ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第831号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第831号 ■ ■
    
===================================================================== 
   
こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
=====================================================================

◆ 今日の前フリ ◆◇

宮崎県で発生した口蹄疫について、ちょっとだけコメントします。

言うまでもなく、これは災害であり、殺処分となった動物たちが可哀想でなり
ません。そのあたりの対応がどうだったのか?についてでは無く、この病気の
表現についてです。

新聞を見ると、この病気は、「口てい疫」って書かれる事が多いのですね。
なぜ、口蹄疫と漢字ではなく、口てい疫と平仮名で書くのか?って事ですよ。


多分、「蹄」という感じが常用漢字では無いからでしょう。

この対応が日本人の漢字レベル、ひいては、教養レベルに悪影響を与えるので
すよ。

テレビでなんども、「こうていえき」と呼んでいるのですから、まさか口蹄疫
を、「コウテイエキ」と読めない人がいるとは思えないのです。

それなのに、「口てい疫」と平仮名にする必然性がどこにあるのか?

読み方が浸透しているのであれば、「口蹄疫」と漢字で書けば良いじゃないで
すか。
そうすれば、「蹄」という感じを知らない人も、


  ● あ~、コウテイエキってこの漢字を使うのね♪


って分かるわけですし、そもそも日本人ってそうやって漢字を覚えてきたはず
なのですよ。その絶好の機会を、「常用漢字じゃないから」という理由で奪う
権利がマスコミにあるのか?と問いたいのですよ。

常用漢字とは、「それ以外の漢字を覚えさせない」ための施策じゃ無いはずで、
それ以外の漢字を、学校で無理して学習する必要は無いというだけの違いなん
ですね。

そもそも、漢字でも英単語でも、


  ● 知らない言葉にたくさん晒される事で、いつの間にか覚えてしまう


というのが、語学学習に於ける定石なのですよ。

だからみなさんは、「口てい疫」ではなく、「口蹄疫」で覚えて下さいね。(
笑)



☆ 障がい者について考える

先日、とある研修でこんな会社を訪問したのです。


http://www.rikagaku.co.jp/


この会社、作っているモノはダストレスチョーク(粉の出ないチョーク)で、
これだけだと全然私のこころに響く事は無いんですね。別に私はIT系の仕事で
すし、全く接点は見いだせませんし・・・


ところが、この会社、何がスゴいかって、


  ● 従業員の70%以上が障がい者


なのですよ。

しかも、しかも、この障がい者の多くが、


  ● 知的障がい者のような重度障がい者


なのです。(・0・)


知的障がい者って昔は、「精神薄弱」って呼ばれていたのですが、みなさんも
人生のどこかで会った事も、知り合いになった事もあるんじゃありませんか?


でもって、そんな人なら、


  ● 彼らが仕事なんて出来るのかい?


って感じるはずです。

普通に考えても、コミュニケーションすら取るのが難しいですよねぇ・・・

ところが、この会社ではそんな方々が、嬉々として普通に働いているのですよ。


その研修では、会社の生い立ちから、どうやって彼らに仕事を覚えてもらった
のかなどなどの説明を受けたのですが、聞けば聞くほどビックリする事ばかり。



で、ようやく思い出しましたよ。

だいぶ前に、本屋でこんな本を立ち読みした事を。


日本でいちばん大切にしたい会社
http://www.amazon.co.jp/dp/4860632486/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


(今、猛烈に反省しているのが、この本を買わずに、全部立ち読みで済ませて
しまった事です)


この本に、この会社の事(だと思われる)が紹介されていたのです。


私は外資のITって事で、常に意識しているのが、


  ▼ どうすれば、もっと売り上げや利益が上がるか?

  ▼ どうすれば、もっと効率が上がるか?

  ▼ どうすれば、もっとお客様の満足度が上がるか?


って感じの、即物的な事なのですが、この会社が狙っているのはそんなところ
じゃ無いんですね。


会社イコール公のモノ、つまり、社会全体にどのように貢献出来るか?という
事を考えているのです。

ほとんど、その場にいたたまれないくらい、自分が如何にちっぽけなモノだけ
を追いかけていたのか、を認識させられ愕然としました。


  ■ だからなんだ?


って言われちゃうと、返す言葉がないんですが、いま私に出来る事といえば、
この会社をメールマガジンで紹介して、この会社の製品の宣伝をする事くらい
しかありません。


http://www.rikagaku.co.jp/items/items.htm


ちなみに、ここにある、「キットパス」というクレヨンはスゴいです。
ものすごくカラフル(12色)で、ガラスにも、ホワイトボードにも書けて消せ
るんですよ。
しかも、粉は飛ばず、色を混ぜ合わせる事も出来るんです。


私は、ホワイトボードのマーカーのインクが切れているのを見かけると不機嫌
になるんですよ。


  ■ 書けネェんなら、捨てとけよ!


って思うわけですわ。

そんな時にこれがあれば、インクの心配をすることなく、気分が良くなるんで
すね。私も自宅用に買っちゃいました。
ちなみにこれ、たったの1000円です。


http://www.rikagaku.co.jp/items/kitpaskids.htm


今は、こんな形でしか応援出来ませんが、多くの人に知ってもらいたい会社で
す。



◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事
┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。



Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第831号