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メールマガジン 第1599号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1599号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

お待たせしました。10月のセミナーは3回ともセミナー会場、2次会会場が決定
しました。

今回特に楽しみなのが福岡(というか博多)でのセミナーです。

来年は今までやった事がない都市でやろうと思っているので、今回がその第一
弾ですね。



さて、いつもの時事ネタですが、これが何気に好評なので今日も探してみまし
た。


事故ドライバーは大幅割高=来月から新料金制度―損保

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120926-00000093-jij-bus_all



金運編セミナーでも言うんですが、未だに日本では自動車は贅沢品です。
車両価格の問題じゃなくて、自動車の保有にかかる経費を諸外国と比較したら


  ■ 自動車に乗るヤツからはむしり取れるだけむしり取ろう


という協定が出来ているかのようなヒドイ話なんです。

車を買うと、


  ▼ 自動車取得税

  ▼ 自動車重量税

  ▼ 自動車税

  ▼ 自賠責保険


といった、同じような名前の税金や保険がかかります。

さらにガソリンには、1リットルあたり53.8円のガソリン税がかかっていて、さ
らにこん税金部分に消費税がかかるという、二重課税になっているんですね。

で、高速道路はバカ高いし、任意保険もこうやって上がるんですね。


この任意保険って使わなければ完全に掛け捨ての保険なんですよ。
それなのにこの値段ってあり得んでしょ。
今までは無事故期間が長ければそれなりに安くなっていったんですが、今では


  ▼ 年齢がある一定以上になると割り増しになる

  ▼ 事故の多い車種だと割り増しになる


って知ってました?

年齢については高齢者の事故が増えたんで、60歳くらいから高くなるみたいで
すね。

車種については、そんな高齢者にも人気のプリウスって、分子としての事故件
数が多いので割高の保険料なんですって、奥さん知ってました?

たくさん売れているんなら、分母が大きいんだから、率としては小さくなると
思うじゃないですか。ところがこの保険料算定は、率じゃなくて分子の大きさ
(事故件数)で決まるんですって。

って事は、ちょっとマイナーな、三●や、マ●ダ、ス●ルあたりを買った方が
保険料は安くなるのかも知れません。


ちなみに、全保険会社が一律割り増しをするそうです。
これって非関税障壁だってアメリカが騒いだら安くなるんでしょうかね(笑)


これに駐車場代やら、車検代、通常のメンテナンス代を考えたら、やっぱり贅
沢品だと思わなきゃやってられないお金が出ていきます。

アメリカじゃ、乞食でさえ車に乗っているってのにねぇ。


でも、田舎で暮らしていると車は必要になるんですよ。

これが田舎暮らしのネガティブなところかも知れません。


☆ 従業員満足度って

最近ではブラック企業という言葉も定着しちゃって、そういう会社には優秀な
人材が集まらなくなっているようです。

外資系企業はそのあたり昔から敏感で、従業員の満足度調査って定期的にやっ
たりするんですね。

で、幹部社員の間でこの数字の変化が問題になったりするんですが、私自身は
この数字にそんなに意味があるとは思っていません。


社員の満足度を上げたければ、


  ■ 給料をたくさん払って、仕事を最小限にすれば良い


のですよ。

どこかの役所のように、人はたくさんいるのにやる事はほとんど無くて、昼間
からボケッとネットで遊べて、それでいて定時に帰れるという職場環境ならみ
なさんの満足度は上がるでしょう。


でも激烈な競争に晒されている民間企業でそんな事をやったら、あっという間
に会社は傾いてしまいます。


  ▼ アットホームな雰囲気で

  ▼ 和気藹々と仕事をし

  ▼ 定年までいるのが当たり前

  ▼ それなのに財務的には赤字が続いている会社


これが従業員満足度の高い会社の典型的パターンだと思いますよ。

パ●ソ●ックとか、シ●●プとか、オ●ン●スやソ●ー、N●Cなんて過去リス
トラらしいリストラをやっていなくて、社員は全員定年までいられると思って
いたはずですよね。


そう思っていられる間で、なおかつ定期昇給なんてのがある間は、従業員の満
足度は高いモノです。

ところが不祥事やら不景気やらによって、人員削減が実施されると途端に満足
度は落ちるんですね。


外資でもこの傾向は同じで、定期的な人員削減(見直し)が実施された直後の
満足度調査ってガクッと落ちるんですよ。


私が平社員から最初にマネージャになって、部長になった会社もそんな会社で
した。


外資の割にはぬるいところがあって(ぬるくても潰れない美味しい領域を持っ
ていたんですね)、人員削減なんて無かったんですが、会社が傾いてきて新社
長が来た途端いきなりリストラですよ。


その瞬間、社内の雰囲気が変わりましたからね。


ところがリストラに生き残った人達が死ぬ思いで会社を再生させるわけですが、
この過程というのは完全なブラック企業そのものですよ。

ネットでブラック企業の実態とかがアップされてますけど、私らだってそれく
らいの密度、プレッシャーで仕事をやってましたからね。

当然その時には、会社に対する満足度なんてゼロに近いですよ。
っていうか、そんな事を振り返る余裕も無かったですし。


なんとかしなきゃ、このままじゃ事業部が無くなってしまうというプレッシ
ャーに引きずられているうちに自分も、会社も筋肉質になっていったんですね。

会社に対する満足度なんてその時は低いですよ。


私の会社に対する満足度が上がったのは、部長になってそれなりの給料になっ
てからです。


ただ、あの辛い経験が無ければ、私のビジネスパーソンとしての実力なんて低
いレベルのままだったはずですし、あの時にぬるま湯で過ごしていたらと思う
と背筋がゾッとする事もあります。


と言って、じゃぁもう一度あの経験をしたいかと言われるとウンザリもします。

ブラック企業とか、従業員満足度なんてその程度のモノなんですよ。


この調査で会社の事が正しく分かるわけじゃ無いんです。


どういう状態であっても、実力を付けるヤツは付けるし、ダメなヤツ、逃げ出
しちゃうヤツはいるんですよ。

満足度が高いからといって、社員のレベルが高いかと言われるとそれは全く相
関関係は無いんです。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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