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メールマガジン 第891号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第891号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇


それにしても東京地方は暑いです。ちょっと前までは、梅雨で毎日がグズグズ
していたのに、いきなり週末からは真夏ですか・・・


経済的には、夏は暑く、冬は寒い方が良いとされているので、この暑さも景気
回復に貢献しそうです。そう思えば、この暑さに文句を言うのが間違いだとい
う事が分かりますね。


  ● 事実はひとつ、受け止め方はふたつ


というのが、和田裕美さん(←知ってますよね?)の口癖なのですが、こうい
うシンプルで核心を突いた言葉を編み出せる人になりたいと思います。

まさか、この方を知らない人のために、

人生を好転させる「新・陽転思考」

http://www.amazon.co.jp/dp/4591111113/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

を紹介しておきます。


この本も、彼女の人柄が出ていて、良い本ですよ。


☆ 回顧的 VS 予測的

ビジネスで成果を上げるために持っていなければならない視点に、


  ● 回顧的視点と予測的視点


のふたつがあります。

これを整理した形で、且つ、意識的に使い分けられるという事がとても重要で
す。

仕事柄多くのミーティングに出席するのですが、多くの人はこのふたつの視
点をゴチャゴチャにしているのです。


回顧的というのは、


  ● 過去に起こった事象を振り返る能力


の事で、日常良く使われるのが、失敗をした時です。
何か上手く行かない事が起こった時に、「なんでかなぁ~?」と考えるという
能力です。

ここで、能力という単語を使う理由は、回顧的視点は網羅的で無ければならな
いからです。発生した事象を、失敗やエラーの部分だけに限定して考えるので
はなく、全体の構図の中で、


  ▼ 誰が

  ▼ どのタイミングで

  ▼ どういう意図の元に

  ▼ 何を

  ▼ 何の目的で

  ▼ どんなプロセスで

  ▼ どのチームと行ったのか


という全てを、網羅的に把握する事で、失敗やエラーの真因を掘り出す事が出
来るのです。


ここで言う、「掘り出す」という感覚がまさにそれで、視覚では捉えられない
真因を、手探りで四方八方から穴を開けて、山の中腹に埋められている真実を
ほじくり出す、そんなイメージが回顧的視点なのです。


この回顧的視点を、常にビジネスの場で持ち続けられ、活用出来る人だけが、
次なる視点である、予測的視点を持つ事が出来るのです。


予測的視点は、未来の、未知の事象に対して、


  ● こういうやり方をすれば、きっと上手く行くはずだ!


という結論を導くための論理的思考プロセスで、この打率を上げる事がビジネ
スパーソンとしての成果や評価を上げる直接的な糧となるモノなのです。

予測的つまり、未来を読み通す能力であるため、ほとんどの人は、


  ■ 運や偶然、思いつきに依存しがち


なのですが、このやり方をしている限りに於いては、残念ながら打率が上がる
事はありません。


回顧的視点の純度を上げている人は、予測的視点が必要になった時にも、決し
て運、偶然、思いつきに頼る事など無いのです。


彼らは、回顧的視点と同じく、網羅的にそして緻密に情報を収集し、そこから
導かれるロジックを構築し、そこから未来への洞察を効かせ、


  ● なかば確信に思えるレベルで、「こうすれば上手く行く」


というモノを構築出来るのです。


このスキルこそが、現代の、そしてこれからのホワイトカラーに求められるス
キルで、この打率を上げるという事に、専心するという意識を日常のビジネス
シーンで持ち続ける事が必要になるのです。




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┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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