![]() | |
メールマガジン 第813号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第813号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ ジンの返信でリクエストして下さい。 このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト ル合計で87冊リストアップされています。 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付 にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。) ===================================================================== ◆ 今日の前フリ ◆◇ 久しぶりにヤフオクにハマりました。 有料のIDは持っていたんですが、今まで落札したのは1回こっきり。 それから2年近く、全くオークションは見ていなかったのですが、久しぶりに燃 えました。 あれって、自分以外の誰かが最高金額を提示していると、アドレナリンが出て くるのはなぜですかねぇ?(笑) ■ う~、俺が欲しいのに500円の差で~、悔しい~ って思った時には、金額を上げているんですよね(笑) 私みたいな性格の人間は、本当に欲しいモノ以外は手を出しちゃダメですね。 「何となく良さげ~」なんてレベルで、手を出しちゃうとあっという間に悲惨 な事になりそうです。 ☆ 真の問題はこれ 昨日は、問題解決の前に、正しい問題が設定されているのか?を考える必要が あるという事をお伝えしました。 でも、昨日の例だけじゃピンと来ない人もいるでしょうから、もう少し別な例 をあげてみようと思います。 マネージャーの人なら、良く言われるような事なのですが、 ■ 売り上げが伸びないからどうにかしろ~! って問題はどこの会社にもありますよね? これも結構問題設定が間違っているケースがあるんですね。 問題を、「売り上げ」に縛ってしまうと、 ▼ 新製品を出す ▼ 販売チャネルを広げる ▼ 宣伝広告を増やす ▼ 営業マンを増やす なんて解決策になってしまうのですが、今のご時世、これらの手を打っても状 況が改善されない事の方が多いと思います。 そんな時には、 ■ そもそもの問題設定が間違っていたんじゃ無いのか? と考えるべきなのです。 つまり、 ● 問題って、本当に売り上げなんだっけ? と考えるという事です。 確かに、売り上げが伸びていないのは事実なのでしょう。 だからと言って、問題を売り上げに限定するのが正しいとは限らないのです。 私が経験したケースでも、同様の事がありました。 で、事象をもう一度見直したところ、 ● 売れている本数は増えていた 事が分かったのですね。 つまり、お客様の数も、買って下さる数も、 ● 1年前と若干だが増えていた のですよ。 じゃ、何で売り上げが落ちているのか? って事になりますよね。で、色々調べたら、ちょっと前に発売した新バージョ ンの製品が、旧バージョンに比べて20%安くなっていたんですね。 おまけに、新バージョン発売に伴うキャンペーンをやっていて、さらにそこか ら20%値引きしていたんです・・・ つまり、今まで100の値段で売っていたモノを、64で売っていたと。 その分、販売数が増えていれば、売り上げも増えるのですが、さすがに35%以上 増えないと、トータルの売り上げは増えないわけで、そこまでは売れていなか ったという事なんです。 この瞬間に、問題は売り上げではなくなり、 ● 如何にして、元の値段に戻せるか? という事になったのです。 だってお客様の数も、販売数も増えているのですから、 ● 値段を元に戻せば、自動的に売り上げは増える のですね。 結果として、「売り上げを増やす」という命題は同じなんですが、認識する問 題が間違っていると、取るべき対応策が全く変わってくるわけです。 実はこれがコンサルティング会社がやっている事なのだと気付いたのは、 論点思考 http://www.amazon.co.jp/dp/4492556559/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 という本を読んでからです。 著者は、ボストンコンサルのトップマネジメントなのですが、彼らはこういう 陥りがちの穴を良く知っていますね。 言われてみれば当たり前なのですが、 ■ 言われるまでは五里霧中 というのが、普通の人だと思います。 その意味では、こういうフレームワークを理解しておくことは重要なんですね。 ◎◎◎ このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎ ┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事 ┗┗┗┗ をご理解ください。 ┗┗┗ 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お ┗┗ んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部 ┗ 分的引用、抜粋はお断りしております。 Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
ツイート @SatoShowonさんをフォロー | |
![]() | |
メールマガジン 第813号 |
© 2025 サラリーマンで年収1000万円を目指せ. All rights reserved. concrete5 CMS ログイン