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メールマガジン 第761号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第761号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)

   
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困った事に、どっちのセミナーが良いか?ってアンケートの結果は、


  ● どちらもほぼ同数でした・・・



なんのためにアンケートをしたのか、これじゃ意味が分かりません。

もうちょっとみなさんのご意見を聞いて、判断をしたいと思います。

話は変わって、最近気に入っているモノ、それはお茶です。

先日のセミナーで、参加された方からお土産を頂戴し、それで嵌ってしまった
のです。

http://www.ippodo-tea.co.jp/about/index.html

一保堂という京都のお茶屋さんなんですが、これを飲んだら他のお茶は飲めま
せんぜ。
って言うか、今まで飲んでいたものは何だったんだ?
と言うくらい、味に違いがあります。

毎朝、濃いめのお茶を楽しむのが日課になってしまいました。
(Sさん、ありがとうございました)


☆ 個人も会社も危機は同じようにやって来る

昨日は、会社が衰退する例を使って、


  ● 真の危機とは何か?


をご説明しました。


でも、これって会社の話でしょ~? とか

俺は経営者じゃないから、どうしようも無いよ~


なんて意見もあるかもしれません(それはそれで、視野が狭いのですがね)


ですから、今日はこれを個人と言うか、みなさんの業務に置き換えて考えてみ
ましょう。

やっぱり人間って、自分の事を例にしない限り、切迫感が出て来ませんからね
ぇ。


特に、売り上げを作らないバックオフィス系の仕事をしている人には、思い当
たるところがあると思います。


例えば、何かのデスクワークを、日常の業務としてやっている人でシミュレー
ションすると、危機ってこんな感じで察知出来るんですね。


今まではと言うか、昨日までは、あるレポートを作成するのに、


  ▼ 様々なデータソースから数字を抽出して

  ▼ それをエクセルに貼り付けて、たくさんの関数を駆使して

  ▼ しかもアナログのコメントを目で読んで、理解し

  ▼ コメントをカテゴリ毎に分類して、数字に落とし込み

  ▼ グラフを作成していた


な~んてシチュエーションは良くありますよね。

で、まる1日かかって、ようやくレポートが完成する。あなたはそれを専任でや
っていて、他にこの作業が出来る(精通している)人はいない。

そんな立場だったとしましょう。

この環境下では、あなたは会社にとってとってもバリューがある人材かも知れ
ません。
何と言っても、


  ● あなたにしかこの作業は出来ない


のですから。
会社はあなたを頼りにしてくれて、


  ▼ 今日も遅くまでご苦労様♪

  ▼ いつも丁寧なレポートをありがとう♪

  ▼ 相変わらず正確なレポートだねぇ♪


なんて甘言も、心地よく響くでしょう。

で、本人的にも、会社や仕事に満足しているわけですね。


私が見るに、こういう状態で仕事をしている人が、サラリーマンの50%くらいは
いると思っています。

本人は今の状況に満足していて、そこそこ昇給もしていたりしたら、


  ● 今の状態が永遠に続けばいいなぁ~


って感じるかも知れません。


可哀想に・・・

こんな状況こそ、危機が来る直前である事に気付かなきゃいけないんですね。



冷静に考えれば、人間の手を介してレポートを作成するなんてプロセスは、


  ■ ITが進化したら、全てが自動化される


モノなんですね。

何かの事情があって、絶対に自動化が出来ないとしても、


  ■ もっと工賃が安い会社や国にアウトソースされる


のが普通なんですよ。

おんなじ仕事を、25万円の給料の人がやるよりも、5000元(約8万円)の中国人
がやった方が、会社にとってはメリットがありますよね。
(ちなみに中国で5000元の月収って結構高い方ですよ)


そんな事は、


フラット化する世界 [増補改訂版] (上)
http://www.amazon.co.jp/dp/4532313775/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


フラット化する世界 [増補改訂版] (下)
http://www.amazon.co.jp/dp/4532313783/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


を読めば、誰にでも分かるのです。


このネタ、まだまだ続きます。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)





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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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