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メールマガジン 第829号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第829号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

海外出張ってのは、文字通り日本以外の国に行くって事ですが、日本は島国な
わけですからイコール飛行機に乗るって事ですね。

最近の飛行機はエコノミークラスでも(エコノミークラスしか経験がありませ
んが)、映画やらゲームやらが出来て、退屈しないように趣向が凝らされてい
るわけです。

でも天の邪鬼な私としては、こういうのには目もくれず、普段読まないような
本を持ち込んで、ワインをチビチビ飲みながら読み耽るのが好きなのです。


で、前回の海外出張中に読んだ本で、面白い~!って思った本があったのでご
紹介しておきます。


占星術殺人事件

http://www.amazon.co.jp/dp/4061833715/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


私はミステリーはほとんど読まないんですよ。多分今までのトータルでも20冊
くらいしか読んでいないはずです。

そんな私が読んでも、グッと来たのがこの本です。

こういう本も、箸休め的に読むのなら(飛行機の中って気圧が低いから、頭が
疲れるんですよね)、全然アリだよねぇ、なんて思ってほとんど期待をせずに
読んだんですが、良い意味で裏切られました。

こういうミステリーのロジックを考えつく人って、一体全体どういう思考回路
を持っているのでしょうねぇ?


時間はあるけど、疲れているから重たい本は読みたくない、という人にはドン
ピシャです。



☆ 締め切りがあるからひねり出せる

人間とは、弱い生き物で、低きに流れてしまうというのは、古今東西変わりが
ありません。

○○をやらなきゃ!と思っていても、


  ■ やってもやらなくても、現実に何の影響もない


のであれば、


  ▼ 今日は忙しかったから

  ▼ ま、明日でも良いか

  ▼ 風邪を引いているから


甚だしきは、


  ■ 面倒だから止めた!


って思ってしまうモノなんですね。

つまり、人間とは楽な方に、楽な方に行ってしまいがちな、そんな生物なので
すね。

かくいう私も、強烈な二日酔いの日には、


  ■ う”~、会社なんて行きたくない・・・


と思う日が、年に何度かはあるのですよ。

そんな状況でも、このメールマガジンだけは2年以上の間、毎日休まず、手を抜
かず、(会社は休んでも)これだけは休まず継続しているのですね。


最近は、メールマガジンの発行自身は、前日に予約をするだけですから、辛く
もなんともないのですが、問題なのは、


  ● 本文に書くネタをどうするか?


という事です。

配信は、書き溜めたネタをコピーして、前フリをチャチャッと付け足せば良い
だけですから、何という事も無いのですが本文の方はそうは行きません。


それなりのクオリティで、それなりにインパクトのあるネタを、ある程度の分
量で仕上げないといけないわけで、この労力たるや、実はシャレにならないの
ですよ。


このメールマガジンの本文は、メモ帳にテキストファイルで3KB程度と決めてい
るのですが、いくら頭をひねっても、逆立ちをしても、瞑想をしても、


  ■ アイデアが出て来ない日は、どうやってもダメ


なんですね。
そんな日が、1週間も続くと、さすがにストレスで胃に穴が開きそうです。

そんな状態なのに、なぜ書けるのか?と問われれば、


  ● ひとえに締め切りがあるからなのだ


と答えざるを得ません。

この日までには、どうにかしなきゃならない!と自らが決めているからこそ、
潜在意識が火事場の馬鹿力を出すかのように、


  ● ご主人様~、こんなネタがありまっせ!


って教えてくれるのです(笑)

そんな事を言ってもなかなか信じてもらえないのですが、これが真実にもっと
も近い説明なんですね。


クビが1周しちゃうくらい頭をひねって、それでも何のアイデアも出て来ない時、
締め切りのプレッシャーが胸を押しつぶしそうになった時、思いついたフレー
ズをガ~と書き留めて、それでもロジックがつながらず、


  ■ もうダメかも・・・グッスン(泣)


という時に、神の啓示かのように、ストーリーがつながるのですよ。
尾籠(びろう)な話ですが、便秘で2週間苦しんだ後に、スッポンと出るような
モンです。(笑)


これがなぜなのか不思議だったのですが、最近になって分かってきたのは、


  ● 締め切りを決めて、自らを極限まで追い込む

  ● その極限状態で、さらにもう1センチだけ手を伸ばす


この瞬間に、普段は稼働していない潜在意識のスイッチが入るようなのです。


それって、あたかも、


  ● 自らが決めた締め切りに対するご褒美


のように、感じるのですよ。
つまり、自分でやると決めて、もがいて、苦しんで、それでも諦めなかった時
に、


  ● 神様がくれるプレゼント


のように感じるのですね。

そしてこの瞬間に感じる充足感って、結構やみつきになりますよ。



◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


あなたの英語を活かす!特許翻訳入門30日速習プログラム

http://www.infotop.jp/click.php?aid=155448&iid=18692



サラリーマンとして収入を増やす最も簡単な方法は、英語が出来るようになる
事だと思います。

同じ仕事をしていても、英語が出来るだけで、派遣社員の単価だって100円や2
00円は違いが出ます。
社員の場合には、チャンスが巡って来る機会が増える、つまり楽しい仕事で、
他人の目に止まる仕事にありつくチャンスが増えるという事です。

それを10年も繰り返せば、当然収入にも差がつくわけですね。


ま、こういう観点でしか見ていなかったのですが、このサイトを見るとサラリ
ーマンをしながら、副業的にお金を得られる道もあるのですね。


最近何となく、現代の金銭本位的資本主義って、あまり長く続かないのでは無
いかと感じています。
会社というのは、このシステムを土台にして作られているわけですから、シス
テムが崩壊したら、サラリーマンという生き様にも影響が出るという事ですね。


だからこそ、これからは会社に依存しない生活手段の確立って重要じゃないか
と思っているのですが、こういうスキルもそんな手段のひとつになり得るんじゃ
ないかと思っています。



◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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