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メールマガジン 第909号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第909号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
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このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

引き続き、良書運は好調のようです。

ブックオフで偶然手にした本が良書だったりすると、


  ● なかなか鑑定眼が鋭くなってきたなぁ、ウッシッシ


と思うわけです。

そんな一冊が、

ラッキーをつかみ取る技術

http://www.amazon.co.jp/dp/4334032885/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


なんですが、タイトルから、運に関する話になるんだろうなぁと思って読んだ
ところ、なんて事はありません。

ものすごくまっすぐな自己啓発書でした。

しかも、私が常々言っている事をキレイにまとめた感じで、最近このメールマ
ガジンを読み始めた方は、このあたりを読んで頂くとしょ~おんの価値観が分
かると思います。


羆嵐(くまあらし)
http://www.amazon.co.jp/dp/4101117136/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


著者の吉村昭氏の本って、スゴく胸に刺さってくるんですよねぇ。

ずいぶん前に、

高熱隧道
http://www.amazon.co.jp/dp/4101117039/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


を奨められて読んで、感動したのですが文章に封じ込まれているエネルギーは
全く同じで、まさに面白い小説なのですよ。

この人の全集はどこかで手に入れて、読み倒しちゃろうと思っている次第です。


って事で、この週末も面白い本に囲まれて充実していました。



☆ 日本人は休暇取得が少ないのか?

日本人は働き蜂だ、とは欧米のマスコミでずいぶん前から揶揄されている事で、
それをしたり顔で、


  ■ 日本人が後進民族であるかのように報道するマスコミ


が多いわけです。

これについてコメントをすれば、


  ■ お前はアホか!


と言いたいのです。

確かにヨーロッパ人は、有休消化率は高いですよ。長いバカンスも取るでしょ
う。

でも、日本人も実は結構休んでいるのですよ。

カレンダーを調べてみたら、今年はなんと15日も祝祭日があるのですよ(振り
替え休日を含む)

さらにこれに、


  ▼ 年末年始休暇

  ▼ ゴールデンウィーク

  ▼ 夏休み

  ▼ シルバーウィーク


を加えたら、かなりの日数になるはずなんですね。

これだけ休みがあれば、そりゃ有給休暇なんて全部は取れませんし、取る必要
も無いはずです。

つまり、


  ● 日本人は他国に比べて休みが少ないわけじゃ無い


と思うんですよ。

問題なのは、そんな休みに、チャンと休みを取れない会社や仕事があるという
事です。


アメリカなんて、クリスマスや感謝祭の日なんて、どこも商店は開いていませ
んし、働いているヤツなんてほとんどいないんですよ。

ところが日本は、そんな時でも営業している方が多いわけです。


このあたりが、年間の総労働時間の差になるんじゃないかと思っているわけで
す。


でもそれをマスコミがなぜ報道しないのか?というと、


  ■ 自分たちも同じ労働環境だから


ですし、それを騒ぎ立てて問題視すると、


  ■ 自分たちのお客さんからクレームが来るから


じゃないかと踏んでいます。(笑)


日本人の労働時間の長さが問題になったりしますが、これも一部誇張が入って
いると思いますよ。

私の知っているアメリカ人の経営トップは、そりゃ働いていますよ。
クリスマスであっても、ビジネスの電話には答えますしね。

GEのジャックウェルチもメチャメチャ働く人だったみたいで、それが原因で離
婚もしているわけです。


彼らは役職が上になればなるほど、24時間働いているような感じです。その分、
報酬としてメチャメチャもらうわけです。というか、それくらいもらわなきゃ
やってられないのです。

で、金を貯めて50歳になったら隠居する、こういう価値観で生きているのです
ね。

日本人はメリハリ無く、定年まで(最近では定年後も)働き続けるところに価
値観を見いだしていると。


端的に言えばそういう事なんじゃ無いかと思います。


ですから、決して日本人だけがあくせくと、働き蜂のように働いているわけじ
ゃないんじゃないか?と言うのが私の印象なんですね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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