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メールマガジン 第2102号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2102号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

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ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は祭日だったのに、何を勘違いしたか日付けをマルっと忘れていていつもと
同じように配信をしてしまいました。

御神輿を担いでヘロヘロになっていたから、日付けの確認もしなかったわけです
な。

そんなお祭りが終わったら、これから稲刈りシーズンが到来します。
我が家も月末に予定していますが、これがまた一仕事で、鎌を使って手刈りをし
て、それをハザ掛けしてひと月あまり天日干しにして、それから旧式の足踏み脱
穀機で脱穀、唐箕を使って調整、さらに籾干しを1週間ほどやってようやく食べ
られる一歩手前になります。

今はこんな作業をやっている農家はほとんどいないと思うんですが、こうやって
手をかければかけるほど、お米にエネルギーが入るような気がします。お米自身
は新潟の銘柄米の方が味としては美味しいんですが、我が家のお米は何とも言え
ないエネルギーがあるんです。食べ比べるとハッキリそれを感じます。コクとい
うか滋養というか、大地のエネルギーを受け取っている感じがします。

なぜこんな違いが生まれるのか分からないのですが、推測するに、私の手間が掛
かっているからだと思うんです。田植え、草取り、水の管理、追肥、さらに上記
の稲刈りプロセスという作業をやる度に、「美味しく育てよ~」という念を送っ
ているんだと思うんです。それが少しずつお米に吸収されて味とは違う形で物質
化したんだと思うんですよね。

精米したら欠けや黒ずみ、粒の不揃いが目立ついわゆる三等米にしかならないん
ですよ。そして精米して白米にして食べたらそんなに美味しく無いというか、政
府標準米程度の味なんですが、玄米で炊いて食べるとこれが別物に変わるんです。
これが本当に不思議なんですが、いわゆるフツーの玄米のようなボソボソの味じ
ゃないんです。スゴくしっとりしていて、それでいて歯ごたえがあって、噛めば
噛むほどジワッと味が出て来るんです。

都会で玄米を買って食べている人が我が家の玄米を食べたら驚くと思います。全
然別の食べ物みたいですから。この味を食べられるのなら、この程度の作業はい
くらでもやってやろうと思わせてくれるような味なのです。そんなお米が食べら
れるまであと2ヶ月です。


☆ 読者さんからの質問に答える

ちょっと間が空きましたが、読者さんからの質問に答えるコーナー第二弾です。

さて今回の質問は、

=====
この度、質問募集との事で以前から
聞きたかった家庭内の悩みをぶつけてみたいと思います。

妻と中学3年生の男子と3人で暮らしております。
現在、公営住宅におりますが徒歩5分の近所に実家があり
持病が有る70歳の母が一人暮らしをしております。

母は同居を希望していますが、妻は母の体調などは気遣って
おりますが折り合いが良くなく、同居を拒否しております。

元々、結婚当初は同居しておりました。
その後、小さなイザコザが重なり家を飛び出した経緯があります。

同居のメリットは家賃、生活費の削減や子供の専用部屋を与えることでの
自立心の成長、私自身が朝早く、帰宅が遅い生活パターンなので母の
体調面の心配低減があります。

貯蓄の無く、決して経済的にラクではないので早期に引越し話を
進めていきたいのですが妻は経済面よりも過ごし易い環境面を優先
したい様です。

良くある悩みですがどの様な思考でいたら良いのでしょう?
今は気持ちが宙ぶらりんで何事も身が入りません。

解決出来たなら、一層仕事に打ち込めると思うのですが。

どうぞ宜しくお願い致します。
=====

頂いたメールを読んだ瞬間に、「この人はヤバいわ」と思ったんですがみなさん
は感じられましたか?

これ、こういう状態がヤバいのではなく、ご本人が問題の核心に気付いていない
事がヤバいのです。

ダンナさんは母親と同居をして様々なメリットを享受したいと。
ところが奥さんがこれに反対している、でどうしたら良いのかという依頼なんで
すが、同居しない理由がすでに書かれていますね。


  ■ 折り合いが良くなく、同居を拒否しております


そのあたりを質問しようかと思ったら


  ■ 小さなイザコザが重なり家を飛び出した経緯があります


つまり、奥さんとしては、同居をしてまたイザコザが起こったらイヤだから同居
拒否と言っているんですね。


で、「ヤバい」のはどこなんでしょうか?

