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メールマガジン 第71号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第71号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  昨日は1日セミナーでした。
  今回は、脳みその動作速度を高めるというテーマで、様々な訓練をしたん
  ですが、これについては、あんまり中身のご説明ができないのが残念です。
  ひとつだけご説明出来るのは、
  

    * 人間の脳みその処理能力は、その人がイメージできるスピード感に依存
  する

  
  という事です。つまり、スピード感を強制的に上げてしまえば、自動的に処理
  能力もアップするという事ですね。これを聞いて、なぜ速聴が効果があるのか
  が理解出来ました。自分以外の何か速いもの、スピードがあるモノをイメージ
  したり、見つめたりするだけで、(短期的にですが)脳みそのスピードが上が
  るわけです。
  

  簡単に言えば、高速道路を降りたあと、「やたら車が遅く感じる」のと同じで
  す。

  
  こういう仕組みを解明して、実践に落とし込むというのは、とってもバリュー
  が高いモノなんだなぁと、改めて実感しました。

  
  
  ☆ 価値観の共有が大事

  
  地球上には60億を超える人間がいるわけですが、彼ら一人ひとりのパーソナリ
  ティというのは、それぞれ異なるわけですね。
  

  わけても、「価値観」というものは、大事にしていかないと、とても面倒な事
  になる恐れがあるんですね。
  

  ビジネスに於ける価値観とは何か、と言うと、
  

    ■ 自分にとって何が心地よいのかを決める判断基準
  

  だと思うんですね。
  

  例えば、
  

    ◆ お客様の笑顔を見るのがうれしい
  

    ◆ 難しい事をやり遂げた時の達成感が心地よい
  

    ◆ 人が育つのを見るのが気持ちいい
  

  というのもひとつの価値観ですし、
  

    ◆ 定年までひとつの会社で働きたい
  

    ◆ 条件が合えば転職いとわない
  

  というのも、価値観のひとつなんですね。
  

  もっと言えば、
  

    ◆ 残業は極力したくないのか、ある条件の元なら残業時間の長さは全く
  気にしないのか、その場合の条件とは何か?
  

    ◆ 新しいスキルは、仕事でアサインされれば習得しても良いと思ってい
  るのか、直接仕事に関係が無くても、ガシガシ習得したいのか?
  

    ◆ 仕事は自分から積極的に掴んでいくのか、人からアサインされるのを
  待つのか
  

  というように、具体的になればなるだけ、どんどん細かい価値観が出てくるん
  ですね。
  

  で、これらの価値観というのは最終的には、
  

    ■ 自分が気持ちいいと思っているかどうか
  

  で判断するもので、「良い」、「悪い」というモノではないんですね。

  
  
  仕事で問題が発生した時に、

  
    ● 私は残業をしないで、ワークライフバランスを維持するのが気持ちが
  良いんです

  
  と言って帰る人と
  

    ● お客さんが困っているのなら、徹夜をしようがサポートをしてあげる
  のが気持ち良いんです
  

  と言って、夜遅くまで残業をする人とでは、どちらが優れているわけでも、ど
  ちらかが間違っているわけでもありません。

  
  価値観というのはこの点がやっかいなんですよね。
  

  正しいか、正しくないかというジャッジであれば、「論理的」な会話によって、
  どちらかが折れる事が期待できますが、判断基準が、「価値観」に依存するモ
  ノについては、

  
    ● 受け入れるか、受け入れられないか

  
  のどちらかしかないんです。そして、仕事に於ける人間関係のこじれというの
  は、往々にして、この価値観のズレによりお互いが感じる、「気持ちの悪さ」
  がベースにあるんですね。
  

  だからこそ、
  

    ●● 価値観を共有する
  

  事が重要になりますし、どうしても共有できないとしても、

  
    ●● 相手の価値観がどこにあるのかを把握する

  
  事は、とっても重要になるんですね。
  

  続きはまた明日。
  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。

  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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