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メールマガジン 第810号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第810号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

たま~に、テレビ番組のために早く帰宅するとコレだもんなぁ・・・


コレってのは、金曜日のボクシングですよ。
長谷川穂積の防衛は決まりだろうと思って、KOシーンを見たいなぁって事で、
仕事を早く切り上げて帰ってくれば、まさかのKO負け・・・

スポーツの世界は、3秒後に何が起こっているか予想がつかないものですが、一
瞬の隙を突かれちゃいましたね。

でもあの状況でTKOってのは、悔しさもひとしおでしょう。

次の再戦に期待しています。


☆ 本は生き残れるか?

今日は、いつものような教訓めいたテーマではなくて、最近とみに話題となっ
ている、


  ● 電子書籍


について考察をしてみたいと思います。

読者の方は先般ご承知でしょうが、私は人後に落ちぬ活字中毒者で、仕事中で
もちょっと時間があると各種のウェブサイトを読み耽ってしまう状態です。

ですから、購入する本も年間100冊を切る事は、ここ10年以上ありませんでした
し、最近は可処分所得の増加に伴い、購入する書籍量もグイグイと増えている
有様です。


そんな私が電子書籍に対して、どんな思いでいるのか?と言うと、


  ● 10年後には間違いなく主流になるだろう


と感じています。

つまり、現在紙で出来ている書籍の大部分がデジタル化されるだろうと考えて
います。特に、新刊書はまずは電子書籍で、という流れになるに違いない
と思っています。


何でかと言うと理由は簡単で、


  ● 消費者の立場になれば、デジタルになって困る事は何も無いから


です。


  ▼ 本を保管するスペースも不要

  ▼ 検索も簡単に出来て

  ▼ 購入も簡単で

  ▼ 各種辞書(国語辞典や英和辞典)との親和性にも優れている

  ▼ 付箋やメモ書きも自由自在(になるはず)


となれば、ヒットしないと思う方がおかしいわけです。

今、電子書籍が主流になっていないのは、


  ▼ 日本語化がまだまだ

  ▼ 使い勝手がいまいち

  ▼ 購入出来る書籍が少ない


という理由だけで、前二者は技術革新というほどのレベルでなくとも解決可能
です。最も時間がかかるのは最後の、「出版済みのモノを含めた、蔵書数の増
加」だけなのです。

これはCDがアナログレコードを駆逐した様とそっくりです。

当初CDも、技術的、そしてユーザビリティという優位性がありながら、普及ま
でには3年から5年がかかっていたのですね。

この普及に拍車をかけたのは、(私個人的には)ビートルズのような昔の名盤
がCD化された頃からだと思っています。


電子書籍もそれと同じで、


  ● まずは版権や著作権が切れたモノから


順次デジタル化がされるのでしょう。

そうなると、この流れは一気呵成に進むものと思われます。

その頃には、電子書籍本体が壊れた時に、購入した本をリストアするサー
ビスなども完備しているのでしょう。


こうなったら、誰も紙の本を買おうとは思いませんよ。


私のような活字中毒者は、常に蔵書の置き場所に困っているのですから、新刊
がデジタル化されたらすぐに飛びつくと思います。(笑)


となると、これは日本の出版産業を根底から変える事態になるのですね。

出版社、印刷所、取次店といった、旧来のスキームは一瞬にして崩壊します。

なんせデジタルというのは、数の増加に対する限界費用が無限にゼロに近づく
のですから。

今、これらの産業で働いている人たちは、そろそろ自分の岐路について考えて
おかないとマズイでしょうね。


かつて自動車が普及した事によって、産業構造が一変した事と同じ事が書籍の
分野でも起こるという事です。

と同時に、これは新たなビジネスチャンスでもあるわけですね。



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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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