![]() | |
メールマガジン 第830号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第830号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ ジンの返信でリクエストして下さい。 このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト ル合計で87冊リストアップされています。 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付 にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。) ===================================================================== ◆ 今日の前フリ ◆◇ http://www.garbagenews.net/archives/719707.html これ何かと言うと、ここ10年の世帯あたり平均所得金額の推移です。 まぢかよ?全世帯でみると、ひたすら下がりまくってるじゃん。 って言うか、97年には650万以上あったわけ? ちょっと待てよ、ヒィ、フゥ、ミィと何年前の事かを勘定すると、ゲゲッ当時 の私の年収は400万ですね。 う~ん、こりゃ完全な負け組ですねぇ(笑) でもこれだけ全体が下がっていれば、そりゃデフレにもなるし、デパート業界 が苦しいのも当たり前です。 これはとりもなおさず、日本人全体の生産性が落ちているという事で、会社の 経営者だけじゃなくて、働いている人、ひとりひとりが猛省しなきゃいけない 事態なんですね。 そしてこんな世の中に於いて、もし給料を上げる事が出来れば、それはそれは 暮らしやすい事になりますよね。 だって、全体が下落していて、デフレになって、でも自分の可処分所得が増え ているわけですから、二重の意味で可処分枠が広がるって事ですから。 マクロ的にいえば、こうやって二極化が進むのですね。 優秀な人にとっては、今こそが飛躍のチャンスなんだと思いますよ。 ☆ 成果ではなく行動を測定しよう あっという間に、今年も約半年が過ぎようとしています。 読者のみなさんも、「年間計画」なるモノを立てた方がいらっしゃると思うの ですが、達成度は如何ですか? 誰しも、ほとんどの会社では、不承不承でも、 ● 目標とその成果が人事考課に影響する そんなシステムに生きているわけですね。 ところが、多くの人が誤解しているのが、この目標の部分なんですよ。 ここってほとんどの場合、 ▼ 売り上げ○○円! ▼ 生産性○○%アップ! ▼ ○○のスキルを身につける! なんて感じになっているわけですよね。 これ、実はあんまり有効じゃ無いんですよ。 なぜかと言うと、これって全て結果だから。 は~?ですよねぇ(笑) ■ 成果イコール結果なんだから、これで正しいんじゃないの? って普通は思いますよねぇ。 これがちゃうねん。ちゅうか、これが落とし穴やねん。 (古くからの読者さんは、私が関西弁モードになった時には、重要な事を書い ているって分かっていますよね) 目標→行動→成果 これが流れですよね。 ところが、行動→成果は、必ずしもこうなるとは限らないのですよ。 つまり、 ■ 行動→成果ゼロ という悲しい事も現実には起こるわけですね。でしょ? 別な言い方をすれば、成果というのは、「機械的に予測出来ない」のですよ。 どんな不慮の事態が起こるか分からないのですから。 頑張ったのに、「成果が全然出ないよ~(泣)」という人もいるはずで、そう いう人は今の評価システムでは、 ■ 成果ゼロだから、評価に値しません! って事になっちゃうのですよ。 そうではなくて、成果の前提となる、「行動」にフォーカスしなきゃいけない んですね。 例えば、「売り上げを1億にしたい」という目標を立てるのではなく、 ● 1億の売り上げを上げるために必要な行動 を、測定して、評価するのです。 具体的には、 ▼ 1日10件のお客様に電話をかけ ▼ 1日5件はお客様の訪問をし ▼ 週に5件は見積もりを作る もちろん、この結果、「1件も発注されない」かも知れません。でも、統計的に 考えた場合、「週に5件の見積もり」を作り続けていたら、ある一定の確率で受 注されるモノなんですよ。 それでも、受注出来なければ、提案や見積もりに問題が無いかを検証すればい いわけですね。 で、重要な事は、このような、 ● 行動にフォーカスした目標なら、約束させられるし、継続出来る のですよ。 英語を話せるようになりたい、というのであれば、毎月2冊の英語の本を読む( それを継続すれば、必然的に英語力が上がる)という目標をセットすべきで、 5キロダイエットをする、というのであれば、1日15分の運動をする(それを継 続すれば、必然的に体重は落ちる)という目標をセットすべきなんですね。 そしてそれを徹底的に、継続させれば、結果は自動的についてくるモノなんで すね。 ◎◎◎ このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎ ┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事 ┗┗┗┗ をご理解ください。 ┗┗┗ 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お ┗┗ んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部 ┗ 分的引用、抜粋はお断りしております。 Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
ツイート @SatoShowonさんをフォロー | |
![]() | |
メールマガジン 第830号 |
© 2025 サラリーマンで年収1000万円を目指せ. All rights reserved. concrete5 CMS ログイン