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メールマガジン 第1600号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1600号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

我、幾多ノ艱難辛苦ヲ乗リ越ヘ、漸ク千六百回ニ到達ス。

という事で、今日で1600回になりました~。

やってりゃそのうちに行くだろうと思いながらも、去年の終わりに土日の配信
を止めてからは、発行号数の伸びが遅くなったので、切れ目の100号になかなか
辿り着かなくてちょっとイライラしていました。


ま、1600回だからどうした?って言われても何も変わることなく、今日も来週
も継続するだけなんですけどね。


ちなみに今度の日曜日は課題図書の締め切りです。

http://showon-sato.com/index.php?cID=87


先月はなかなか面白い投稿をされた方がいたのに、締め切り後の投稿だったの
で惜しくも落選された方がいらっしゃいました。

今月はそういう人が出なければ良いなぁと思っています。



さて時事ネタをと思ったら、ここ数日面倒なクレーマーさんを相手にしていて
ウンザリしている事を思い出しました。


みなさんご存じのように、私のメールマガジンではたまに広告が出ています。
あ、今日も出ていますね。みなさんにクリックして頂けると嬉しいです。

で、私の会社の定款にも広告代理業って書いてあるんですよ。

ですから、各種色々なお問い合わせを頂くんですが、今回のクレーマーさんと
の出会いもそんなメールでした。

『ネット広告を活用した集客に関心があります』ってメールが来たのは良いん
ですが、このクライアントさん(っていうか、クレーマーさん)地方の理髪店
でしかもホームページも無い様子。


あ、あの、いきなり住所と電話番号を書かれても、これをメルマガに載せちゃ
うんですか?(;゜ロ゜)


私の読者さんは、全国に散らばっていて(正確には海外にもたくさんの読者さ
んがいます)、いち地方都市の理髪店を宣伝しても、よほどの優位性が無いと
(あっても飛行機に乗って髪を切りに行ける人は少ないですよね)ビジネスと
して難しいわけです。

ウチはビジネスだから、金さえもらえれば何でもやるってわけじゃ無いんです
よ。

やるならそれなりに効果が出て、喜んでもらいたいわけですから。

って事で、やんわりとそこを指摘したところ、いきなり態度豹変、クレーマー
モード確変スタート。あ、正確には確変じゃなくて、連チャンスタート。


  ▼ 広告を作る能力が無い だの

  ▼ 日本語が非常に稚拙だ


挙げ句の果てには、


  ▼ クソみたいなダイレクトメール送るな

  ▼ 登録していないのに送ってくるな


と言いたい放題。

メールマガジンというのは、特定電子メール法という法律によって、本人が承
諾しないメールマガジンを送ってはいけない事になっているんです。

ですから、まぐまぐ!配信も、自社配信もアドレスを集める際には、本人の了
承を得ているのです。

これには例外は無いんですね。だって法律だから。


また、まぐまぐ!については、我々発行者は読者のリストは持っていません。
すべてまぐまぐ!社が管理していて我々は誰が読んでいるのか分からないよう
になっているんです。

だからダイレクトメールも送れません。


という事で、メールマガジンには解除用のアドレスを毎回記載しているのです。
これまた法律ね。


イヤなら解除すればいいのに、ネチネチとクレームのメールを送ってくるわけ
ですね。

年にひとりかふたり、こういう人に出逢うんですが、こういう場合の対処法は
簡単で、そのアドレスをスパム登録して直接ゴミ箱に入れてしまえば良いんで
す。



はぁぁ、それにしてもHPも無い理髪店の広告って、店名、住所、電話番号を晒
した方が良かったんですかねぇ。っていうか、それで興味を持つ人なんていな
いでしょ。

そんな状態で広告を打つカネがあるんなら、とっととHPを作った方がメリット
が大きいって分からないモノなんですかねぇ。
これって、これ以上突っ込んでアドバイスをすると完全に経営コンサルのレベ
ルですから。

ちなみに我が社の定款には経営コンサルティングも載っておりますので、ご興
味がある方はご連絡下さい(笑)


こういう読者さんのたいおうも艱難辛苦のひとつとして、1600回の中でカウン
トされているわけです(笑)


お笑いついでに、この方の捨て台詞に、


  ■ どうせ名ばかり管理職だったんだろ?マクドナルドで店長でもしてた
    か?


