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メールマガジン 第858号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第858号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

さて今日は注目のW杯第二戦です。
土曜日のしかもゴールデンって事で、かなりの視聴率が予想されます。

さすがの私も、この時間は読書を止めて、テレビの前にビールと焼酎とロック
アイス、おつまみを万端整えて観戦しようかと思っています。


実は自宅を建て替えた時に、私の部屋にも液晶テレビを導入したのですが、あ
れから2年半、ほとんど稼働していません。

たぶんトータルで20時間もスイッチが入っていないんじゃないかと思います。


一番見たのが、北京五輪の時で(どんだけ前じゃ?)、女子ソフトボールの決
勝戦を最初から最後まで見たのが、連続稼働の最長記録です。

あとはせいぜい、見ても10分とか、長くて30分。それすらも、本を読みながら
の、「ながら視聴」で、集中してテレビを見る事はほとんどありません。


そんな私ですら、今日は2時間タップリ見ようとしているわけですから、このイ
ベントの世界に与えるインパクトはスゴいものです。


当然、その経済的影響力もスゴいわけですよ。

スポーツバーや居酒屋、至る所でW杯中継にかこつけて、お客さんを呼び込もう
としているんじゃありませんか?
で、私の疑問は、そんなに経済的波及効果が見込めるのなら、


  ● 4年に1度と言わず、2年に1回くらいやったらどうなんだ?


って事です。


今、最も政治家が頭を抱えている問題は、経済問題なのですよ。

特に先進国では、「消費の低迷」が問題になっているわけで、それなら、こう
いうイベントを利用して、金が動くように仕向ければ良いんじゃ無いか?と思
うわけです。

サッカーというのはユニークなスポーツで、途上国、先進国、人種、宗教を問
わず、


  ● 世界規模で普及している珍しいスポーツ


なんですね。

これを上手く利用する事で、ものスゴい金が動くと思いますよ。
ヨーロッパ各国や日本でやっているリーグ戦なんて、試合数を減らしても構わ
ないので、


  ● 国別のリーグ戦を開催して、常にミニW杯的なイベントになるよう


企画するってのはダメなんですかね?

というか、出場国を決めるのにこれだけ時間を掛けたのですから、一次リーグ
3試合、その後は16チームでのトーナメントなんて、チンケで短期間のシリーズ
にするんじゃなくて、


  ▼ 32チーム総当たりトーナメント

  ▼ 上位8チームでのプレーオフ

  ▼ 敗者復活戦付き


くらいの長さでやれば、3ヶ月くらいは世界中で経済が活性化する気がします。


景気なんてのは、一種の気分、マインドの問題なのですから、人為的にお祭り
状態を作る事で、民衆の気分は変わるはずなんですね。

戦争が経済的効果という意味で優れているのは、戦争中のドンパチで金を使う
だけじゃなく、終戦後、


  ● やっと平和になったぞ~!♪


という気分にみんながなって、過去のネガティビティがリセットされるところ
にあるんじゃ無いかと思います。

日本でも、アメリカでも、ヨーロッパでも、中国でも第二次大戦後経済が活性
化し、人口が増えたのも、戦争の抑圧感から解放されたからとも言えるんです
ね。


それを平和な形で演出するには、スポーツを使うのが最も良いのではないかと
思うのです。



☆ なぜならば、を意識して話をする

ビジネスパーソンの多くが課題だと認識している事のひとつに、コミュニケー
ションスキルというのがあるようです。

あるようです、なんて言っちゃうと、


  ■ お前にとっては課題じゃ無いのか?


って突っ込まれそうなのですが、最近はあまり課題だと思っていません。

それというのも、ある法則を発見したからです。


その法則とは、話をする、メールを書く、という時に、


  ● 「なぜならば」を常に意識するようにした


からです。

コミュニケーションというのは、議論だったり、分析だったり、報告だったり、
様々な局面で行われるモノなのですが、揉める時というのは往々にして、


  ● こちらの意図が正しく伝わっていない時


なのですね。


  ■ なんでそんな風に受け取るのさ~?


って事が発端になって、チェーンメールになったりするのです。
(チェーンメールとは、同じテーマについて何度もやりとりが発生し、一向に
議論が前に進まない事を指しています)


で、私は自分の考えを伝える時に必ず、


  ● なぜそのように考えるのか?


を伝えるようにしたのです。

私とてスーパーマンじゃありませんから、時には(イヤしょっちゅう)間違い
を犯すのですよ。

でも、自分なりに、「なぜならば」を意識するようになってからは、


  ● 相手に指摘される前に、自分で自分の誤りに気付いたり


するようになったのです。

話す前に、(多くの場合は書く前に)、


  ● な~んで、そういう結論にしようとしたんだっけ?


と考えるだけで、


  ▼ ロジックが整理され

  ▼ さらに、相手が誤解しそうな点が理解され

  ▼ より相手に伝わりやすい表現を思いついたり


するようになったのです。


さらに付録として、漏れなく付いてくるのが、議論の焦点がぶれなくなるとい
う事です。


「なぜならば」という理由を伝えるという事は、実は、自分の言っている事を
繰り返しているだけなんですね。

つまり表現を変えて、同じ事を2回言っているという事であり、繰り返す事で、
こちらの意図が杭を打つように伝播されるのです。


その結果として、議論が拡散ではなく、収束に向かう事もしばしばです。


議論がぶれる人に限って、


  ● なぜ自分がそう思うのか?


という点をないがしろにして、思いつきで話をしているという事も分かってき
ました。

そんな時には、こちらの方から、


  ■ なんでそう思うんですか?


と呼び水をかけてあげるだけで、グッと詰まってしまう事も、ままあるのです
よ。


ビジネスパーソン特に、リーダーや管理職の業務時間の結構な割合は、コミュ
ニケーションに費やすわけですから、これを効果的且つ、効率的に捌くと言う
スキルもこれまた成果を上げるためには必要なんですね。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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