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メールマガジン 第792号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第792号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日は相互紹介をします。


『サラリーマンのための給料の知識』
http://www.mag2.com/m/0001060361.html

一部上場企業の人事部の給料担当者がサラリーマンなら誰もがもらっている
給料について役立つ情報を配信します!みんなどのくらいもらってるの?
平均年収って?毎月天引きされるこのお金って?ボーナスいくら?などなど!

発行者:坂本はじめのプロフィール↓
http://ameblo.jp/to-mo8/entry-10404035650.html



私のメールマガジンのタイトルも、「サラリーマン~」なモノで、似たような
タイトルのメールマガジンを見ると反応しちゃんですね。


世の中のサラリーマン人口って、正規雇用で3400万、非正規を合わせて5000万
を超えているはずなのに、やたらと冷遇されている気がするんですねぇ。

その最たるモノは税金なんですが、コレというのもサラリーマンが声を上げな
いからではないか?と思うわけです。

そもそも、政党としてはサラリーマンの声を拾い上げる事を目的に、組合やら
連合と言った組織があるわけですが、実態は組織としての自分たちの利益を追
求する事に奔走していて、その結果組合の組織率が低下しているわけですね。


であれば、自らが立ち上がるしか無いのですが、その手段は限定されています
よね。

その中で、メールマガジンというのは実はサラリーマンでも出来る、「声を上
げる手段」ではないかと思っているわけです。

そんなプロのサラリーマンとして、声を上げ続けていこうと思います。


☆ なぜサラリーマンなのか?

ここ最近、私のこころにわだかまっている事を吐露しつつ、それでもみなさん
にも何らかの気付きを提供出来るかと思い、このネタを書いています。


  ■ そもそも、何でサラリーマンをやっているのだろう?


これが、最近私のこころの中でグルグルと無限ループのように回り続けている
問いです。

最も簡単且つ、間違いのない答えは、


  ● 糊口を凌ぐため


なのでしょう。

*「糊口を凌ぐ」→口に糊をする、の別の表現で、要するにご飯を食べる、もう
少し広義の意味では、生計を立てるという事。


確かにメシを食わなきゃ人間ってのは24時間も耐えられません。
私の人生で、24時間何も食べなかった経験なんて、1回しかありません。

ま、その時には24時間、グースカと眠り続けていただけなんですがね(笑)

普通に起きていて、何らかの活動をしていたら、24時間何も食べないなんて考
えられません。


じゃ、メシのため、もう少し言えば、生計を立てるため、平たく言えば、お金
のためだけにやっているのか?と。


つまり、金さえあれば仕事はしないのか?と問われたら、これまた否と答えざ
るを得ません。


このあたりが、人間の人間たるゆえんでもあるわけですよ。

マズローが言うまでもなく、人間ってのはいくつかの欲求を持っていて、その
中で、お腹を満腹にするってのは、最も次元の低い欲求なわけです。(マズロ
ーは生存の欲求と言っていますがね)


では、それ以外の高次の欲求をサラリーマンというワークスタイルで完全に満
たせるのか?というとこれまた否なわけです。


ここで、はたと悩むわけです。


  ■ じゃ、サラリーマンじゃ無ければ手に出来ないモノはなんじゃらほい?


公平に比較するのであれば、


  ■ 他の職業(というよりもライフスタイル)と、サラリーマンを比較し
    てどちらが優れているのか?


という問いに対する答えを、牛が反芻するが如く、何度も繰り返しているので
すね。


こんなメールマガジンを書いているからってのもあるんですが、最近様々な職
業の方とお知り合いになるようになって、はたと気付く事があるのです。

それは、


  ● 俺は、サラリーマン以外の職業に、耐えられるだけのスキルは無いの
    だな


という事に。


相手がサラリーマンであれば、彼や彼女の悩み(ほとんどが仕事上のモノです
が)に、


  ● ほとんど瞬殺で、適切な回答をあげることが出来る


のですが、これが、


  ■ 最近、葉物の収穫量が落ちてるんだけど、どうしたら良いんだろう?



なんて質問には、完全にお手上げです。


つまり、私自身が、現在サラリーマンという状態でいるという事は、とりもな
おさず、


  ● サラリーマンというライフスタイルに最も最適化されている


という事でもあり、


  ● このライフスタイルの延長線上で得られるスキル以外の領域は、ほと
    んど諦めざるを得ない


という事なんですね。


そこまで分かっているのなら、わだかまりなんて起こりようがないだろう?と
言われればその通りなのですが、ひょんなことからこのメールマガジンを書く
ようになって、


  ● なんだか別の線路に乗り換える事も可能な気がしてきたなぁ・・・


と思えるようになってきたのもこれまた事実です。


脱サラって良く聞く単語なんですが、結局脱サラした人というのは、こういう
思索を何度もやった結果、線路を乗り換えた決断をしたって事なんでしょう。



個人的には、まだまだサラリーマンをやる気満々なんですが、それでもこのわ
だかまりが解けた時、何らかの道筋が見えて来るんじゃないかと思っている次
第です。


今日は教訓めいたモノが無いじゃないかって?

そりゃ違うでしょ。

無為無策で、惰性で流されるかのようにサラリーマン人生を過ごす、そんな1日
の中で、自分がなぜサラリーマンをやっているのかを自問自答してみようとい
う啓蒙(←大げさ)をしているのですね。



 
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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