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メールマガジン 第760号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第760号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ ジンの返信でリクエストして下さい。 このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト ル合計で87冊リストアップされています。 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付 にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。) ===================================================================== 先週のセミナーの余韻はとうに消えているのですが、問題は次のセミナーです。 今まで2回セミナーをやって、参加された方からは、 ● 次回のセミナーを楽しみにしています! と言われるのですが、こっちを先にやるか、はたまた基本編をもう一度開催す るか?前者は私にとっては楽です。ほとんど準備は要りませんから。 でも、同じ話をまたやるのは、それはそれで苦痛なんですよね。 となると、バージョンアップ編を先にやるか・・・ しかしこちらの方は、基本編に参加された方にしか案内メールはお送りしませ ん。 だって、基本編を理解していなきゃ、聞いても意味が正しく伝わりませんから ねぇ。 やるならGWのあたりかなぁ・・・ って事で、 1) 基本編に参加された方で、バージョンアップ編に参加したい人 もしくは、 2) これから基本編に参加したいと思っている人 は、メールでご連絡を下さい。 どちらか希望者が多い方を先に実施しようと思います。 ☆ 真の危機を察知出来るか? 昨日は、「危機」という単語の定義で終わってしまいました・・・ -_-# しかし文章や言語による説明というのは、まずは使っている単語の定義を共有 する事から始まるモノですから仕方ありません。 ここで誤解があると、私の話す内容が全く理解されませんからねぇ。 危機とは、 ● このまま進むと、ベクトルが変わってしまう予兆の事 だという事はご理解いただけましたか? つまり、実際に売り上げが凹んだ状態を危機と呼ぶのではないという事です。 危機はもっと前に既に起こっていたのです。 その時に、何も有効な手を打たなかったから、売り上げが凹んでしまったので すよ。 アンポンタンな経営者は、誰にでも認識出来る、「売り上げの減少」という現 象を見て、 ■ 大変だ~、危機になったぞ~! と叫ぶわけです。アホかと。 売り上げの減少というのは、単なる結果であって、これが即ち危機だというわ けではないんですよ。 その前の段階で、何らかの予兆が必ずあるのです。 それこそが、危機であり、もっと言えば、そんな予兆をもたらした根本原因こ そが、真の意味での危機なんですね。 例えば売り上げに関して言えば、 ▼ 売り上げの伸びが止まった ▼ 返品が多くなった ▼ クレームが多くなった ▼ 故障率が高くなった こういう事が積もり積もって、売り上げの減少という結果をもたらすわけです。 目端の利くというか、優秀なマネージャは、こういう兆候を見逃さないんです ね。 なぜなら、この瞬間こそが、「危機の到来だ!」と分かっているからです。 そして、その原因を探る事に全力を挙げるわけです。 ▼ なぜ売り上げが鈍化したのか? ▼ なぜ返品が増えたのか? ▼ どんなクレームが多いのか? ▼ 何が原因で故障が増えたのか? これら全てが危機なのですよ。 ところが、売り上げというのは、「七難隠す」と言われていて、売り上げが増 えている間は、とかくそういう現象は軽視されがちなんですね。 ● そういう現象こそが、未来の売り上げ減少を確実なモノにするという のに ヒドい場合には、その結果売り上げが凹んできても、 ▼ ま、去年が出来過ぎだったからねぇ ▼ 来年はまた上向くんじゃないの? ▼ まだまだ利益は出ているから大丈夫 なんて理由を見つけて来て、神様がくれたチャンスをゴミ箱に捨てちゃう経営 者が多いんですよ。 そして徒に時間だけが過ぎて行き、JALのようににっちもさっちも行かなくなっ てから、 ■ 未曾有の危機に直面しています なんて言って、無理矢理首切りを断行するわけですね。 あれ?このメールマガジンは経営者向けじゃありませんでしたね。 では明日は、これを個人に置き換えてみましょう。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。 また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事をご理解くだ さい。 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし ております。 Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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