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メールマガジン 第892号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第892号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

本日は、相互紹介のお知らせから。

▼「こういう毎日の繰り返しに、いったい何の意味があるんだろう」
▼「生きててよかった、って自信持っていえる、『幸せ』って何だろう」
▼「間違いなくいつか死ぬのに、なんで生きねばならないの」

この答えが全て仏教に、わかりやすく、なるほどと納得できる形で
明示されていると聞いたら、あなたはどう思われますか。

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セミナーに来られた方はお分かりの通り、私も仏教に興味を持っています。仏
教ってやっぱり一神教とは違うんですね。
どちらもアリだとは思いますが、日本人には多神教の方がフィットしていると
思います。っていうか、日本人が、「神様との契約」なんて概念に馴染めると
は思えません。


とは言っても私は、一切の宗教に帰依しておりませんので、誤解無きよう。



ですから、宗教の勧誘、とくに新興宗教の勧誘は固くお断りいたします(笑)


私が興味を持っているのは、


  ▼ 宗教の歴史

  ▼ 宗教が人間に及ぼす影響

  ▼ 人がなぜ宗教にハマるのか?

  ▼ 人種、文化の違いによって選択する宗教がどうして変わるのか?

  ▼ このような観点から見た、人間の心理分析


こういったところなんですね。人間を知るには、宗教を勉強するのが手っ取り
早いんですよ。なぜかと言うと、過去から今日まで延々と、つながっているモ
ノで宗教が最も多くの人に影響を及ぼしたからで、そのため資料も豊富にある
からです。


引退したあかつきには、宗教について本を書けるくらいのレベルになりたいな
ぁと密かに思っているところです。



☆ 多数決が正しいとは思ってはいけない

日本人は、和というモノを尊ぶ民族であるという事は、ちょっと歴史を勉強す
れば容易に分かるのですね。

和とは何か?を論じればそれこそ本が一冊くらい書ける分量になるのですが、
煎じ詰めれば、


  ● みんなで合意をしよう


という事で、さらに進めると、


  ■ みんなで合意した事は、文句を言わずにやりましょう


という事なのです。

古くからの読者さんは、このビュレット(●や■)の使い方を見て、「あれ?」
っと思ったんじゃありませんか?(笑)

私は、ビュレットで●を使う時には、ポジティブな事を、■を使う時には、ネ
ガティブな事を例示するようにしているのです。(←は?誰も気付かなかった?)


つまりいま私は、「みんなで合意をしよう」という事については、賛成の意を
表し、「みんなで合意した事は、文句を言わずにやりましょう」という事には、
反対の意を表したという事です。


合意をする、そして合意を得るように努力をするという事については、私は一
切否定するつもりはありません。

ところが問題は、そんな合意に至るまでのプロセスなのですよ。


日本人というのは、戦後アメリカの洗脳教育によって、


  ■ 多数決こそが民主主義の根本だ~!


って思わされてきたのですよ。(ここも■である事に注意)


これこそが、私的には、「アホかと」思うところなんですね。


あんねぇ、多数決が正しい、多数派の意見が正しいってんなら、未だに地球は
平らだったはずですし、地球の周りを太陽が回っていたはずなんですよ。


世の真実とは、愚民の投票結果に左右されるモノでは無いのです。
真実は、誰が何と言おうとも、すでにそこにあるのですよ。


己の吐く意見について、


  ● 誰が何と言おうとも、俺の意見が真実をついているのだ!


と確信出来れば、多数決ほどアホくさいプロセスは無いのですね。
(それと合意を得るというのは全然別の事ですよ)


私の最も嫌いなのは、


  ■ 意見がまとまらないから、みんなで多数決を採ろう


という瞬間です。

その瞬間に、真実は四次元空間の彼方に飛んで行ってしまい、あとに残るのは
政治的決着だけなんですね。


こういう時こそ、


  ● 俺の責任で、ここは○○と決める!


と言える人じゃ無いと、リーダーにはなっちゃいけないのです。

アホなリーダーほど、責任回避をしたいから(多数決で決めたから、といえば
結果責任を負わなくて済むと思っているわけですね)、


  ■ じゃ、多数決にしよう!


ってほざくわけですよ。


ケッ、アホくさ。


己の信念と責任で、断を下す、それこそがビジネスに於ける快感の源泉である
事に気づけなきゃ、これからお先真っ暗になってしまうという事に、せめてこ
のメールマガジンの読者さんには気づいて欲しいのですよ。




◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事
┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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