ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第964号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第964号 ■ ■
    
===================================================================== 
   
こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
=====================================================================

◆ 今日の前フリ ◆◇

今日はサラッと本文にどうぞ。



☆ あなたはどっちのタイプ?

昨日は、なぜ行動が出来ないのか?を行動心理学の側面からご説明しました。


で、結論として、


石橋を叩いて渡るという人は、この精度が高くならないと動けない人、もしく
は精度計算のロジックが間違っている人である。


という事をお伝えしたのですが、これとは反対のタイプの人がいるんですね。



猪突猛進型といいますか、思いついたら即行動しちゃうタイプの人です。
こんな人の頭の中はどうなっているのかというと、想像の精度という閾値(ス
レッショルド)が異常に低いか、精度計算のロジックが間違っている人なんで
す。


つまり、どちらのタイプにも共通しているのが、


  ● 想像の精度計算が正しくない事


なんですね。
石橋を叩いて渡る型の人は、計算結果がいつも低くて、行動を促すために超え
なきゃいけない閾値に達していないという事。

反対に、猪突猛進型の人は、計算結果がいつも高くて、何をやっても上手く
行ってしまうと勘違いしてしまうという事。


このふたつの問題(どちらも問題です!)を直すにはどうしたら良いのか?


ひとつには、情報の量が足りないという事。


  ● ○○をやったらどういう結果になるんだろうか?


という問いに対して、ひとつやふたつの情報だけで判断をするのは問題です。

多くの人に起こるのは、


  ■ 最初に見つけた情報で判断をしてしまう事


です。

たまたま最初に眼に入った情報が、ネガティブなモノだとこれだけで足がすく
んでしまうんですね。

少なくとも5つ、出来れば10個のケースを見つけられるようにすべきで、これら
の情報を感情を排除して、冷静に確認できるか?が重要なポイントです。


もうひとつは、受け取った情報の処理方法です。


部下を持ってつくづく感じるのは、


  ● 同じ情報を与えても、人によってなぜこうまで行動が異なるのだろう?


という事です。

つまり、ひとつ目の情報は、同じなんですよ。

それなのに、行動は全く別なモノになるんですね。

この原因は、受け取った情報の処理が歪んでいるからなんです。
処理が歪んでしまう原因は、


  ▼ 情報処理のロジックが少なすぎる場合 と

  ▼ 自己の感情に支配されすぎて、処理が出来ていない場合


にあるんです。


ロジックが少ないというのは、例えば昨日の例でいう机から飛び降りる時には
誰でも、


  ▼ 1メートルの高さから飛んだ時の衝撃は?

  ▼ 床の材質による衝撃の違いは?

  ▼ 履き物の違いによる衝撃の違いは?

  ▼ 自分の体調による影響の差異は?

  ▼ 過去の経験からのフィードバックは?


なんてロジック計算を、無意識に光速のスピードでやっているのです。

ところが、このロジック式がひとつしか無ければ、答えのバリエーションも限
定されてしまうのですね。


私が、「本を読め!」と言っているのは、ひとつにはこのロジック式をたくさ
ん仕入れるためでもあるんです。

つまり、勉強が足りないヤツほど、アホな結論を出しやすいという事なのです。



もうひとつは、情報の量のところでも話した、


  ● 感情を制御する


という事なんです。むしろ問題はこっちの方が深刻だったりするんです。


どんなにたくさんの情報があって、たくさんのロジック式があっても、それを
操作するのは最後はあなたの感情なんですね。


これが制御出来ないから、


  ■ わかっちゃいるけど止められない~♪


になるんですよ。


これって私がここ数年で掴んで、確信に思っている事なんですが、


  ● 感情の制御が出来ない人は、絶対に成功出来ない


のです。

逆の言葉で言えば、


  ●● 感情さえ制御出来れば、この世で出来ない事なんて無い


のです。
それがこの問題をツラツラと考えていて、ピタッとつながったんで、ちょっと
嬉しくなったんですがね。





◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事
┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第964号