これ、所帯持ちの男性は須く熟慮すべしですよ。


ここでの私の回答は、


  ● あなた(ダンナさん)が相応の覚悟をする


です。


この人のケースでヤバいのは、


  ● イザコザが起こった時にあなた(ダンナさん)はどう反応したのか?


なんです。

これ文面には書かれていませんが、イザコザが起こった時にどういう立ち振る舞
いをしたんですかね?たぶんどっちつかずで、結論を曖昧にして、


  ■ オレは仕事で忙しいんだから、そんな嫁と姑の仲違いなんてそっちで勝
    手に解決してくれよ


的な反応をしたんじゃ無いかと思うんですよ。

だとしたら奥さんがこういう態度になるのは当然です。

この場合、ダンナがやれる事はひとつだけです。それは言うまでも無く、奥さん
とお母さんの間に入って身を挺して奥さんを守るという事です。
奥さんというのは家を出て来て、今まで他人だった舅や姑と一緒に暮らすわけで
すよ。
そこは習慣も考え方もしきたりも間取りも食べ物の好みも全然違う人たちなわけ
で、そこに飛び込んでくるわけですからタダでさえストレスが溜まっているんで
す。

そこはダンナさん以外は頼る人がいなくて、大袈裟に言えば「周りは全部私の敵
かも」という状態で暮らしているんです。そこに人間関係の問題が起こったら彼
女はダンナさんに助けてもらうしか無いじゃないですか。この場合の助けてもら
うというのは、「私の味方をしてくれる」という意味ですよ。


だから、前回(といっても遙か昔ですが)イザコザが起こった時に、あなたはど
う反応したのか?と書いたのです。その時に徹底的に奥さんの味方をしてあげて
いたら、たぶん今も同居していたと思いますよ。奥さんの味方をせず、どっちつ
かずの態度を取っていたから今のような別居状態(お母さんとの別居という意味
ね)になったんだと思います。


そしてそこを改善せずに、経済的メリットを謳っても冷ややかな風が奥さんから
来るだけです。
つまり、前回のイザコザを思い出して(彼女はこれを今でも明確に覚えているは
ずですし、それを思い出して「イヤだ」と言っているんです)、大いに反省をし
てそれを奥さんに分かってもらう。その上で、


  ● 今度は絶対にお前の味方に立つ


という事を態度で感じてもらえるようになれば、自然に同居という話も出て来る
と思うんですよ。

でも一度失敗しているわけですから、そんなに簡単には進展しないと思いますけ
れど・・・



ちなみに我が家も嫁と姑が同居という今どき珍しい家族構成になっています。と
いう事は、当然ながら↑のような事態が勃発するわけです。ここのところは数ヶ
月に1回くらいですが、結婚当初は毎月数回イザコザが起こるわけですよ。

夜遅く仕事から帰って来ると、家の中にヒンヤリとした空気が漂っていて、家人
も母も会話をしない、なんて状況になると、ここは正念場ですよ、オットとして
ね。


  ■ 忙しいから(疲れているから)明日にしてくれよ


なんて言ったら一巻の終わり、王様の頭に金を打たれたようなもので即詰みです。

神妙に、真剣に聞いているフリをしてじゃなくて、そういう態度を見せて最後は
嫁が気持ち良くなる結論を出すんです。もちろんそうしたら母親はむくれますし、
イヤミの10回や20回は言われます。しかしそれでもそこで怯んじゃいけないんで
す。

舅や姑というのは最後は世話をみてもらう立場なんです。
その時に気持ち良く世話をしてもらうためには、今はガマンをしてもらわなきゃ
ならないんです。

だから何が何でもあなたが身を挺して奥さんの味方をしてあげないといけないの
です。


我が家はそれをやり続けて4年経って、ようやく最近はこういうイザコザが無く
なって来ました。
というか、母親から見たら、


  ● いつもいつも嫁の味方ばかりしやがって(`ヘ´)


って思っているんでしょうが、それに馴染んでもらう方が良いんですよ。

家の中の空気というか雰囲気って、奥さんの機嫌に依存するんですから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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