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メールマガジン 第855号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第855号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

1日遅れですが、日本勝ちました!


誰もが、勝つとは思わなかった(なんて言ったらブーイングですかね?)カメ
ルーン相手に、堂々たる試合をしてくれました。

勝てば官軍とは良く言ったもので、今までの岡田監督バッシングはどこへやら。

いきなり英雄扱いをするってのは、日本の国民性なんですかね?

W杯は、オリンピックを超えるスポーツの祭典で、且つ、国の威信を賭けた勝負
の場です。
人によっては、W杯の監督は大統領や総理大臣よりもプレッシャーがかかると言
いますが、そういう状況で下馬評に打ち克つというのはたいしたものです。

ちなみに私はこの時間は、爆睡中で生放送では全く見ていません。

朝起きて、NHKとネットのニュースで結果を知っただけです。
それなのに、視聴率は45%を超えたって事なので、ここでも私の非国民ぶりが明
らかになったわけですね(笑)

どうりでみなさん眠そうな顔で会社に来ているわけです。

ま、勝って祝杯を挙げるってのもお約束ですからね。
W杯を中継した飲み屋さんはさぞホクホクだったのでしょう。


☆ 物事は、対比させる事で特徴が明らかになる


  ▼ 面白いか、面白くないか

  ▼ 美味しいか、マズイか

  ▼ 楽しいか、つまらないか

  ▼ うれしいか、悲しいか

  ▼ 良いか、悪いか

  ▼ 優れているか、劣っているか


人生であなたが判断をする、受け取る全ての物事というのは、実は、


  ● 別なモノと対比をする事で初めて成り立っている


という事実にどれだけの人が気付いているのでしょうか?

たとえ対象が、初めてであったモノであっても、あなたは無意識下であなたの
過去の人生で体験した似たような記憶を引っ張り出して、それと対比する事で



  ▼ 面白いか、面白くないか

  ▼ 美味しいか、マズイか

  ▼ 楽しいか、つまらないか

  ▼ うれしいか、悲しいか

  ▼ 良いか、悪いか

  ▼ 優れているか、劣っているか


を決めているのですね。

ところがビジネスの現場では、これがスッと出て来ない人がいるんですよ。
つまり、


  ● ○○ってやり方はどうなんだろうか?


って質問をされて、あなたなりの意見を出さなきゃならない時に、正しく対比
をして意見を発しているのか?という事です。


正しい対比とはつまり、


  ● イコールの事象と比較をしているのか?


という観点と、


  ● 対比の結果、どのような特徴を認識したのか?


という2つです。これらを(言葉に出さないまでも)腹に落とし込む事で、前者
が良い、イヤイヤ後者の方が優っているという結論になったのか?という事で
す。


実はこれって多くの人で曖昧にしている事が多いんですよ。

なんだかよく分かんないけど、前者で良いんじゃないの?

なんて感じで、深く考えることなく結論を出す人がメチャメチャ多いんですよ。

私はそんな人には、


  ● なんでそっちの方が良いと思ったのさ?


って突っ込むようにしています。

と言うか、部下には必ず理由を確認しています。
この質問ひとつで、その人がしっかり考えた結果結論を出しているのかが、一
発で分かるんですね。


こういうのは、思考習慣といって、「クセ」なんですよ。

いい加減に、考えもせず結論を出す人というのは、悪気があるわけじゃなくて、
単なるクセ、習慣なんですね。


ボケ~っと考えもせず、判断をしてしまうというだらしないクセなのです。

論理思考という表現がビジネスパーソンの間でされる事がありますが、物事を
論理的に考えるためには、日常生活に於いて、


  ● しっかりと対比させた上で判断をする


というクセを付けなきゃいけないんですね。

そして、対比させた結果、あなたが理解出来た特徴、つまり比較元対比較先に
於ける差異(ギャップ)が何だったのか?を気に留める必要があるんですよ。



ギャップこそが特徴であり、ユニークさであり、時にこれがバリューになるの
です。それを常に理解し、自分の脳みそにストックをする、そしてそういう思
考を習慣にするという事が、ビジネスパーソンにとっての筋トレなんですね。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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