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メールマガジン 第945号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第945号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

ちょっとご報告が遅れたのですが、実はこの間の日曜日に、小川先生のマクロ
セミナーの二次会に飛び入り参加をしてきました。

私のメールマガジンの読者さんも数名がセミナーに参加されていたのですが、
良く見たらみなさんどっかで見た顔なんですよ・・・


う~ん、と記憶を辿ると、みなさん過去に私のセミナーにも参加された方だっ
たんですね。

つまりこれってのは、


  ● 成長する人は益々成長し、そうでない方はいつまでも同じところにいる


って事なんだなぁと改めて痛感しました。

そんな勉強熱心な読者さんには、常にオマケをあげたくなるのが主催者側の気
持ちなんですね。


これって、損得勘定を超越した感情なんですよ。


という事で、セミナーでもなかなか話さない内容を、2時間以上も話してしまい
ました。たまたまそこにいた、小川先生のところのインターン生などは、目を
白黒させて聞いていましたが、学生にはちょっとレベルが高かったかも知れま
せん。

でも、あと何年かすれば社会人になって、必然的にそういう勉強もしなきゃな
らなくなるわけでね。

一生こういう話に縁がなくて、ずっと底辺を這いつくばる人もいるのです。


限りある人生を豊かに生きるために必要な考え方ってのは、早いうちに脳みそ
にインストールしたモノが勝てる時代になっているのですから、今は理解出来
なくても黙って受け取るという姿勢が必要なんだと思います。


こういう話って、将来どこかで壁にぶつかった時に、ひょっこりと思い出すモ
ノなんで、大事に脳みそに格納してもらいたいと思います。


今からの時代、学歴や社歴、年齢なんてモノは評価の対象にならなくなるはず
です。
そんな時代は既に到来しているんですね。その帰結が今の格差社会なんだと思
うんですよ。聖書に書いてあるように、


  ● 富める者は益々富み、そうでない者は益々奪われる


という時代であり、そんな違いはただただ、本人のこころが決定するのです。


私は、セミナーやメールのやりとりなどで知り合った人には、「富める人」に
なってもらいたいと思っていますし、そのために私の経験値をフル活用しても
らいたいと思っています。



☆ 業務引き継ぎのやり方とは

今日は、読者の方からの質問に答える形で進めたいと思います。
頂いたメールを引用すると、


~~~~~~~~~
私が読み始めて1回だけ、引き継ぎについてのメルマガがありました。
あの続きをお願いできませんでしょうか。

私はよく引き継いだり、引き継がれたり、という立場なのですが、
なかなかうまくいきません。
ほとんどといっていいほど、限られた時間で、
業務を完全コピーしないといけないので、スムーズにストレスなくできる方法
を探しています。

手順書と業務チェックシートを作成してはいるのですが、
そういったものを見たことない方からはただただ拒否反応で・・・

~~~~~~~~~~


だそうです。(Sさん、ご質問ありがとうございました)

手順書と業務チェックシートは作っているのに、上手く引き継げないという事
ですね。


業務というのは、必ず裏側に、「目標と目的」があるのです。

目標とは、その業務で達成されるべき事項ですね。つまり、


  ● 何が出来たら、完了したと言えるのか?


という事です。

そして目的とは、その業務がどういう意義を持っていて、誰のためになるモノ
なのか?という事。


人間というのは、機械じゃありませんから、手順とチェックシートを押しつけ
てもダメなんですね。


まずは感情面で、


  ● 如何にこの業務が、関係者にとって重要なモノなのか?


を、目標と目的の観点から理解してもらうという事が必要なのです。

コップを伏せた状態で、いくらお水を注いでもダメなんです。

目標と目的を伝えるという事は、受け手のコップを水が入る方向にセットし直
すという事なんですね。


出来れば、その業務だけではなく、その業務に関連する全てのプロセスを、入
り口から出口まで全て伝え、仕事の全体像を理解してもらうのが良いと思いま
す。

例えば、教育する業務が、「発注処理」だとしたら、発注処理の全てを教える
というのではなく、


  ▼ 営業が、どういうお客様に、何を売っているのか?

  ▼ 注文を頂くまでに、どのようなプロセスが動いているのか?

  ▼ 自分たちのところに、どのような形で情報が入ってくるのか?

  ▼ 自分の処理が終わった後に、誰がどんな仕事をしているのか?

  ▼ 納品、検収、請求、入金確認といったプロセスはどうなっているのか?


といった、全体像を説明する事で、自分の部門、チームが、会社にどのような
形で貢献をしているのかが理解出来るようになるわけです。


こういう理解が出来た後に、初めて実際にお願いする業務の説明に入れるので
すよ。

普通の人であれば、そこまで説明されれば、自分が行う業務の重要性というの
を認識するはずなんですね。また逆に、ここまで説明しても何も響かないので
あれば、そもそもダメな人である可能性が高いのです。(笑)


仕事なんてのは、本人のやる気によって、結果が大きく変わるモノなのですから。
そのやる気とは、


  ● 組織全体にどのような貢献をしているのか?を認識する


事で高まるのです。そして同時に、自分がエラーをすると、誰に迷惑がかか
るのか?を知る事でこころが引き締まったりするのですよ。




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┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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