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メールマガジン 第982号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第982号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ ジンの返信でリクエストして下さい。 このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト ル合計で87冊リストアップされています。 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付 にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。) ===================================================================== ◆ 今日の前フリ ◆◇ 「ビジネス発想源」というメールマガジンを購読しているのですが、そこが主 催するセミナーというか勉強会に火曜日に行って来たわけですが、その模様に ついてお知らせします。 テーマは、出版ビジネスと電子書籍という事で、てっきりこちらは、 ● どうやって出版するか? という内容だと(勝手に)考えていたのですが、豈図(あにはか)らんや、出 版業界の地殻変動をマーケティング目線で捉えたらというテーマでした。 ま、それでもなかなか楽しかったです。 私のように、チャンスがあれば本を出版したいなぁ~と想っている輩もいれば、 今年だけで6冊も上梓する人もいるわけで、そういう人の思考プロセスを垣間見 るだけでも5000円はお安かったと思うわけです。 出版不況と言われ、ピークの1996年から比較すれば、20%程度マーケットが減少 しているんですが、電子書籍がこの落ち込みをカバーするには、もう一捻りした 別の発想が必要なようです。 私はiPadも、スマートフォンも持ってませんし、SNSもツイッターもやらず、テ レビすらほとんど見ないので、ガラパゴス人と化しているわけですが、こうい う技術に追い立てられるのって好きじゃないんですよね。 一時、PCの自作にハマっていたんですが、あまりにも頻繁にアーキテクチャー が代わり、それに伴って新しいパーツが発売される(つまり、「買え、買え」 と無言のプレッシャーが来る)のがイヤで、今では ● 仕事でストレス無く使えれば良いや って割り切るようになりました。 携帯だって、使うのはもっぱらメールだけ。呼び出し音がなってもよほど暇で なければ取りません。だって電話の着信って相手の都合に無頓着じゃないです か。だから電話が鳴るとムカッとするんですよね。携帯に付いているカメラな んてほとんど使いません。カメラが付いていて良かったなぁと思ったのは、駅 でバスの時刻表を写メした時だけです。あとは、別にカメラで撮って記録する ほどの事は無いよなぁと思うモノばかりです。 当然、それ以外の機能(お財布ケータイやi-アプリなど)も全然使いません。 一番使っているのは電卓機能かも(笑) こんな私が言うのもなんですが、そもそもそこまで便利な状態じゃ無いと生き ていけないわけ?と思うのですよ。 ■ あったら良いよなぁ~ って機能が累積されると、使いこなせなくてストレスになるんじゃ無いですか ね? あったら良いよなぁ~って事は、無くても対して困らないって事じゃ無いんで すか? 個人的には、「あったら良いよなぁ~」ってモノのために、何万円ってお金を 使う気にはなれないんですよ。電車に乗ると、携帯を複数台切り換えつつメー ルを送り、同時にiPodを聞きながらPSPに夢中になっている若者を見るんですが、 ● それって本当に無いと困るわけ? って突っ込みたくなるんですよね。 そこにさらに電子書籍が加わっても、私的にはまったく食指は動きません。 電子書籍になると、置き場所に困らず本を買えますなんて宣伝文句があるわけ ですが、そもそも、 ■ あなたは置き場所に困るくらい、紙媒体の本を買っているのですか? と聞きたくなるのですよ。 君んちには、本棚がどれだけあるのよ? iPadには2000冊分の本のデータが保存できるって言いますが、家に2000冊の本 がある人が、どれだけいると思っているんでしょうか? 私も相当の量の本を読んでいますが(しかも図書館じゃなく買ってるクチです) 、電子媒体にしたいと思った事なんて無いんですよね。というか、紙媒体の方 が遥かに良いんじゃないかと思っています。 最新の電子機器を持っている事が、優秀な人のシンボルになっていると思って いるのなら間違いじゃないかと思いますよ。私は、そんなの何も持っていなく て、ちゃんとパフォーマンスを上げられてますから。 日本経済のためには、そういうのをジャンジャン買って、尚かつ新製品のたび に買い直してもらいたいのですが、そういう流れに踊らされないって事も選択 肢のひとつなんじゃ無いかと思うわけです。 ☆ 驚きと言う感情が、認識を促進する 昨日は、「知」と、「知識」は別のモノだという事をご説明しました。 で、肝心の、どうすれば、「知」を「知識」に変換できるのか?というのが今 日のテーマです。 その具体的方法のいくつかは、私のセミナーで毎回お話しをするのですが、参 加された方はどこまでご理解頂いたんでしょうか? 色々な訓練方法をお知らせし、それがなぜ有効かもご説明しているのですが、 話し手の私が受け取るみなさんの理解度は、50%くらいじゃないかと思っていま す。 