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メールマガジン 第627号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第627号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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三遊亭圓楽師匠がお亡くなりになりました。

噺家としては、個人的にはあまり評価していなかったんですが、この人の場合
には笑点のイメージが強いですね。

林家木久蔵のように面白くない答えでも、弟子の三遊亭楽太郎のように師匠を
バカにしたネタでも、常に


  ● ほんわかと場の空気を包み込む


ような受け答えをしているところが印象に残っています。


あ~、この人って本当にやさしい人なんだなぁ、って感じてホッとするわけで
す。

今の世の中って、「正しいか、正しく無いか」で物事や人を判断する風潮が強
いわけで、この法則で考えれば木久蔵師匠なんて、真っ先に番組を降ろされる
はずなんですよ。

ちなみに、お題に対する彼の答えで笑えたことはありません。
ま、これもワザとなんでしょうがね。

ところが、そういう流れの中で、そのようなつまらない答えにも、場を乱さず、
汚さず、暖かい空気でラップをするスキルって、実は難しいんじゃないかと思
います。

だからこそ、あの番組は長続きしているのかも知れませんね。



☆ あなたが成功した暁には

普通の人は、昨日の説明だけで、


  ● 多少の挫折では、こころが折れなくなっている


そんな人間になれるはずなんですね。

でも、挫折のレベルが高くて、これだけでは心配だなぁ・・・と言う人のため
に、もっと強固なモノに変えましょう。

ここで昨日の復習をすると、


  ● 挫折→乗り越える→ハッピーエンド→偉人の仲間入り


なわけですから、挫折を乗り越えられたら、良い事があるというのは分かりま
すよね。

乗り越えるのが辛い、乗り越えるためのエネルギーが無いから、こころが折れ
てしまうわけです。


じゃ、エネルギーを注入すれば良いわけですね。それを行ってみましょう。

乗り越えれば、ハッピーエンドになるのが約束されていると言うのであれば、
この事象を反対方向から見てみましょう。

つまり、ハッピーエンドになったという状態から、今の挫折に直面している自
分を振り返ってみるという事です。


この仮のあなたは、すでにハッピーエンドになっているわけです。
そうなったら、あなたはどうしますか?

え~と、イメージつかないですかねぇ?

あなたはすでに、とんでもない挫折を乗り越えて、ハッピーになったのですよ。

としたら、これを誰かに伝えたくなりませんか?


  ● 俺ってスゲェんだぜぇ。

  ● 俺はこんなにスゴい挫折を乗り越えたんだゼェ


って言いたくなりません?普通の感情を持っていたら、こうなるんですよ。
それは歴史が証明しています。えっ?いつかって?

さっきそんな本を読んだでしょ。

クラッシュ 太田 哲也
http://www.amazon.co.jp/dp/4344403606/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

ハッキリ言って、自伝なんて、自分の人生を自慢しているわけですよ。


  ● 俺ってスゴいだろう!


って事を、時系列に並べて、物語にしたのが自伝なんですよ。

で、あなたも壁を乗り越えて、ハッピーになったら同じ事をするはずなんです
よ。


  ■ イヤァ、俺は文章なんて書けないから・・・


なんて言わないで下さいね。自慢をするための方法は、自伝だけじゃ無いんで
すから。
酒を飲んで酔っぱらって、そこに後輩でもいたら、


  ● 俺は昔はこんな事をやったんだぜ <(`^´)>


って言いません?っていうか、こういう事を言う先輩や上司ってたくさんいま
すよね。
これだって立派な自慢ですよ。


この時、自慢のレベルがどこで決まるか分かりますか?

どれだけ偉そうに自慢できるか?というのは、


  ● 挫折のレベルに依存する


のですよ。

つまり、あなたの挫折のレベルが高ければ高いほど、つまり、辛ければ辛いほ
ど、乗り越えた時に、たくさん自慢できるという事です。

具体的に考えれば当たり前ですよね。


  ■ ヤベェ、100円落としたよ~(汗)


なんてのも、挫折と言えば挫折ですが、これを乗り越えたって自慢なんか出来
ませんが、


  ■ 会社から預かった100万円を落としちゃったよ~(大泣)


なんて挫折を乗り越えたら、もう鼻高々で自慢できちゃうでしょ。(笑)

つまり、ロジックで言えば、


  ▼ 挫折のレベルが高ければ高いほど、将来自慢が出来る

  ▼ そしてその挫折も、必ず乗り越えられるモノで

  ▼ 乗り越えたらハッピーエンドが待っている

  ▼ よって、将来胸を張って自慢できるはずだ


となるわけですよ。

これが分かっていれば、乗り越えたくなるでしょ?って言うか、乗り越えなきゃ
もったいないでしょ。
だって、これだけのレベルの挫折なんて、人生でそんなにはありませんよ。そ
んなチャンスをみすみす逃すのはアホだと思いませんか?


はい、これでエネルギーは注入されましたね。


今までお話しをした事に、運や、体力や、根性なんて必要無いんですね。
全てロジックで、つまりはあなたの脳みそで解を導き出せるのですよ。


  ● こういう認識をするという事が、頭を使うという事であり

  ● こういう認識が出来るという事が、頭が良いという事であり

  ● 知識はこのように活かしてこそ、意味があるのだ


という事なんですね。

これを読んだみなさんは、これから私宛のメールで、


  ■ こんな辛い事があったんですぅ・・・どうしたら良いですか?


なんてくだらない事は書かないようにして下さいね。(笑)


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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