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メールマガジン 第762号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第762号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ ジンの返信でリクエストして下さい。 このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト ル合計で87冊リストアップされています。 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付 にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。) ===================================================================== ☆ 気付けば動けるのだ 昨日はレポート作成業務を例に、沈み行くサラリーマン像を書いてみました( 笑) 手作業によるレポート作成なんてね、日本人が、高い給料をもらってやるよう な仕事じゃなくなっているんですね。 そもそもそれを認識していない時点で、勉強不足というか、桃源郷に留まって いると言うか、可哀想な人なんですよ。 じゃ、そういう人にとって、どうやって危機を察知するのか?と言えば、 ▼ 世界の動きはどうなっているのか? ▼ 同業他社の動きはどうなっているのか? ▼ 最新のITの動向はどうなっているのか? ▼ 我が社の中期経営計画はどうなっているのか? ▼ 自部門の戦略はどうなっているのか? と言った、インプットが大事なのです。 こういうインプットが無い人は、天気予報を聞かずに旅に出るようなモノで、 危機を察知する以前の問題です。 そういうインプットを私は総称して、「勉強」とか「学習」と言っているわけ ですね。 次に重要になるのは、周りの変化を察知する事です。 今回の例では、 ▼ なんだかITが新しいシステムの導入を検討しているらしいよ なんてニュースは結構簡単に耳に入ってくるモノです。 または、 ▼ 社長が生産性の向上って叫んでるらしいよ という噂もまたしかりです。 これこそが、逃しちゃいけない、「予兆」なのですよ。 桃源郷に住んでいる人って、こういうニュースを気にしないか、軽視するか、 故意にねじ曲げて自分に都合の良い方向に解釈するんですね。 こういうニュースに対する感度が生死を分けるのですよ。 このニュースを聞いた瞬間に、 ● ついに嵐が来たか! と身構える人と、 ■ はぁ~?俺の仕事には影響ないんじゃないの? と鼻くそをほじくっている人とでは、どちらが生き残れるか、自明ですよね。 世間というか、普通の会社というのは緩いモノなので、ほとんどの場合、 ● このタイミングで予兆をキャッチ出来れば、生き残れるモノ なんですね。 備えあれば憂いなしとは良く言ったモノで、嵐が来て暴風雨になってから慌て てホームセンターに、釘やトンカチ、ベニヤ板を買いに行っても遅いのですよ。 人間も同じで、会社が傾いてリストラが始まってから、 ■ スキルをつけなきゃ生き残れないな~ なんて言っても遅いのですよ。 そもそも、スキルをつけなきゃ生き残れないなんてのは、リストラになる前か ら同じなんでね。 たとえそうやってスキルをつけたとしても、その時に得られるモノはリストラ されないというだけのモノです。 ところが、そういう危機が訪れる前にスキルをつけた人というのは、 ▼ ポジションが上がったり ▼ 給料が上がったり ▼ チャンスをもらえたり するんですね。 スキルをつけるための努力量が同じだとした場合、どっちの方がリターンが高 いかなんて、小学生でも分かりそうなモノです。 分からない人、もしくは未だに気付いていない人は、 ■ あなたが桃源郷に暮らしているから なのだとしか言いようが無いんですね。 高度経済成長期には、桃源郷にいたまま定年を迎えるというオプションもあっ たのでしょうが、日本という国がマクロ経済的に言えば、低成長が余儀なくさ れているご時世で、それは幻想ですよ。 いい加減、そんな幻想から目覚めて、自分なりのオプションを模索する時期に 来ているのではありませんかねぇ? 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。 また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事をご理解くだ さい。 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし ております。 Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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