てメールをもらったんですが、これは惜しい!
っていうか、過去ログを読めば私がマクドナルドでバイトをしていた事は分か
ろうに。でも店長はしていません。


私が名ばかり管理職だったら、今日のネタのような状態にはならなかったと思
うんですよねぇ。



☆ ブラック企業かどうかは本人の感性が決める

私も部長になる前、なった直後を思い出すと、一般にはどう考えてもブラック
企業としか思えない働き方をしていました。


  ▼ ほぼ毎日終電が数ヶ月続き

  ▼ 土日祝日、年末年始は自宅で仕事が当たり前

  ▼ 売り上げ増、コスト削減のプレッシャーに追いまくられ

  ▼ 人が足りないので優秀な部下に仕事が偏り人事部からクレームが来た
    り(サブロク協定ってのがあって、一定の残業を越えるとヤバイんで
    す)


ある冬の日、土曜日に仕事をしていたら雪が降ってきたので、こりゃヤバイと
早めに帰宅し(それでも夜の10時でしたが)最寄り駅に11時に着くもタクシー
待ちが3時間。トイレに行きたくても、せっかく並んだ列をムダにするのがイヤ
で、膀胱がはち切れそうな状態で帰宅。ようやく家に帰ってきたと思ったら、
こういう日に限ってお風呂が沸いていない(アイゴー)。しかも翌日も朝一か
ら仕事の予定。


こんなに働いているのに、手取りはほとんど増えず(増年収分は、業績連動性
のボーナスに振り分けられた)もうまさにやってられない状態。


その時に、


  ■ こんなブラック企業、辞めてやる!


と思う自由もあったんですよ。

そしてそう思っても誰も不思議じゃ無い状態だったんです。


ストレスのあまり、胸鎖乳突筋がシコってきてクビを曲げる事が出来なくなり
ました。隣の事業部の部長が、哀れみを含んだ目で、「本当に大変だねぇ」と
慰めてくれたり。


ま、それでも残業200時間/月をやっていた昔を思い出し、アレに比べればまだ
マシだと思いやってたわけです。


当時はブラックと思えば思えるし、そうでないと言い張りたくても声がかすれ
てしまう、こういう状態でした。


いま、ブラック企業に勤めている人には知っておいていただきたいのですが、
結局ブラックかどうかを決めるのは最後はあなたの感性であり、主観なんです
よ。

客観的環境や事象じゃ無いんです。


客観的環境や事象で測ったら、私の当時の状態は完全にブラック企業そのもの
じゃないですか。

で、ブラック企業はヤバイからと言って辞めていたら、その後の私の成長や、
今の状態って無いんですよ。


せいぜい、もうちょっと労働環境がマシな会社で、800万とか900万の年収のま
ま今でも働いていた事でしょう。


あの時に、


  ● この状態はきついけど、この経験が将来の糧になるのだ


と感じていたから耐えられたわけで(同時に部長格になった5人のうち、耐えら
れたのは私だけです)、だからこそ今があるんですよ。


ブラックだからダメ、ラクなぬるま湯だからOKという価値観で測っちゃダメな
んです。


そういう議論をしていると、最後は区役所で住民票のコピーを取る仕事や、独
立行政法人の外郭会社で事務系の仕事をするのが一番美味しいって事になっち
ゃうんですよ。



ハッキリ言いますが、外野にあなたのやっている仕事について、ブラックかど
うか判断させるという事が間違っているのです。


  ■ ネェ、オレの会社ってやっぱりブラックかなぁ?


って訊いている場合じゃ無いんです。

答えは自分がとっくに知っているはずなんですから。

あなたの感性が答えを出しているはずなんです。


その答えが、ブラックだと言うのなら転職を考えれば良いし、これは修行のプ
ロセスなんだと言うのならもうちょっと頑張ってみれば良いんです。

どんな世界でも3年そういう覚悟を持ってやれば何かが見えてきますから。


ただし、3年やって状況が何も変わらず、自分のスキルやマインドも変化しない
のであれば、それは別の意味で針路を考えた方が良いかも知れません。


というか、最初から期限を決めて頑張るというのが良いと思いますよ。

人間って終わりが見えていれば踏ん張れるモノですから。

終わりを決めずダラダラと体力と精神の限界までやっちゃうと、後戻りが出来
なくなっちゃいますから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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