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メールマガジン 第981号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第981号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は、発想源の弘中先生のセミナーに行って来ました。

私も会社員ですから、平日のセミナーってのはなかなか行きにくいんですが、
それでも月にひとつくらいは入れてしまいます。


そんなセミナーって結構あたりのヤツが多いんですよ。


今回も、結構あたりでした。

さすがに読者数15万人を誇るメールマガジンだけあります。


私もそれなりに、自分のメールマガジンのコンテンツには自信を持っているの
ですが、上には上がいるのだなぁと今さらながら思い知らされた次第です。


どこかで、このセミナーの内容を元にネタを書いてみようと思います。



☆ 知ではなく知識を身に付けよう

多くの人が誤解している事、それは、


  ● 「知っている」という事と、「知識がある」という事の違い


です。

ビジネスに於いて、私がアイデアを出すと、「あ~、それ俺も知ってるよ」と
言う人がいるんですが、彼の気持ちの中では、


  ■ 俺だって知っている事だから、そんなに斬新じゃない


って感情があるんでしょう。

ところが、頭を叩かれて気付くように、「知っている」と反応するのと、何も
無いところから、そのようなアイデアを披露出来るのとではレベルに大きな違
いがあるんですよ。

言われたら思い出したように、「あ~、知っている」というのは、これはつま
り、


  ■ 言われなきゃ一生、「知っている事すら気付かない」


という事なのです。

つまり、「知っている」というのは、ただ単に、状態の事を表しているだけな
んです。脳みそのどこかに格納されているという状態を、「知っている」とい
うのです。


ところが、知識というのは、全く別の次元なのですよ。

知識の識とは、「識別」の識であり、「認識」の識なのです。

つまり知識という言葉は、


  ● 脳みそに格納された知を、カテゴリに分けて(識別して)保存し、励
    起状態で保存している


という能動的な姿勢を表しているんですね。


ここで励起状態という言葉を解説しておきます。
これは、物理とか化学で使われる用語で、英語ではActivate、つまり活性化さ
れた状態を表します。本質を言えば、


  ● 何かきっかけがあれば、すぐにでも動き出せる状態


を、励起状態というのです。


知が脳みその中でそのような状態で保存されるためには、その知に対して意識
を持たないとならないんですね。

能動的にその知を意識し、その知を使うべきタイミングを虎視眈々と待ってい
る、その状態が、「認識」というのです。


私はよく、社長とのミーティングで、


  ● ○○の売り上げが減少しているんだけど、理由はなんだろうね?


なんて事を、突発的に質問されるんですよ。

人間はあらかじめ質問される事が分かっている事には準備が出来るんですが、
いきなり言われると、「アウ~・・・」って固まってしまうわけです。


私はその場合でも、格納された、「知識」を総動員して、いくつかの仮説をそ
の場で披露する事が出来るんですよ。


外資ってのは厳しいモノで、私の仮説に対して、


  ● じゃ、それに対する対応策はどうするの?


なんてツッコミが波状攻撃で来るわけです。

それすらも、スラスラと答えられないとダメなのですよ。


私がなぜ、そのような受け答えが出来るのかというと、日頃から、「知」を
「知識」に変換する訓練をしているからなんですね。


んじゃ、どうすれば良いのか?

それは明日ご説明します。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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