ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第67号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第67号 ■ ■
    
  =====================================================================
  
  
  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
  =====================================================================

  
  ここのところ、旅の情報を中心に集めています。
  元々バックパッカーのように、アテもなく旅をするのが好きで、社会人にどっ
  ぷりと浸かってからは、意識的にそちらの情報を見ないようにしていたんです
  ね。情報が入ってしまえば、そちらにどうしても意識が行ってしまいますから。
  

  
  さすがに8年ほどの間、ほとんどそういう旅行をしていないと、「久しぶりに」
  虫が疼き出して来ています。
  

  
  ☆ コクピット経営とは何か

  
  私もご多分に漏れず、様々な優秀な上司の方から薫陶を受けた結果、今のポジ
  ション、スキル、心構えを身につけた(身につけつつある?)わけです。

  
  今日はその中で、私自身が、「良い表現だなぁ」と思った事についてお話をし
  たいと思います。

  
  どこの会社でもそうだと思うんですが、私の会社でも年に一度、「目標設定」
  というのをやるんですね。
  その時に、当時の上司である社長が私の目標に設定をしたのが、

  

    ■ コクピット経営ができるようになる


  
  というモノだったんです。

  
  これを読んだ時に、私は、「コクピット経営」って何だ?
  

  と疑問に思ったんですね。もちろんこれを社長に聞きに行っても良かったんで
  すが、あえてどういう意味かを考えてみました。で、自分なりに出した答がこ
  れからご説明する事なんです。

  
  
  ☆ 組織を動かすには、様々なレバーが必要になる

  
  マネージャになるという事は、規模の大小はあるにしろ、「組織を動かす」と
  いう事ですよね。

  
  その場合、何らかの指示・命令を発する事で物事が動き出すわけですが、指示
  を出す方は、
  


    ■ これだけ動いて欲しい


  
  という期待をしているわけですね。
  具体的に言えば、「3メートルだけ右に行って欲しい」と思って、「3メートル
  右に動いて下さい」と指示をするわけです。

  
  そしてそのアウトプットとして、「XXメートル動いた」という結果が伴うわけ
  ですね。
  

  右に動いて、と言ったのに、左に動くようでは全く論外なんですが、
  


    ■ 3メートル右


  
  と言ったのに、4メートル動いたり、2メートルしか動かなかったりというのも、
  同様にマズイわけです。
  これを行うのが、「コクピット経営」なんですね。


  
  つまり、飛行機のコクピット(操縦席)に座って、目の前にあるたくさんのレ
  バーを動かして、飛行機(組織)を操縦するわけですが、


  
    ■ パイロットが3メートル右


  
  と言ったら、正確に、「3メートル右に移動」していないと困るわけです。
  これをどれだけ高い精度で行えるかが、「コクピット経営」の目標になるわけ
  ですね。
  

  そしてそのためのツールとして、操縦席と同じように、「レバー」と、「計器」
  が無いと困るわけです。
  

  そのレバーを動かす事で、組織が動いていくわけです。
  皆さんがリーダーやマネージャになった時には、自分にとってのレバーが何で
  あるか、を意識して欲しいんですね。
  こういうのを、仕掛けというわけです。これを作らないで、

  

    ■ ちゃんと動いてくれないよぉ(泣)


  
  と言っても、設計図上で動くようになっていなければ、「動かないのは当たり
  前」なんです。
  

  仕事が出来ない人というのは、このあたりの理屈を正しく理解していない人が
  多いんですね。
  

  自分にとって、組織を動かすレバーがなんであるのか、つまり、自分が達成し
  なければ行けないゴールに到達する為に、組織を動かすレバーがなんであるの
  かは、明確に意識をする必要があるという事です。
  

  続きはまた明日。
  
  

  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。

  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第67号