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メールマガジン 第1216号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1216号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
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さい。

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リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

海外で取得した運転免許証が日本で有効かどうかというのは、留学生の間では
必ず交わされる情報です。

今はどうだかよく分かりませんが、かつてアメリカで取得した免許証は日本の
モノに書き換えが出来なかったんですね。

という事は、日本で取得した免許証もアメリカでは無効なんですね。

私の場合にも改めて取得しました。

とは言え、これがあっけないくらい簡単なんですよ。

そもそも、簡単なペーパーテストに合格したら、日本で言う仮免許がもらえち
ゃんですね。

あとは自宅の車で練習して試験に備えてね♪というとってもフレンドリーな対
応で、日本に比べると甚だ簡単に免許の取得ができるんですね。

ま、あの国じゃ乞食ですら車に乗って出勤(乞食に行くのに出勤っていうのか
どうか分かりませんが)していくのですから・・・


かの石川選手もそのイージーさを利用して免許を取得したのでしょうが、思わ
ぬところに穴があったと。

これは彼が有名人だから問題になったわけで、一般の人だったらお咎め無しで
すよ。

っていうか、警察官に何か言われても英語で返せば、


  ● あ、こいつ二世の外人だ、面倒くせぇ


って事で、ろくすっぽチェックもせずに通過出来るはずなんですよね。

そもそも国際免許には、国籍国での行政処分の記録が反映される事も無いんで
すから、ずるがしこい人は免許停止(もしくは取り消し)になったら海外で国
際免許を取ってこようと思うんじゃないでしょうかね。


国によっては、彼の地での免許をそのまま日本の免許に書き換え出来るなんて
ところもあるわけで、そうなるとこれってどこの国で取得するのが安くて快適
なのか?というビジネスマターになる可能性があるんですね。


つまり、日本で合宿免許を2週間で取得するというオプションとの並列に、イギ
リスに短期留学してついでに免許も取得するなんて事も考えられるわけですね。


そういう競争原理で論じれば、いかにも日本の免許取得プロセスは面倒で、お
金が掛かるため、いざ競争となれば海外で取得する人が増えるんじゃ無いかと
思います。ま、そうなれば日本の当局はさっさと法律を変えるでしょうけどね。



☆ マネジメントは組織目線

現在私はあるクライアントのところで、ビジネスコンサルをしているんですが、
ここが私にデジャビュ感(既視感)を与えてくれるのです。

それは何かというと、

 
  ■ マネジメントの概念を知っている人が少ない


という事です。

まだまだ小さい会社なので、本当に良くある事なのですが、個々人はみなさん
一所懸命日々の仕事をこなしているんですよ。

そしてそこについては、相応のスキルを持っていて適切な対応もしているんで
すね。

ところがマネジメントをしている人が少ないので、全員が個人商店の状態にな
っているんです。つまり、


  ■ 日々の仕事に追われているだけ


という状態なのです。-_-


会社というのは組織であり、その組織は日々進化する事で発展するんですね。
それは個人の進化とは全然別の概念で、組織というある種のバーチャルな存在
(実態として見えない存在)を進化させないといけないのです。

人間個人の進化は目に見えやすいんですよ。


  ▼ 昨日まで出来ない事が出来るようになった

  ▼ エクセルのスキルが身についた

  ▼ 難しいクレーム処理が出来るようになった


昨日に比べて、差分が見えやすいのが個人です。

しかしビジネスパーソンは、自分個人としての進化を振り返るのと同時に、自
分が属している組織、つまり狭義の意味ではチームだったり、課だったり、広
義の意味では会社全体だったりするんですが、この組織全体が進化しているか
を振り返る必要があるんです。


つまり、たとえ自分のスキルが上がって進化していたとしても、組織全体で進
化がされていなければ、会社が成長したとは言えないのです。


そんな組織全体の進化、成長を設計し、運用し、振り返る仕事がマネジメント
なんですね。つまり考慮範囲、視野の範囲を広げるという意識が必要になるん
です。


  ▼ 一人あたりの平均処理件数が増えたか?

  ▼ チームとしての歩留まりが上がったか?

  ▼ 部門としての顧客満足度が上がったか?


こういう目標を達成するには、個人としての人にフォーカスしていてはダメな
んですね。個々人に、


  ■ 自分に与えられた責任範囲で進化してね♪


と言っても、これは全然機能しないのですよ。

全員が等しく進化するための仕組みや仕掛けを作っておかないと、Aさんは進化
したけど、Bさんは悪くなった、結果として全体で見たら以前と変わっていない
なんて事になるんですね。

特に悲惨なのは、一人ひとりが、それなりに一所懸命がんばっている場合です。

みんなでがんばっているのに、全体としてみたらほとんど進化、成長していな
いとなると、


  ■ がんばっても意味ないんじゃないの?


という徒労感に襲われてしまうのです。

そういう状態を、マネジメントが機能していない状態と言うのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

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