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メールマガジン 第1359号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1359号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
   

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

10月度課題図書優秀賞の発表です。

http://showon-sato.com/index.php?cID=87


今月は12名の方が投稿して下さいました。

「YS08」さんが先月同様、長文の感想でしかも他の文献をいくつも引用してい
て、本当に良く読み込んでいるなぁと感心しました。

ただ、論旨が感想と言うよりは本書の検証に偏っている気がして(特に富山の
薬売りのあたりが)泣く泣く外しました。

で、全体的なバランス(文字数や内容の両方)を考慮して、「yamag」さんに差
し上げる事にしました。

欲を言えばもう少し深掘りしてもらうともっと良くなったと思います。

さて今月の課題図書は


裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記

http://www.amazon.co.jp/dp/4062820641/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


ですので、奮ってカキコして下さい。

これ毎月のことですが、どなたに優秀賞を差し上げるか悩むんですよねぇ。
全員の投稿を何度も読み返して、腹に落としてから1名を決めるというのは言う
ほど簡単じゃありません・・・


話は変わって昨日から始めた「親指シフト」のトレーニング。
ようやく、「あかさたな」まで辛うじて指がキーポジションを記憶してくれま
した。

ローマ字入力では使わない動きに(あ、え、お、な、に、ぬとか)ひたすら戸
惑い、指を痙攣させつつ脳みそにキーマップを構築しています。

この分だと今月中にはメールマガジンを親指シフトで打てそうです。

こういう訓練はひたすら量稽古あるのみ、筋肉の条件反射で指が動くようにな
るまでやるのが吉なんですな。と、自分に言い聞かせて毎日練習しようと思い
ます。



☆ この世にニュートラルなモノは無い

ニュートラルという言葉の意味は、「中道」とか「偏っていない」という意味
なんですが、これはすべて何かと比較をした結果出てくる言葉です。


  ■ あいつの考えは偏っているんだよ


とは良く言われる表現なのですが、そういうあんたも偏っているんですよ。

っていうか、

 
  ■ オレの考えが最もニュートラルなのだ


という人を信じちゃいけないんですね。
こういう人が最も偏っています。(笑)


そもそもこの世に「ニュートラル」なんて考えは存在しないのですよ。
発言者の人生、経歴、思想、欲望、感情など諸々の背景が複雑に絡み合って、
その枠の中で本人が勝手に、「ニュートラルなのだ」と感じているというだけ
なのです。


なんでこんな話をしているかというと、これが会社選び特に転職について思考
の背景にある事が多いからです。


転職した~いという人は多いんですが、その理由をよくよく聞くと、


  ▼ 給料だったり

  ▼ 権限だったり

  ▼ 同年代の人と比較したポジションだったり

  ▼ 会社の将来性だったり

  ▼ 上司の人格だったり


という要素が、「どちらかに偏りすぎている」と感じている事が背景にある事
が多いんですね。


  ■ ウチの会社は給料が安いからなぁ~


と呟く人は、すでに無意識的、無自覚的に自分の頭の中にある『標準的な給
料』こそがニュートラルなのだと思っているのです。


だから、それが間違いなのです。

表面的な、雑誌やウェブに載っている、「年収」という数字で序列を付けて議
論をするところでもう間違っているのですよ。


毎年、上場企業の年収ランキングなんてのが雑誌に載ったりするんですが、そ
こで毎年もっとも給料が安いと言われている会社があります。たまたま仕事の
関係で知っているのですが、そこは確かに手取りは安いのです。しかし、その
会社では


  ▼ 民間のアパートよりも広い社宅が完備されている

  ▼ しかもほとんどタダみたいな料金で誰でも入れる

  ▼ 会社の食堂もほとんどタダ

  ▼ 会社で制服に着替えるのでスーツは不要


って感じで、衣食住にほとんどお金がかからないのですよ。
これを年収に換算したら100万円以上プラスになりますよ。
この100万円をキャッシュで払うか、現物支給にするかという違いがあるだけで
す。(ちなみにキャッシュにしたらその分、所得税や住民税に跳ね返ってきま
すから、手取りはもっと少なくなりますね)


外資系なんて、そういう形の福利厚生ってほとんど無いんですよ。
見た目のお金はたっぷりもらっているように見えますが、生活のすべてを自分
の給料でやらないとならないわけです。

その点日系企業は、会社のお金で飲んだり食べたり、ゴルフをしたりってのが
現物支給であったりするんですね。(偉くなると社有車まで付けてくれたり
ね)


年収ひとつとっても、本当は同一条件で比較など出来ないのです。

必ず自分の脳みそというバイアス装置を経由しているのです。


システム上、ニュートラルを担保してくれる考え方など人間は持てないのです。
どこかで必ず偏る要素が混じってくる、そう考える事で初めてその偏りを考慮
に入れた思考が出来るのです。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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