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メールマガジン 第2103号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2103号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日で読者さんから頂いたQ&Aのネタが一段落しました。
これから頂くご質問の回答は12月の上旬になります。そこまで気長に待たなきゃ
ならんのか?って事はありません。ご本人にはサクッと返信をしていますから。
このメールマガジンでご紹介するのが12月になるという事です。という事で、ま
だまだご質問をお待ちしています。メールマガジンでの公開時にはプライバシー
に考慮をして文面の調整を行いますのでご安心を。


ようやくブログを再開しました。

http://showon-sato.com/blog/

再開ってどういう事かというと、ずいぶん昔このメールマガジンをスタートした
ばかりの頃に、はてなブログで数ヶ月書いた事があったからです。今回は私のHP
に組み込んだので、所謂オウンドメディアになったわけです。

ただし、このサイト負荷分散とか、同時アクセス予測とかしていませんから、ア
クセスが集中すると落ちちゃうかも知れません。そんな時にはご一報を。

ま、ご連絡を頂いてもどうなるわけでも無く、これからの改善タスクに積まれる
わけですがね。

メールマガジンに加えてブログも本格的にやると、必然的にこの前フリのコー
ナーは薄味になる可能性があったりします。ブログだと写真を載せられるので、
ついついあっちが主力になる気もしています。それはそれで棲み分けが出来るの
で良いのかなと思っていますがどうなんでしょうね。これもこれから実験してみ
ます。

人生を面白くするにはとにかく色々試してみて、そこから得た知見をPDCAサイク
ルで昇華させる必要があるわけで、そういうツールとして活用しようと思ってい
ます。

昨日はメルマガのネタも書き溜めたので、今日あたりはセミナーの案内メールの
作成に取りかかろうと思っています。



☆ 人を動かすという事は・・・

人間関係についての不満や悩みを持つ人はたくさんいます。

そのほとんどが、


  ■ 対象となる相手が○○をしてくれない


という事に不満を持っているわけです。

意地悪をするというのは、言葉を変えて言えば「親切にしてくれない」という事
になりますし、自分の事しか考えないというのは「私の事を考えてくれない」と
いう事になります。
こうやって視点を変えてみると、「○○してくれない」というところに収斂され
てしまうんですね。


で、どうしたら良いですか?
と質問をする人がいるわけですが、こういう人は、


  ● どうやったら相手が○○をしてくれるようになるんだろうか?


と思考する事は無いんです。

ま、それでもただ不平不満を投げつけて来る人よりは全然マシなんですが
ね・・・


こういう状態って知恵比べなんですよ。

もっと言えば、ゲームだと思ってしまえば良いんです。
つまり、


  ● どうやって意地悪なあの人をして私に優しくさせるのか


という競技だと思って、作戦を立てれば良いんです。

たぶんここで効果が無いと思われる手段は、


  ▼ 権力を使って無理矢理やらせる

  ▼ どなる、叱る、罵る、殴る

  ▼ ウラで陰口やグチを言う

  ▼ あなたが泣き喚く


ですよね。

どうにかして相手が自らやりたくなるように仕向けたいわけです。
出来れば相手が喜んでやってくれるとさらに嬉しいと。
もっと言えば、相手がその作戦に気付かない状態でそうなってもらえると完璧だ
と。

まさに北風と太陽の寓話ですな。


それを考える事が企画力とか発想力に繋がるのです。


たまに受講生から、


  ■ 嫁がこういうセミナーに行くのを反対するんですよ


なんて悩みを聞かされる事があるんですが、だったら


  ● どういう作戦を立てれば喜んでセミナーに行かせてくれるのか?


って考えてみれば良いんです。

これの面白いところは、ほとんどの場合失敗しても今の状態が続くだけというと
ころです。
あなたが、


  ■ これから作戦を立てて喜んでセミナーに行かせたくするよ


なんて宣言をしない限り、相手はあなたがそんな事を考えているなんてフツーは
分かりませんから。

これ、ゲームだと思うとかなり楽しめるんですよ。


でもね、フツーの人はこれをゲームだと思えないんです。
それはなぜでしょうか?

理由は簡単。


「相手が○○をしてくれない」という状態の時にあなたが主観的に、感情的にな
ってしまうからです。

例えば意地悪をされたら、


  ■ もう最悪!あの人って本当に意地悪ね!!


って感情で受け止めるでしょ。
そうなると冷静な思考を必要とする企画力とか、発想力が立ち上がらないんです。


私がたまにやるコミュニケーション編セミナーではこういう時にどうしたら良い
のかを解説しているんですが、これを少しだけ書くと主観を立ち上げずに客観的
に、つまり赤の他人の出来事だと考えてその事象を受け止めるんです。


夫婦喧嘩は犬も食わぬとは良く言われますが、これはお隣さんから見たらケンカ
の理由やそのやりとりを完全に客観的に見られるから、アフォくさく思えるんで
す。

ところが当事者は客観的に見られません。つまり換言すればケンカ中は両者が主
観的に考えて、その結果感情がぶつかり合っているという事です。


この関係性が分かれば冷静になれますよね。


その上で、どうやれば相手の思考、行動を変えられるのかを考えるのです。

人を動かすって結局こういう事ですから。


◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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