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メールマガジン 第980号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第980号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

実は私、趣味のひとつが靴磨きです。

ブラシをかけ、クリームを塗って、一心不乱になってシコシコと磨くのが好き
なのです。
汚れていた靴が、段々とピカピカになっていく様子を見るとうっとりしてしま
うのです。

最近では小技も使い、先っちょの方にだけ水を付けて磨き、テカテカにする技
も身に付けました。

靴を磨くのはたいてい週末で、ピカピカになると月曜日に会社に行くのが楽し
みになって来るんですよね。

ところがここ数ヶ月は全然靴磨きをする暇が無くて、ちょっとブルーになって
います。

電車に乗って、暇な時に男性の靴につい目が行くんですが、やっぱり仕事が出
来そうな人ってのは、靴もキレイに磨いてあるんですよね。
(単に、靴がキレイに磨かれている人の事を仕事が出来そうって思っているだ
けかも知れませんが)

別にお高い靴を履くことが素敵なわけじゃなくて、質素な靴でも小綺麗にして
いる事が、私的にはポイントなんです。

そんな目線で自分の靴を見ると、余計ブルーになってしまうので、今週末あた
りは靴磨きに時間を割こうと思っています。



☆ スキルは常に非連続で向上する

若手社員が、今最も欲すべきモノ、それはスキルと経験です。

これさえあれば、とは言えませんが、これが無ければ話にもならないんですね。


このうち、経験というのは時間が解決するモノで、一朝一夕に身に付けられる
モノでは無いという事はみなさんもお分かりでしょう。

んじゃ、スキルはどうか?と言えば、これまた一朝一夕には向上しないのです
よ。


このメールマガジンの読者さんはみなさん努力家で、人知れず研鑽を積んでい
らっしゃる事と思いますが、挫けず、へこたれず、その努力を継続するために、



  ● スキルは非連続的に向上する


という事を知っておく必要があるのです。

これが、直線的に、いわゆる一次関数のように、努力の投入量に比例してスキ
ルが向上するのなら、たぶんほとんどの人は、楽しんで努力を継続できるんだ
と思うんです。

これが、そうは行かないから、


  ■ こんなに頑張っているのに、全然ダメジャン・・・


って感情を持つようになるんですね。


ここは、ひとつ、考え方を変えるしかないんですね。
つまり、


  ● これは神様との我慢比べなのだ


と思うという事です。


頑張ったけど成果が出ないのは、自分の責任じゃないのだ、と開き直ってしま
うのです。


どっかにいる、成果の神様(←こいつが本当に昔の私の目の前にいたら、たぶ
んスリッパで頭をひっぱたいていたと思いますよ)が、


  ■ ちょっと機嫌悪いんだよねぇ。だからまだ成果を出してあげるのを止
    めよう


と思っているのだ、と思えば良いわけです。


っていうか、この神様って基本的にものすごくいじわるですよ。
誰にでも、同じ扱いをするんですな。

特に最初の1回目の努力なんて、なかなか成果を出させてくれないんですよ。じ
らすじらす。


  ● もうこんだけやってるんだから、そろそろ許して下さいよ~


って言っても、


  ■ ま~だだよ~(^o^)


ってあっかんべをするようなヤツなのですよ。


ここで、こいつと(←一応神様なんですがね)我慢比べを出来るか?って事な
んですね。


この我慢比べをする事を、「覚悟を決める」というのです。


ところが、この神様実は性格が良いヤツで、1回でも神様のお眼鏡に適う、つま
り我慢比べに勝つと、次からは結構あっさり負けてくれるんですよ。


厳しいのは、最初の1回目だけなんですね。

っていうか、2回目以降、ドンドン要求水準が低くなってくるんですよ。


私なんて、いまや顔パスみたいなモノで、


  ● あ~、俺こういうスキルが欲しいから。ちょっと頑張るからよろしく
    ね~(^^)/~~~


って言っておくだけで、それにピッタリの出会いをアレンジしてくれたりする
んですよ。

昔は、「むかつくやっちゃのう」と思っていたのが、最近は、


  ● ええ神さんや~


って思えるようになりましたモン。

それもこれも、最初の1回目のいじわるに、耐えて耐えて、耐えきって、


  ■ しゃぁない、そろそろ許したるか。ほんましつこいやっちゃのう


って言わせたからなんですね。

たぶん、これが普通の人は出来ないんでしょうね。


だから、せめてこのメールマガジンの読者さんは、この神様に顔が利くように
なって欲しいと思うのですよ。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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