ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第857号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第857号 ■ ■
    
===================================================================== 
   
こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
=====================================================================

◆ 今日の前フリ ◆◇

またまた大相撲で問題が発覚したわけですが・・・


野球賭博ってこれが面白いんですよねぇ。
対象はプロ野球だけじゃなく、高校野球もあって、伝説のPL学園戦のハンデ師
ってのがいるんですよ。


ってこれじゃ何の事か分かりませんよね。(笑)


野球賭博ってのは言葉の通り、野球の試合で、どちらのチームが勝つか?を賭
けの対象にするわけです。

でも、高校野球のようにチーム毎に力が圧倒的に異なる場合、そのままでは賭
けが成立しませんよね。
それを補うために、ハンデ(ハンディキャップの事ね)を付けるのです。

強そうなチームと当たる場合には、弱いチームに2点とか、3点とかのハンデを
付けるという事です。

Aチーム対Bチームの試合で、Aチームに3点のハンデが付いた場合、Bチームは4
対0で勝って初めて、賭博の上では勝ちになるわけです。


で、昔々、PL学園に清原と桑田というのちに巨人で活躍する選手がいた事があ
ります。
当然甲子園の常連で、しかも何度も優勝しちゃうってくらい、他の高校とはレ
ベルの差があったのですね。


そこである試合に付いたハンデが、なんと11点!!


つまり、PL学園は、12対0で勝たなきゃダメなんですね。
12対1でも、賭けの上では引き分けになるんですよ。

それなら相手のチームの方が勝ちになるんじゃないか?と思いますよね。


  ▼ いくら桑田がスゴいっていっても連投でしょ?

  ▼ やっぱり2点くらいは取られるんじゃないの?

  ▼ いくら清原がスゴくても、12点も取れるかねぇ?


なんて会話が、野球賭博のプレーヤーの間ではあったはずです。

ところが結果は、PL学園が、12対0で勝ったのです。(笑)

これが野球賭博に於ける伝説のハンデ師といわれる試合で、ウラ社会ではひと
しきり話題になったようです。

プロ野球の場合には、誰が先発するのか?が重要で、今で言えばダルビッシュ
が先発する場合にはハンデが付くんじゃありませんかね?


こういう単純なギャンブルに、コクを付け加えるのは日本人の独壇場で、これ
に比べればイギリスのブックメーカーなんて、素人が運営しているようなもの
です。


それくらい面白いから、琴光喜もハマってしまったわけですね。
オマケにあぶく銭がたくさんあって、他の力士もやっていれば、そりゃやりま
すよ。


それにしてもアホなのが、恐喝をしたヤクザです。


恐喝とバクチの胴元、どちらが儲かるか?を考えれば、恐喝なんてやっている
場合じゃ無いんですね。
そんな事をして、今回のように事件になっちゃったら、肝心のバクチがパーに
なるんですから。

しかも大相撲の世界なんてのは、あぶく銭には困っていない人種が集まってい
るわけで、得意先としてはこれ以上の上得意はいないはずです。

そんなお客さんを潰すような事をなんでやっちゃったんだろう?ってのが私の
疑問なんですね。


あ~、ちなみに私に、「野球賭博をやりたいので紹介して下さい」、って言わ
れても知りませんよ。私はやった事もありませんし、そういう人たちとの関係
もありませんし、知り合いも一切いませんので。


あくまでも今日のネタは、本で身に付けた知識を披露したって事ですから。

そこんとこ、よろしくです。




☆ 短所を直せ


世の中的には、


  ■ 短所を直すよりも、長所を伸ばそう


ってのが正しいのだという論調に傾きつつあるわけです・・・


ここでひとつ。私の使うビュレットマークつまり、■や●には意味があるので
解説しておきますね。

■の場合には、どちらかというとネガティブなコメントを、●の場合にはポジ
ティブなコメントを書く時に使っているのです。

で、振り返ると、


  ■ 短所を直すよりも、長所を伸ばそう


つまり、しょ~おん的には、「んな事あるかい、ボケ」って思っているという
事です。(笑)


ここでいう、短所というのが、個人の成長のボトルネックになっていないので
あれば、確かに長所を伸ばした方が効率は高いのです。

ところが、私を含めたほとんどの人にとっての短所というのは、往々にして、


  ■ 直しておかないと、致命傷になる


レベルのモノが多いのですよ。


そんな将来の致命傷から目を背けて、長所の方を伸ばす事にフォーカスしましょ
う、なんてアホですよ。


人間の成長なんて、


  ● 目を背けたい部分を直す事で、次のステージに行ける


モノなんですね。


自分にとって目を背けたい部分、つまり、これ短所に他ならないのですね。


例えば、ビジネスの世界でも、(特に営業職にとっては)


  ■ 論理思考なんて出来なくても、数字が作れれば良いんだよ♪


と考える人がいたりするんですが、そんな人が課長や部長になったら会社にと
っては悲劇以外の何ものでもありませんよ。

少なくとも外資系では、お話になりません。

いち営業担当としてはそれで充分ご飯を食べられるのでしょうが、それ以上
上のポジションになれるか?と言われれば、


  ● この短所を直さない限りあり得ない


のですよ。

そしてこの場合、「数字を作る(売り上げを増やす)」という長所を加速させ
ても、決して短所をカバーする事は出来ないのです。

これが、人生に於けるボトルネックとなるわけです。


ですから、私は若手社員に、


  ● 人生にクリティカルな短所は、早いうちに直しておけ


と言うわけです。

で、こういう短所って、直ってみると本当に自分でも驚くくらい、効果が出る
モノなんですよ。

私の場合には、


  ● 感情的になってしまう


という短所を、ビジネスの時だけは直してみたのですが、それだけで自分を取
り巻く世界が激変したんですね。


ちょっと後になって振り返って見ると、


  ●  短所をちょっと直しただけで、こんなに効果があるのね♪


って感動するくらい、大きな変化があったのですよ。


だからこそ、自分の短所についても、注意深く考察していく必要があるのです。




◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事
┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html






創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第857号