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メールマガジン 第793号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第793号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

個人的に、ショックなニュースです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100414-00000001-dal-ent

(現在リンクは切れています)

ずいぶん昔、

立川談志ひとり会
http://www.amazon.co.jp/dp/B000OLG5QS/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


ってDVDをお奨めした事があるんですが、相当昔なのでほとんどの読者さんは憶
えていないでしょうね。

芸が極まると人間はどこまで出来るのか?という事がこのDVDを見ると分かりま
す。
もちろん見る人に、それなりの素養が無いと、そこいらの有象無象との違いな
んて分からないのですが・・・

ちなみにこの人、若かりし頃に、当時の日本落語協会を脱退しているんですね。

その理由として、


  ● このレベルで名人なんて言われている人たちが上にいたら、落語はこ
    れ以上進歩しない


なんて主旨の事を言っているのですね。ヒェ~、ものすごい自信だね。

古今亭志ん生も、柳家小さんも、三遊亭円丈も、桂春団治も歴史に名を残した
噺家ではあるのですが、芸の次元で言えば自分と同じ土俵にいるとは思えない
って事ですね。


ところがこの自信が、ハッタリではない事が、DVDを見ると分かるんですよ。

また、なぜこのDVDを奨めるのかと言うと、単純に彼の落語を楽しめるという他に
、彼の落語が、


  ● 背後にあるモノを総動員しているから


なんですね。(セミナーに出た方は分かりますよね?)

技術だけではなく、潜在意識も、こころも使いこなす事で、その場にいる観客
をひとつにまとめて、演者が狙った方向に引きずり込んでしまう、そんな能力
を知覚出来るのです。

そして、そういう体験をするという事が、人間の能力を根源から書き換えるの
です。


そんな彼の落語は、もう生で見られなくなるのですね・・・


☆ メールは箇条書きで


IT業界は特にそうなのですが、


  ● メールでのコミュニケーションがパフォーマンスを決める


のです。

いくら素晴らしいアイデアを持っていても、メールで文章にして相手に伝わら
なければ意味は無いのです。

そういう観点で、色々な人のメールを読むのですが、これまたお寒い状況なん
ですね。

一番ヒドイのが、こちらが色々とロジックを説明したメールの返信が、


  ■ たったの3行だけ


ってパターンです。
その3行の内訳は、

- - - - - - - - - - - - -
○○さん、

了解しました。

○○より
- - - - - - - - - - - - -


これだけです(笑)

大体こういうメールを書いてくるのは、年配の偉い方ですね。

メールで議論が出来ないってのは、致命的。
私の部下なら、即、退職勧奨者リスト入り決定です。(笑)


でも、もっと問題なのは、


  ■ メールで小説を書いちゃう人


なんですね。

イヤイヤ、実際に小説を書くわけじゃありませんよ。あくまでも比喩ですから。


これは、ダラダラと用件を書き連ね、その中に、


  ■ 事実と、ロジックと自分の想いがグチャグチャに挿入されている


って事です。

つまり、何が言いたいのか?を理解するために、メールを端から端まで全部読
まなきゃならない人です。


これは、とにかく困るのですよ。

私は速読が出来ますから、なんとかなるんですけど、普通の人はそうじゃあり
ませんからね。しかもそんなメールに限って、CCにたくさんの人が入っていた
りして・・・

そうすると、ちゃんと読まずに内容を誤解して返信する人が出てくるんですよ。



こうなったら最悪です。
もう収拾はつきませんぜ、旦那。


これを防ぐには、


  ● 箇条書きにする


のですよ。

1) ○○
2) ××
3) △△


って感じで、事実なら事実を、推測なら推測を、あなたの想いなら想いを、箇
条書きで書けば誤解される確率が減るのですね。


こういう事って、なかなか人から教えてもらう機会は無いんですが、知ってい
るのと知らないのとではエライ違いが出るモノです。

分かりやすいメールイコール、真剣に読んでもらえるメールですから、必然的
にその後のビジネスにも影響が出るのですよ。


って事で、これは即効性のあるコツですから、是非試してみてください。



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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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