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メールマガジン 第862号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第862号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇


昨日、マクロセミナーの案内をしたのですが、早速3名の方が申し込まれたよう
です。

以前、小川先生のマクロセミナーを受講した読者さんから、


  ● こんな贅沢なコラボアフター会は羨ましいです


ってメールを頂戴したのですが、私もそう思います。

私もこういうセミナーには良く行くのですが、その時には時間が許す限りアフ
ターまで顔を出す事にしています。

だってこっちの方が、セミナーアジェンダよりも面白かったりするんですよね
ぇ。

やっぱり人間って、酒を飲むとこころのガードが下がるんですね。
そんな時に、色々質問されたら、そりゃ無防備に答えちゃいますよ。

結局セミナー講師なんて、金を目的にやっているというよりも、受講者の方の
役に立ちたい、という事をモチベーションにしている人の方が多いんですから。

そういう気持ちを持たずに、ビジネスライクにセミナーをする人もいるんです
が、そんな人のセミナーほどつまらないモノって無いんですな。

小川先生も私も、サービス精神においては、人後に落ちる事はないので、来ら
れる人はラッキーだと思いますよ。
私のセミナーのアフターに小川先生は出て来ませんから、ふたりの話を同時に
聞くチャンスはこれっきりじゃ無いんですかねぇ。


☆ 突然の昇格、どう対処すべきか  

人生なんてモノは、山あり谷ありと良く言われるのですが、当事者である自分
にとっては、


  ● 山はいくら高くても良いけど、谷はゴメンだなぁ


って思うものです。

つまり、何かの間違いで、平社員のあなたが社長に、


  ● 君、来月から部長をやってくれたまえ


って言われるような、「山」はうれしいけど、反対に、課長のあなたが社長に、


  ■ 君、来月から降格の上、青森支社に転勤ね♪


って言われるような、「谷」は決して来て欲しくないと言っているわけですね。

(青森県に他意はございません。奥入瀬は良いところだよ~)


これって、二重の意味でヤバイ発想であることに気付いていますか?


会社というのは、所詮人が運営をしているのですから、大なり小なり派閥なり、
人間関係によるエコヒイキという力学が発生するモノで、その中に於いては、
予期しない昇格ってのも実際結構あるんですよ。

私も横目で見ていて、


  ● はぁ~?あの人が部長に?あり得んだろう・・・


って思うような人事なんて結構頻繁にありました。

その当事者は、喜色満面とか、破顔一笑とはこの事か?という顔つきで、誇ら
しげなのですが、


  ● この事態を山だと思ったら大間違い


なのですよ。

何が山なモンですか。むしろ地獄の門が開いたぞ、ってくらいのこころを持た
なきゃダメなんですよ。


そもそも、周りの人が、


  ■ え~?彼が出世しちゃうの?


って噂をするって事は、その人にはそんなスキルが無いと公認されたようなも
のですよ。

その本人が、実は密かにそのポジションに相応しいスキルを磨いていた、とい
うのであれば、


  ● ようやく俺にも光が当たってきたぞ、ウッシッシ


って事になるんですが、こんな確率は10%も無いのが常です。

その状態で、出世をした、って事は換言すれば、


  ■ 無能なクセに、ポジションだけ上がってしまった


という事で、9回裏ツーアウト満塁、ピッチャーは松坂って場面で、草野球チー
ムの補欠が代打で出るようなモノです。


そんな代打に指名されて、喜色満面でいられるってところが、ヤバすぎるわけ
ですよ。

その上、こういう人に限って、(ちょっとは派閥の力学で出世したとは思って
いても)俺には充分その能力があるのだ、と勘違いしているモノですから、こ
んな人の下につく人たちが可哀想なんですな。


ってここまで読んで、


  ● 俺はそんな形で出世したわけじゃないから大丈夫!


って思った人もいるんじゃないでしょうか?

ノンノンノン、そこが間違い。

これはどんな形、経緯であれ、


  ● 出世した全員が当てはまるものなのだ


と考えないとダメなんですよ。

つまり、係長や、課長や、部長になったあなた!
あなたは周りからそう思われているのだ、と受け取って


  ● 地獄の門をこれからくぐるのだ


と気を引き締めて取りかからないと、アカンのですよ。

新しいデスクに座って、にやけている場合じゃないのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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