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メールマガジン 第854号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第854号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

編集後記で、痴漢ネタを書いたので触発されて、色々な事を思い出しました。



って言っても、私が痴漢をしたとかいうネタじゃありませんよ。(笑)


ちょっと前の話なんですが、私が電車に乗っていたわけです。いつものように。


車内はそこそこ混んでいて、私はつり革に捕まっていたのですが、電車がガク
ッと揺れた拍子にバランスを崩して、隣の女性の履いている靴をちょっとだけ
踏んづけちゃったんですね。

これだけなら、通勤電車では良くある話です。

もちろん私も、「あ、ゴメンナサイ」って謝ったのですが、その後の彼女の行
為には唖然としました。


その人は、ニッコリ笑って、


  ■ 私の靴を踏み返した


のですよ!!

おい、なんじゃそりゃ?

決して電車が再度揺れたわけじゃなく、


  ■ はい、これお返しね♪


って感じで私の靴のつま先を踏んづけたのです。

小学生じゃあるまいし、そんな事をする人がいるとは思いませんでした。

あまりの出来事に、しばし呆然としていたら、電車が次の駅についてその女性
は立ち去ったと。

それだけの話なんですが、むかっ腹が立つやら、背中がゾクゾクするやらで、


  ● この国はいったいどないなっとるんや?


って叫びたくなったのです。

ま、それだけの話なんですがね。

今もって、あの時にどういうリアクションをすれば良かったのか?が分かりま
せん。


ありゃ?微妙に今日の本文につながるネタになっちゃいました。


☆ 価値観は仕入れる情報によって決まる

何度かこのメールマガジンで解説をしているのですが、人生を如何に豊かに生
きられるのか?というのは実はその人の持つ価値観に依存するのだと私は考え
ています。

そんな価値観を理解するために、基本編のセミナーでは、「認識」という切り
口で解説をしているのですね。

同じモノを、同じ事象を、同じ局面を、ふたりが同時に見た、体験したとして
も、価値観の相違によって受け止め方は全く異なるモノなのです。

同じ音楽を聴いても、片や


  ■ つまらないメロディーだなぁ


と感じ、もう一方は


  ● このリズムの刻み方はユニークだなぁ


と感じるなんて事もあるわけで、また、


お金を騙し取られたと言った場面でも、片や


  ■ ふざけんなよ、あのガキいつか仕返ししてやる!


と考え、もう一方は、


  ● 俺が他人を騙す方にならなくて良かったなぁ


と考える事もあるのでしょう。

そして人生とは常に、


  ● あなたがそれぞれの事象に対してどのように受け止めたのか?


によって将来歩むべき道が決められるのです。

先程の、「お金を騙し取られる」という事象に対しても、仕返ししてやるとい
う価値観を持っている人よりも、騙す方にならなくて良かった、という価値観
を持っている人の方が中長期的に幸せになるのではないか?と感じるくらいの
レベルには、このメールマガジンの読者さんは進化していますよね?


問題は、そのような、「得をする価値観」をどのように作り上げるのか?とい
う事なのです。


無垢のまま、無知のまま、のんべんだらりんと生きている状態で、


  ● 俺が他人を騙す方にならなくて良かったなぁ


などという高尚な価値観を持てる人など、たぶんこの世にはいないのですよ。


こんな価値観を持つに至る経緯というのは、たぶん


  ▼ 尊敬する先輩や上司がこのような価値観を持っていた

  ▼ 偉人の伝記などで学んだ

  ▼ 痛い思いを何度も繰り返し、達観するに至った


なんて形で、何らかの学びのプロセスを経て、


  ● 後天的に身に付けたいわばスキル


のようなモノなのですね。

これをスキルだと考えるか、性格だと考えるか、持って生まれた才能だと考え
るか、これまた価値観の問題に行き着くわけですが、


これもまた、


  ● あなたが過去、如何なる学びをしたのか?


によって決定されてしまうものなのです。


つまり、価値観とは徹頭徹尾、


  ● あなたが仕入れる情報の質に依存する


モノであり、仕入れ先を厳選するという事が、実は人生を成功に導くためのキ
ーポイントになるのですよ。


私はここ数年、普通の人から見たら信じられないような変化が、収入だけでな
く、人格、人生と言った点に於いても現れているのですが、その過程では、


  ● 旧来の多くの友人が去って行った


のもまた事実なのですね。

そんな友人とは、私がグダグダの人生を歩いている時につるんでいた仲間で、



  ▼ 口を開けば、他人の悪口を言う人や

  ▼ 人を騙したり、引っかけたりする事に快楽を感じる人や

  ▼ 借りた金は返さない主義の人や

  ▼ 捕まらなければ何をしても構わないだろうと考えている人


などが多分に含まれているのですね。

こういう人と付き合うという事は、即ち彼らの価値観を日々輸入しつづけると
いう事で、当然それは己の価値観に大いなる影響を及ぼすものです。


それを勇気を持って断ち切り、(一時は)孤高になり、ひとり沈思黙考し己の
進むべき道を模索した、その結果能動的にこのような関係性から遠ざかるとい
う道を選択したわけです。


私が選んだ良書リストには、その過程で私の魂に響いた言葉(←これもまた大
いなる情報です)がたくさん書かれた本が何冊もあるんですが、願わくばこれ
を手にした人も、この本をきっかけに、


  ● 人生を豊かに生きる価値観


を手にして欲しいモノだと思うわけです。


◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


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┗┗┗┗  をご理解ください。
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┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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