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メールマガジン 第908号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第908号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ ジンの返信でリクエストして下さい。 このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト ル合計で87冊リストアップされています。 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付 にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。) ===================================================================== ◆ 今日の前フリ ◆◇ 選挙が終わり、ようやく平穏な日々が帰ってきたわけですが、あの政治家たち って、なんであそこまでペコペコと有権者に頭を下げるんでしょうねぇ? 選挙期間中の彼らの卑屈ともいえる態度には、昔から違和感があるんですよ。 あの風景だけを見ると、乞食が物乞いをしているようにしか見えず、結果とし て政治家という職業が物乞いに等しいモノであるかのように受け取れてしまい ます。 本当に、国家の為、国民の為にやっているのだと自負するのであれば、有権者 に頭を下げてお願いをする必要なんて無いんですよね。 むしろ、 ● おまえたちの為に、こんなスゴい政治をやったんだぞ! と胸を張るくらいでなきゃダメだと思うんですよ。 それが、あんなふうにペコペコと頭を下げられたら、 ■ こいつは政治家になりたくてなりたくてどうしようもないのだな と思うだけですし、さらに、 ■ 政治家ってのはそこまでやっても、当選すればペイする職業なのだな と思われるだけですよ。 ☆ 社内の公用語を英語にすべきか? 昨日まで2回に亘り、英語に関するテーマで話をしたのですが、今日もその続 きです。 昨今、色々な会社で、社内の公用語を英語にしようなんて企んでいるようです。 この企みに私がどう感じているのかと言うと、 ■ バカも休み休み言ってくれたまえ と思っているのです。意外でした?(笑) 結構これ、マジでそう思っているのですよ。 そもそも楽天のように、日本企業が外国の企業を買収したのに、なぜ公用語を 日本語ではなく、英語にする必要があるんでしょうか? 昨日も申し上げたように、考え方は言語に依存するのです。 日本語という言語を使っているから、日本人的考え方が出来るようになるので す。 彼らが、そんな日本人的考え方を止めて、欧米的考え方にしたい、とおもって いるのなら、分かりますよ。今後もJapan Wayで経営をしようと思っているの なら、英語なんかにしちゃダメだと思います。 ■ だって事実上英語がデファクトスタンダードになってるじゃん というのは実は誤解で、フランス人やイタリア人なんて、英語は話しませんぜ。 彼らは、 ■ 英語なんてお下劣な言葉を使うのはまっぴらゴメンだ と思っているのです。 しかしそんな彼らも、日本語には敬意を持っているのです。 彼らにとっては、英語も日本語も、「外国語」なのですよ。それなら、日本語 を勉強させた方が良いと思いませんか? しかも日本語なら、彼らは(英語よりは)積極的に勉強すると思います。 これと同じ考えを実践したのが、旧フランスの植民地です。特にアフリカなど では未だに公用語がフランス語だったりするんですね。それくらい徹底的にフ ランス語化を推し進めたわけです。 日本企業が海外に進出して、日本の価値観でビジネスをやりたいというのなら、 当然日本語でコミュニケーションをさせるべきなんですよ。 私が英語でコミュニケーションをせざるを得ないのは、親会社がアメリカにあ るからです。そこで、アメリカ流の価値観、考え方でビジネスが進められてい るわけで、それを理解するには英語の方が都合が良いのです。 買収する方とされる方というのはこれくらいの違いがあるのです。 もうひとつ理由を挙げると、英語の公用語化というのは、中長期的に、 ■ 日本人的考え方を薄めさせる事になる と考えるからです。 もっと言えば、日本人としてのプライドがドンドン薄くなるのです。 ● 英語で夢を見るようになったら、バイリンガルになったのと同じ とよく言われるのですが、言語というのは潜在意識(夢は潜在意識の発露で す)すらも動かしているのです。 そんな言語を日本語から英語にスイッチしたら、そりゃ日本的美徳や価値観な んてドンドン消えていきますよ。 もうひとつ言えば、言語としての完成度は日本語が一番レベルが高いのです。 平仮名、カタカナ、漢字がバランス良く混ざり、そこに外国語まで取り込んで いる今の日本語というのは、 ● 脳みそを活性化させるには、最も効率が良い言語 なのだと思います。 インドヨーロッパ言語というのは、基本的に表音文字だけなんですね。これだ けで言語を構成すると、潜在意識の活用力って落ちるんじゃないかと思います。 まだそんな事を論じている学者はいませんがね。(笑) ってことで、私は日本企業の英語公用語化には反対なのです。 ◎◎◎ このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎ ┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事 ┗┗┗┗ をご理解ください。 ┗┗┗ 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お ┗┗ んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の ┗ 部分的引用、抜粋はお断りしております。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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