌いで、会社も大嫌いだからモチベーションなんて無
いんだよね、なんて嘯く人でも、ではなぜそんなイヤな会社に今日も来ているの
か?と訊いたら、


  ■ だって会社に来ないと給料くれないジャン


なんて答えるわけですよ。つまり、その人にとってのモチベーションは給料をも
らう事だったという話です。

で、このモチベーションって、人によって様々なんです。


  ▼ オレはおカネのために働いているのだ

  ▼ 私はチームで何かを成し遂げるのが楽しいからやっている

  ▼ ボクはお客さんに喜ばれると嬉しいからやっている

  ▼ カネなんてどうでも良いよ、欲しいのは権力さ

  ▼ 個室がもらえて肘掛け付きの椅子に座れるのが嬉しい

  ▼ とにかく新しいコードが動く瞬間が堪らない

  ▼ お客さんから発注書をもらう瞬間が快感だ

  ▼ なんたって新しいテクノロジーに携わっている感覚が良いよね

  ▼ これをやったら儲かる!って気付いた時がサイコー


ね?あなたはどれかに当てはまりましたか?

人によってこれだけヤル気の素が違うわけですから、上司は大変なんですよ。
人それぞれのこういった違いを見極めて、その人に合った報酬や褒め方を模索し
なきゃならないんですから。って大ウソです。

そんな面倒な事やりませんし、出来ませんよ。
部下が100人いたら100通りの動機付けがあって、それに対応したマネジメントを
やるなんてのは理想論ですが非現実的です。未だかつてそんな事にこころを砕い
ている部下持ちの方にお会いした事はありませんから。

じゃ、今日のネタはなんなんだよ?って事になっちゃうわけですが、そこで思考
が止まっちゃそこらにいる3.5流のサラリーマンです。

そもそもモチベーションというのは、自分自身を動かすための燃料なんです。
ここに他人は関係無いというか、他人が入ってくるような構造になっているのが
おかしいんですよ。

外資系企業が求める人材像に良く入れられる条件として、「セルフモチベーター
であること」というのがあるんですが、これは要するに外部からモチベーション
を与えられなくても自らの内側でこれを作って、それを燃料にして動き出せる人
という事なんです。ちなみにこれこそが自己啓発のゴールでもあって、これが出
来ない人は永遠に他人に動かされて終わってしまう人生を送る事になるんですよ。


ですから、このモチベーションを明確にするというのは、決して部下のためじゃ
ありません。
もちろん上司に何をねだれば自分のヤル気が高まるかを知るためでもありません。
(笑)

自分自身が自分を動かすために、自らの燃料がどんな元素で出来ているのかを知
るのです。
これを正しく知っている人は、自分を納得させる事が出来るんです。


おカネの為に働いている人は、


  ▼ プレッシャーが高くて辛いけど、その分おカネをたくさんくれるから、
    まいいか


って自分を納得させられますし、
お客さんの喜ぶ顔が堪らないという人は、


  ▼ 給料は増えなかったけど、今日もお客さんに感謝されたから良かったな


って思えるわけです。


つまりね、このモチベーションというのは、自分にとって譲れないものは何か?
という問いでもあるんです。

転職というのは、この譲れないものが壊された時、手に入らなくなった時に考え
るべきなのです。

そしてこれを自分で理解していると、会社選びに迷う事は無くなります。
なんたって自分で、「オレにはこれが絶対に必要」って分かっているわけですか
ら。
面接での質問もそこは外さないでしょ。


そしてこの譲れないもの、これが少なければ少ないほど、人生に於ける選択肢は
広がります。
そりゃそうです。カネも欲しいし、お客さんにも喜ばれたいし、技術も高めたい
し、自由も欲しいし、なんて言えば言うほど選べるものが少なくなるんです。

だからまずはたったひとつ選ぶなら何にするか?という観点で自分を見つめ直す
と良いですよ。

当たり前ですがこれって、時間と共に変化しますから。

私の場合は、以下のようにモチベーションが変化しました


  ▼ とにかく社員という肩書き

  ▼ チーム内での発言力

  ▼ とにかく給料を増やしたい

  ▼ チャンとした人事権が欲しい

  ▼ 自分の部門がエキサイトしている感覚が欲しい

  ▼ PDCAが回って進化している実感が堪らない

  ▼ 会社全体に対する影響力が欲しい

  ▼ 人の命令を聞くんじゃなくて自分の責任で全部やりたい

  ▼ 自由な時間、縛られない立場になりたい


今は最後のヤツなんで、だから独立したわけです。
もちろんその代わりに、安定した収入や、指示を聞いてくれる部下、会社の庇護、
社会的な信用、ファンシーなオフィスというものは全部諦めたわけですね。

それでも今の自分が最も優先順位を高くしているものを手に入れる事の方が、こ
ころの満足度には重要ですよ。だから一度そういう棚卸しをしてみるべきだと思
うんですよね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
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☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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