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メールマガジン 第1215号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1215号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

6月分の課題図書のコーナーが出来ました。

http://showon-sato.com/index.php?cID=87


拍手という花束のために

http://www.amazon.co.jp/dp/4947767022/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


が課題本ですが、この本は今の時代を生き残るためにとっても役に立つ本です。

仕事がつまらない、会社がつまらないと言う人はたくさんいるんですが、それ
は自分が仕事を面白くしていないという側面もあるんですよ。(単純作業の工
場労働者で無ければ)

仕事を面白くするために、どんなアイデアを出したのか?

会社なんてのは、誰かが仕事を面白くしてくれるなんて事は無いんですね。


  ■ あなたのために、会社を面白くしておきました。お楽しみ下さい。


なんて言ってくれる人なんて絶対にいないんですよ。

自分が面白くするしかないんです。

でも、そんな事やった事もないし、出来るとはおもえないんだよなぁ、という
方。そういう人にこそこの本を読んで反省して頂きたいのです。

仕事を面白くするって実は簡単だったんだなぁ~と思えたら、人生を楽しく生
きるコツを掴んだようなモノです。



☆ 年度を超えるモノは戦略、年内にお金に精算出来るモノが戦術

会社内でよく聞かれるフレーズに、戦略と戦術があるんですが、この定義の違
いは結構曖昧です。


ちょっと出来る人は、戦略は長期目線で、抽象的な事、戦術は短期目線で具体
的なアクションと理解しているんですが、これはもうちょっと言うと、


  ● その行為がいつお金に変換されるのか?


という事なんですよ。


会社というのは、どこの国のどんな会社であっても、


  ● 必ず年に1回は、決算をしなければならない


存在なのです。

今日の接待が契約に結びつくのは、早くても来年だから、この費用は来年の売
り上げから控除しようなんて事は出来ないのです。


泣こうが喚こうが、会計のシャッターは年に1度は閉まるのです。


しかし会社にとっては種まきも必要なんですね。

つまり、


  ● 今年はお金にならないけど、3年後に花が咲く


ような投資をしないと、持続的な成長なんて出来ないんですね。

これは会社としては、悩みどころなのです。

入ってくるお金は期待できないのに、キャッシュだけは無くなってしまう。
その分のキャッシュを計算に入れて今年の予算を立てなきゃならないわけです。


例えば、毎年100の売り上げがあったとして、それに対する経費が30だったとします。
これだけなら毎年70の利益を見込めるわけですね。
そしてその70の利益をあてにして、会社は予算を組むわけです。

ところがここに、今年の売り上げには全然貢献しないけど、3年後のために経費
を30使いたいなんて話が出てきたらどうなりますか?

売り上げは100のままで、経費だけが60に膨れてしまい、その結果利益は40にな
ってしまうんですね。


70をあてにしていたのが、40になったら困るわけです。
特に株主ってのは、3年後の売り上げよりも今年のキャッシュを欲しがる人種ですから。


だから、年をまたいで効果が出る施策というのはなかなか承認されないんですよ。

反対に、今年お金を使っても、今年中に売り上げや利益に反映するのであれば、
誰も文句を言わないのです。


これが会計における会社の弱点というか特性なんですね。

非上場会社だと、そのあたりはかなり緩くなるんですが、上場企業は本当にう
るさいですよ。


で、戦略というのは、それでも長期目線で、お金をかけてでもやらなきゃなら
ないモノを指すのです。


そういう背景を理解して、「戦略」という単語を使えないと、幹部からは相手
にされないんですね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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