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メールマガジン 第910号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第910号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

ここ数日、新聞及びニュース番組を賑わせている、「100歳以上の老人の所在確
認問題」には、驚くを通り越して呆れてしまいます。


これらの老人が、みなさん身寄りがないっていうなら分かりますよ。
実の子供が、


  ■ ここ30年会っていないので分かりません


って一体どういう事やねん?

しかもそんな子供が親の年金をもらっていたり・・・


本当にこの国って壊れつつあるんじゃないか?と強く不安になったのです。


私は親と同居しているのですが、正直仲睦まじいとは言い難い生活をしていま
す。でもいくらなんでも、生きているかどうかが分からなくなったり、何年も
連絡が取れない状態で放置するって事はあり得ません。


親子というのは最も濃密な関係であるが故に、諍(いさか)いや、仲違いが起
こった場合、何年も腹に一物を持ち続ける事もあるでしょう。私もその一人で
はありますしね。

でも、今回の事件は、そんな事を理由に幕引きをしても良い話じゃ無いと思う
んですよね。親ってのはムカつこうが、殴りたくなろうが、イヤミのひとつも
言いたくなろうが、どんな事をしても、


  ■ 自分がその人の子供である事からは逃げられない


んですよ。

これを逃げ切っちゃったら、もう人間とは言えず、そこいらの犬猫と同じレベ
ルになってしまうのですよ。


人間としての尊厳があるのであれば、絶対に超えちゃいけない一線ってのがあ
るのですが、そのひとつが親子の関係なんだと思います。


もしみなさんが地方出身者で、田舎に親御さんがいらっしゃるのなら、ちょう
どお盆でもありますから、電話の一本でも掛けてやって下さいな。


即物的な話で言えば、


  ● 親も大事に出来ないヤツが、金を稼ぐ事なんて出来ない


のですよ。



☆ 頭からっぽなら良いんだけど・・・

他人の悪口を言う時、特にいまひとつ頭が良くない人を指す言葉に、


  ■ あいつは頭がからっぽだからなぁ・・・


って表現がありますが、この表現に若干違和感を持っています。


頭がからっぽって事は、言われた事はすべて吸収するはずなのですよ。
だって空なんだから、何を言われても受け取るでしょ。


喩えて言えば、学校を卒業したばかりの新卒みたいなモノです。


  ▼ コピー取っていて

  ▼ 議事録を書いて

  ▼ ちょっと、お茶持ってきて

  ▼ アポ取っておいて

  ▼ 荷物出しておいて


ってリクエストに対して、二つ返事で従うわけですな。

だから私にとっては、「頭がからっぽな人」に、そんなに悪い印象は無いんで
すよ。

もちろん、そういう簡単なリクエストすら覚えていないようでは、問題ですよ。
でもそれって、記憶力に問題があるのであって、「頭がからっぽ」という表現
は似つかわしくないんじゃないかと思うわけです。


つまり個人的には、「頭がからっぽ」ってアリなのですよ。

それよりも問題なのは、


  ■ 自分の考えに固執する人


の方なのです。


  ● ○○というやり方で進めて下さい


と指示したにも拘わらず、私の知らないところで、自分のやり方で仕事を進め、
挙げ句の果てに大失敗・・・


これが一番困るのです。


おい、やり方まで懇切丁寧に説明したじゃろが。
なんで言われたとおりにでけへんのじゃ?ウガガガァ~~


って血圧が上がるのですよ。


伸びる人ってそういう事は絶対にやりません。

自分なりのやり方があっても、まずは素直に、


  ● はい、分かりました。そのやり方でやってみます


と言うのですよ。


自分の事を、「頭が良い」と思っている若手ほど、


  ■ イヤ、でも私には私のやり方がありますから


なんてほざきやがるのです。 -_-"


  ● 素直で無い人は、絶対に成功しない


これは良く言われるフレーズですが、なぜだか分かります?


素直じゃない人には、教えたくなくなるからなんですよ。


  ■ 教えてあげても、どうせ人の話は聞かないんでしょ


って思われると、教える気が失せるのですね。
それが習慣になると、入ってくる情報量に差が付くんですよ。


それが中長期的にその人の成長を阻害すると。


本人としては、言い負かした気になったり、自分が勉強している事をアピール
出来た気になったり、ちょっとだけ良い気分がするんですが、実はこれって悪
い芽のタネを植えたのと同じなんですよ。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html




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