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メールマガジン 第2104号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2104号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日はあれこれとブログの作成方法を確認していました。Word Pressという一番
標準的なブログツールを導入してもらったんですが、いまいちメールマガジンと
は感触が違うのであれこれと戸惑っています。

ブログの良いところは写真をアップ出来るところなんですが、それには写真を撮
らなきゃ始まりません。って事で、タブレットであれこれ撮ってみてここからブ
ログを書こうとすると、タブレットのフリック入力がウザイウザイ。メールくら
いの短い文章ならなんとかなるんですが、メールマガジン並みの分量を書こうと
思うと誤入力が頻発してやってられません。

オマケにせっかく撮った写真がタブレットだと上手くアップ出来ないし。
仕方が無いのでタブレットでメーラーを開いて写真を添付→PCで受信してここか
らブログにアップという原始的な手段でアップしました。

ブログもメルマガと一緒で、ある程度のストックが無いと面白くもなんともない
ので、しばらくはこちらにも注力しようと思います。って事は、いままでの倍の
分量のネタを書かなきゃならないって事で、これはこれでかなり大変です。

ブログって、フェイスブックと同じで「どこに行った」、「何を食べた」という
ネタを書く人が大半なんですが、私はこれはやりません。何かしら読んだ人が
「為になった」、「勉強になった」、「参考になった」というネタを書かないと
ダメだと思うんですよね。自分のための絵日記(写真日記)なら公開する必要も
ありませんし、そんな覗き趣味で人が集まってくるほど私は有名人じゃありませ
んからね。

そういった意味で、メルマガもブログもネタ集めの基本は、観察力なんですよ。
日常の何気ない風景から、人様の参考になる事象、ネタを抽出して、それを文章
で表現する、そういう訓練なんですね。そしてこれは、ビジネスモデルを作る訓
練になったり、新しいアイデアを生み出す訓練になったりするんです。

そういうつもりで取り組むと、メルマガやブログを書くだけで人生が変わるので
す。


☆ それしか無いから上達する

最近といってももう10年くらい前からなんですが、ビジネスの世界でBCPという
概念が広まってきました。
これはBusiness Continuity Plan(事業継続計画)と言われるモノで、何か障害
や災害、問題が起こっても通常やっていたビジネスには影響を与えず、今まで通
りフツーにやり続けられるためにはどうしたら良いのかという知識体系です。

例えば地震や火事が起こった時に、


  ■ イヤァ、地震(火事)なんでこんな時にはどうしようもありませんな


って言って許してもらえたのは昭和の時代です。
だってお金を払ってくれるお客さんの所在地がニューヨークやローマだったら、


  ■ オレのところは全然揺れていないし


って感じで地震も火事も関係無かったりするんですから。

かつてのように狭いエリアで、同じような環境にある人と商売をしていた時代な
ら、東京に台風が来れば横浜も大雨になるわけで、台風だから今日はサービスを
中止しますと言っても、ならウチもお休みにするわで話は通じたんですよね。

ところが今やビジネスはグローバルに広がっていて、そんな言い訳が通用しなく
なってきたわけです。

だから、如何に早く復旧するか、そもそもサービスを止めないためにはどういう
計画が必要なのかという事を考えるようになったワケです。


え~と、このメールマガジンはビジネスの基本講座ではないのでこれ以上の説明
は割愛します。

ま、そんな知識体系があると思って下さい。
で、これが当たり前になりつつある、つまり多少の事が起こったくらいじゃサー
ビスは止まらなくなってきたという事です。

そうなると、この考えが広まって色々なところでBCPという概念を応用するよう
になってくるんです。例えば私の場合、PCを使って仕事をしていますからPCが壊
れたらお手上げです。そうなった場合にも困らないようにするために、もう1台
予備のPCをセットアップしていますし、そのPCでデータが使えるように仕事で使
うファイルはクラウド上に保存しています。

PCが壊れなくても、マウスやキーボードが壊れる可能性もあるので、こういうの
も予備を持っています。

我が家は田舎なので、インターネット回線も結構脆弱で移住後2年で3回ほどイン
ターネットが落ちました。プロバイダに確認したところ、予算がないので予備の
施設は持っていないそうです。

それじゃ困るので今ではドコモの回線でテザリングが出来るようにタブレットも
持っています。これなら自宅のネットが止まっても、タブレットとノートPCを持
っていればすぐにネットに繋げます。

私個人のBCPってこういう感じで作っているんですが・・・が!


ところが、これスキルや能力を身に付ける時にはやっちゃいけない考え方なんで
す。


こういうのを代替手段というんですが、これがあるから甘えてしまうんです。

例えば、英語を勉強しようと思っているのなら、英語しか通じない、日本語が全
く通じないところに行って生活をするのがベストなんです。英語が話せるように
なる前に病気になったら困るから、近所に日本人が住んでいるところにアパート
を借りようなんて考えるから英語が話せるようにならないのです。


エクセルマクロの小川先生の講座に、キーボードのショートカットをフル活用し
て入力速度を高めるというユニークなセミナーがあるんですが、


イヤでもWindowsとエクセルの操作が早くなるワークショップ
https://padstudy.jp/order/course?id=10&aid=1364


彼の指導方法は笑えるくらい衝撃的です。なんたって、いきなりPCからマウスを
外させちゃうんですから。マウスがあるからマウスに頼ってしまうわけで、最初
からマウスが無ければキーボードを駆使して使うしか無いんですね。そしてそれ
を繰り返しているウチに自然にショートカットキーを身体が覚えてしまうという
わけです。


便利だから、楽だからというのは別な言い方をすれば、身体に負荷がかかってい
ないという事です。

何かを学ぶ、身に付ける、能力を拡大させるという身体技術(脳力も身体の一部
です)を相手にする場合には、逆に身体に思いっきり負荷を与えるべきなんです。

他に代替手段はないのだ、これでどうにかする以外に道はないのだという状況に
自分を追い込めば、必然的に上達しちゃうんです。楽をする逃げ道を作っておく、
残しておくからいざという時にそちらに逃げちゃうんですね。人間なんて弱いも
のですから、目の前に楽な方策があればいくらでも言い訳をして楽な方を手に取
りますよ。


本当に困って、でもこれ以外にやれる方法が無いという状況になると、それは苦
労を苦労と思わなくなるんです。苦労もまた比較の結果生まれる感情ですから、
比較の対象がゼロなら苦労とは思わず、


  ● え?これが当たり前なんでしょ?


という話になるわけですよ。

昔の子供たちは学校まで徒歩で1時間とかザラにあったんですが、今都会でそん
な距離を歩いて通学している小学生はいません。もし夏にそんな事をやらせたら、
ヒステリーなPTAおばちゃんが熱中症がどうのって騒ぐに決まっていますから。

ところが田舎では未だに(場所に依りますが)1時間くらいの徒歩通学ってある
んですよ。
ところが彼らにはこれが当たり前なんですね。他に手はありませんから。

都会の小学生と田舎の小学生とで体力検査をやらせたら、後者が勝つに決まって
います。
身体を動かす量が違いますから。

プロ野球で巨人が強いのも、彼らは他のチームよりもたくさん練習をしているか
らです。
これくらいの練習量は当たり前だと思ってやっているから、上達するわけです。
という事を落合博満氏がテレビで言っていました。


つまり、これが当たり前なんだと思ってやっていると、自然にスキルやら体力や
ら技術が身に付くんです。

だからこれからは自ら逃げ道や代替手段を塞ぐというアイデアも必要になってく
るのかも知れません。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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