もっとも、参加する前はこれがゼロに近かったわけですから、それでもスゴく 進歩しているんですよね。 で、今日は、そういう訓練の背景になっている考え方を説明します。 これ以外のプロセスは、身体を動かす必要があるので、メールマガジンではご 説明できません。別途セミナーにご参加下さい。 さて、「知」を、「知識」に変換する簡単なコツ、それは、 ●● 驚く という事です。 なぜ驚くのが効くのかというと、これが、自分の感情に訴えるからです。 人間の意識や行動は実は、「感情」に引っ張られるのですよ。 楽しい(これは感情)からやる、辛い(これも感情)から避ける。気持ち良い からもっとやりたいと思う、気持ち悪いから目を背ける。 このように、日頃何気なくやっている行動は、その背後に感情が存在するので す。いくら論理的思考をする人でも、論理と感情どちらが強く作用するかとい うと、感情なのですよ。 ところが、感情というのは通常、プラスのモノとマイナスのモノがあるんです ね。 プラスのモノには近づきたいと思うわけですし、反対にマイナスのモノからは 遠ざかりたいと思うわけです。 でも、「知」そのものは、この時点では、プラスでもマイナスでも無いんです よ。 というか、プラスやマイナスという色づけをしちゃマズいんですよ。ありのま まのニュートラルの状態で保管しないといけないんです。でも、単に保管する だけだと励起状態にならないというジレンマがあるわけです。 だから、「驚く」という感情が効いてくるんですよ。 驚くという感情の優れているところは、これ自身プラスでもマイナスでも無い のです。人間は、マイナスの感情は無意識に避けようという動きをするのです が、驚くという感情はプラスでもなく、マイナスでも無いのですから、避けら れる事はないのです。 ただ、純粋に、その事が強化・増強されるだけなんですね。 つまり、「知」として脳みそに格納されたモノが、驚きという感情を付け加え る事で、強化されるのですよ。 これが、認識への第一歩なんです。 だから、ちょっとした事でも、 ● え~、ビックリした~、そうなの(゜Д゜)? って思えると、それだけで、「知」が励起状態になるんですよ。 ところが、現代人というのは、情報過多という状況も遠因になって、ちょっと やそっとの事では驚けなくなっているんですね。 この状態をどうにかしないといけないのです。 私の良書リストに載っている、数々の怪しい本というのは、そのような感情を 揺さぶるモノなんですね。 みなさんが普通に生活をしているだけでは、到底信じられない様々な事象がて んこ盛りなんですよ。 ちょっとだけ紹介すると、 ▼ 鉄砲の弾を軽々と避けてしまう、合気道の開祖 ▼ 写真を撮られても、現像すると姿が消えてしまうヨガの達人 ▼ 50代で20代のような肉体を維持した肥田式健壮術の開祖 ▼ 線香の明かりだけで、的を射抜いた弓道の達人 などなど、普通の常識では、「アンビリーバボー」な事がたくさんあるのです。 これを脳みそにインストールすると、誰でもが、 ● ヒェ~、驚いたなぁ~ って感情を励起できるようになるのですよ。 この体験が知らず知らずのうちに、あなたのこころと脳みそを鍛えるのです。 その結果、ドンドン感情が豊かになって、「知」が「知識」にジャンジャン変 換されるようになるのですよ。 ◆ 編集後記代わりの、今日のひとこと ◆◇ 私のセミナーのアンケートに良く、 ■ メールマガジンからは、もっと怖い人だと思っていたんですが、実際 に会うと面白い人で驚きました って書かれるんですよ(`ε´) こういったコメントを見るたびに凹んでいたのですが、実は同じ感想を、ビジ ネス発想源の発行者さんに持ってしまいました。 なんたってこの人、メールマガジンのヘッダー部分に、 実践をせずにただ読んでいるだけで満足してしまう人、 正しい意識云々よりも目先の利益がとにかく大事という人、 手っ取り早く儲かり稼げる手法ばかりを追い求める人といった人は、 この『ビジネス発想源』には相応しくないと思われますので、 購読解除して下さい。 なんて書いちゃうわけです。さすがの私もここまでは書きませんよ。 ですから、威圧的で怖い人なんだろうなぁと思っていたのです。 ところが、演台に立つ彼を見ると、ちょっと気の弱そうなお兄さんで、話し方 も和やかで、文章から受ける印象とは全然違っていたのですよ。 文章からだけで相手の性格を見抜くなんて出来ないのだなぁと、痛感した次第 です。 ですから、しょ~おんについても、 ■ あの人って怖い人なんだろうなぁ~ と思うのは止めて下さいね。事実誤認です。先入観と妄想が爆走してますから。 ◎◎◎ このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎ ┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事 ┗┗┗┗ をご理解ください。 ┗┗┗ 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お ┗┗ んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部 ┗ 分的引用、抜粋はお断りしております。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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