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メールマガジン 第963号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第963号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

なにげに、自分の名前をGoogleで検索してビックリ仰天( ・_・;)

なんじゃこりゃ?(*_*)


そこいら中で、私のメールマガジンが引用されているじゃありませんか・・・


ブログに私のメールマガジンを全文ペタッと貼り付けて、ちょっと凝った人は
そこにコメントを書いて終わり。凝っていない人はただ貼るだけ。

私的には宣伝にもなるから、露出が増えるのは悪い事じゃないと思っているん
ですが、それにしても、


  ■ コメントもなく、ただ貼り付けるだけ


ってスタンスからはバリューは生まれませんぜ。

出典を明確にしているだけ、つまりさも自分が書いたかのように装っていない
だけ、良心的なのですが、そりゃ無いんじゃないかなぁと思うわけです。

ちなみに、出典を明記せず、部分引用を許可無く行う事は、著作権に違反する
行為です。


私が損をするわけじゃ無いのでどうでも良い事なのですが、ブロガーのみなさ
ん、


  ● あなたは明確に損をしていますよ!


自分のバリューをどうやって付加するかを考えるべし、と良く言っているはず
なのですが、これが伝わっていない事が悲しいのです。

忙しい現代、「お手軽」に何かをやりたいという欲求は理解出来るんですが、
工夫のないお手軽は、自分を貶めるだけなのですよ。


400文字で良いから(原稿用紙1枚分ですね)、引用したメールマガジンに対す
るコメントをまとめるって事くらいやるべきですし、その行為を継続する事で
自分の日本語力が鍛えられるのです。


そもそも、ただ私のメールマガジンを貼り付けるだけのブログって、何のため
にやっているんでしょうねぇ?これまた理解不能です。


ってこういうコメントを書いた今日のメールマガジンも、そのままブログにコ
ピペするんでしょうかねぇ?(笑)




☆ 人間は想像力で行動している


人間が行動する時に、何がドライバーになっているのか?つまり、行動を促す
モノは何か?と言えば、それは感情です。

決してロジックではありません。


それは行動する直前までのお話。


一旦、行動を始めたら、その行為をどうやって制御しているのか?というとそ
れは、想像力なのです。


なんだか難しくて分かりにくいですよね。

例えば、机の上に立って、そこから床に飛び降りる事を考えてみて下さい。

机から床までは約1メートルくらいですね。
(足をケガとかしていなければ)、誰にでも出来る事です。


ではここで、目隠しをされて、ここが机の上だと知らされない状態で、


  ● ここから飛び降りてみて♪


と言われたら出来ますか?


これってものスゴい恐怖だと思いますよ。
自分がどこに立っているのかも分からず、下までどれくらいの距離があるのか
も分からず、飛び降りる事が出来る人はほとんどいないのです。

ここで、


  ● 今あなたは机の上、床までは約1メートルだよ


って教えられたらどうでしょうか?

これも多分無理。いくら相手を信じていても絶対に無理です。


これはなんでか?


  ● 自分の五感を使って想像力を働かせていないから


なんです。

もし、この状態で、背中を突き飛ばして机から落としたら、ちゃんと着地でき
ると思いますか?多分、足を挫いたりしてケガをすると思いますよ。

子供の頃、目をつぶって歩いたらどこまで進めるんだろうってやった事があり
ます。これも同じで10歩も歩くともう怖くなるんですよ。まっすぐな道路だっ
たはずなのに、視覚からの情報が途絶えた途端、


  ▼ ドブに落ちちゃうんじゃないか?

  ▼ ガードレールにぶつかるんじゃないか?

  ▼ 犬のウンコがすぐそばにあるかも知れない

  ▼ 段差で足を挫くんじゃないか?


なんて事を想像しちゃって、恐怖に足がすくむのですね。


なぜ足がすくんでしまうのか?


  ● 行動の結果を想像出来るだけの正しい情報が無いから



なのです。

正しい情報が無いから、妄想が大暴れをするわけです。

本当は、まっすぐな何も遮るモノが無い道路に立っているのに、視覚からの情
報が入って来ないため、


  ■ もしかしたら、道路に穴が空いているんじゃないか?


って想像しちゃうのですよ。それが恐怖を誘発するのです。


つまり人間というのは、何かをする時に、どういう結果になるのか?というの
を相当のレベルで想像しているのですよ。

それがなければ、行動すら出来ないのです。


  ■ 何か新しい事をしたい、でも出来ない


そんな人はたくさんいるんですが、こういう人間の行動心理を理解する事で、



  ● どうすれば行動出来るのか?


の糸口を掴む事が出来るんですよ。

こんな人は、自分が新たな行動をしたら、どんな結果になるのか?が正しく想
像出来ていないか、想像した結果がネガティブなモノであるかのどちらかなん
ですね。


本当は、机の上から床に飛び降りるだけなのに、その人の中では東京タワーか
ら飛び降りるような想像をしちゃったり、もしくは、机の上に立っている事は
分かっているんだけど、床に飛び降りたら足を骨折しちゃうんじゃないかと想
像していたりするんですよ。


だから、行動を躊躇してしまうんです。


これを正すには、正しい情報を手に入れる必要があるんです。


  ▼ 自分は今どこにいるのか?

  ▼ 何をしようとしているのか?

  ▼ その結果、最も見込みが高い結果はどうなりそうなのか?


これらひとつひとつについて、多角的に情報を集める必要があるんです。

ここでは情報の量イコール、結果として生まれる想像の精度になるわけです。



石橋を叩いて渡るという人は、この精度が高くならないと動けない人、もしく
は精度計算のロジックが間違っている人という事なんです。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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