佐藤しょ～おんのオフィシャルサイト


ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第625号
■　■　■　成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師　■　■　■ 　　　　 ■　■　「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」　第625号 ■　■ 　　　　 ===================================================================== 　　　　こんにちは、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。　　　　　　このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし佐藤正遠（さとうしょ～おん）が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。　　　　内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html 　　また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちらも見に来て下さい。　　　 ===================================================================== エッセー的な内容を、たまには本文のメインテーマとする事について、多くの方からお便りを頂きました。頂いたメールの全ての方から、　　●　たまには毛色が変わって良いんじゃないの？とか、　　●　私が時事ネタについてどう考えるのかを知る事も有益だって感じのポジティブな反応を頂いたので、たまには、メールマガジンのタイトルに縛られず、自由な事を書いてみようかと思っています。 ☆　優秀なアスリートは頭が良いのだだいぶ前、何かの本で読んでビックリしたのですが、みなさん小錦って憶えていますか？ハワイ出身の相撲取りで、大関まで昇進した人です。体格的には幕内で最も大きく、体重も250キロくらいあって、いわゆる恵まれた身体をしていた力士です。で、彼が引退後何かのインタビューで、相撲取りとして大成するためには、どんな要素が必要ですか？と聞かれたわけですが、彼の答えが、　　●　頭が良い人は出世するねだったんですよ。おいおい、お前が言うか？って感じです。（笑）だってあんたは、最も体格的に恵まれてたじゃんさ。ってツッコミを入れたくなったわけですが、これは裏返して言えば、　　●　俺も頭を使って大関になったんだよって言っているのと同じなんですね。そう言えば相撲取りでも、舞の海なんて、「技のデパート」なんて言われて小結にまでなったわけですが、あの技なんて頭が悪い人には出来ませんよ。横綱の朝青龍だって、彼のコメントを聞いたら頭が良いのはよく分かりますよね。ワザと悪態をついていますが、ああいう切り返しは頭が良くないと出来ません。昨日のイチローだって、高校時代には成績も優秀で、普通に現役で大学に入れるくらいの頭を持っていたわけです。三冠王を3回も獲った落合だって、楽天の野村監督だって、メチャメチャ頭を使って野球をしていますよね。反対に、「こやつ頭悪し」って思うアスリートもいるわけですよ。代表格は、巨人にもいた、●原なんですが、彼なんてあれだけの体格と才能を持っていたのに、頭が悪いから、徒に見た目だけに憧れて筋トレをやったあげく、身体を固くしちゃって、それが元で膝をパンクさせちゃったわけですね。ちなみに彼が、PL高校時代に、「Japan」って単語のJって右に曲げるんだっけ？左だっけ？って聞いたというのは有名なエピソードです。時代は違うけど、同じく巨人にいた中●ってのも、頭悪かったなぁ。と言うか彼なんて、最初から頭を使う事を放棄しているとしか思えなかったもんなぁ。だからインタビューでは、「絶好調です！」としか言えなかったんでしょ。って他人の事を言っている場合じゃ無いんですね。身体が資本だと言われている（と言うより、身体さえしっかりしていれば大丈夫と思われている）スポーツの世界だって、これだけ頭を使っているのですよ。しからば、我々のように、身体で勝負が出来ない世界にいる人間は、彼ら以上に頭を使わなきゃダメなんじゃなかろうか？と思うわけです。ところが世の中のビジネスパーソンってのは、本当に惰性だけで生きている人がたくさんいるんですね。　　　　■　今までとは違うアプローチを考えようよと言った途端、思考停止の脳死状態・・・こんな人が多いのですよ。これで出世したいとか、給料が増えないとか言っても、そりゃダメでしょ。　　▼　今までこうやっていたから・・・とか　　▼　先輩にこうやるよう教わったから・・・とか　　▼　こうやるのが流儀なんです・・・とかのような、思考停止状態の発言は止めて、全てのプロセスの意味と意義を問い直し、果たしてこのやり方が本当に合理的なのか、に思いを馳せる事が、我々ビジネスパーソンには求められているのだと思います。読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。　　ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。　　　　佐藤正遠（さとうしょ～おん）　　 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら：http://www.mag2.com/m/0000258149.html
ツイート @SatoShowonさんをフォロー

ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第625号


ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第625号
■　■　■　成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師　■　■　■ 　　　　 ■　■　「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」　第625号 ■　■ 　　　　 ===================================================================== 　　　　こんにちは、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。　　　　　　このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし佐藤正遠（さとうしょ～おん）が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。　　　　内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html 　　また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちらも見に来て下さい。　　　 ===================================================================== エッセー的な内容を、たまには本文のメインテーマとする事について、多くの方からお便りを頂きました。頂いたメールの全ての方から、　　●　たまには毛色が変わって良いんじゃないの？とか、　　●　私が時事ネタについてどう考えるのかを知る事も有益だって感じのポジティブな反応を頂いたので、たまには、メールマガジンのタイトルに縛られず、自由な事を書いてみようかと思っています。 ☆　優秀なアスリートは頭が良いのだだいぶ前、何かの本で読んでビックリしたのですが、みなさん小錦って憶えていますか？ハワイ出身の相撲取りで、大関まで昇進した人です。体格的には幕内で最も大きく、体重も250キロくらいあって、いわゆる恵まれた身体をしていた力士です。で、彼が引退後何かのインタビューで、相撲取りとして大成するためには、どんな要素が必要ですか？と聞かれたわけですが、彼の答えが、　　●　頭が良い人は出世するねだったんですよ。おいおい、お前が言うか？って感じです。（笑）だってあんたは、最も体格的に恵まれてたじゃんさ。ってツッコミを入れたくなったわけですが、これは裏返して言えば、　　●　俺も頭を使って大関になったんだよって言っているのと同じなんですね。そう言えば相撲取りでも、舞の海なんて、「技のデパート」なんて言われて小結にまでなったわけですが、あの技なんて頭が悪い人には出来ませんよ。横綱の朝青龍だって、彼のコメントを聞いたら頭が良いのはよく分かりますよね。ワザと悪態をついていますが、ああいう切り返しは頭が良くないと出来ません。昨日のイチローだって、高校時代には成績も優秀で、普通に現役で大学に入れるくらいの頭を持っていたわけです。三冠王を3回も獲った落合だって、楽天の野村監督だって、メチャメチャ頭を使って野球をしていますよね。反対に、「こやつ頭悪し」って思うアスリートもいるわけですよ。代表格は、巨人にもいた、●原なんですが、彼なんてあれだけの体格と才能を持っていたのに、頭が悪いから、徒に見た目だけに憧れて筋トレをやったあげく、身体を固くしちゃって、それが元で膝をパンクさせちゃったわけですね。ちなみに彼が、PL高校時代に、「Japan」って単語のJって右に曲げるんだっけ？左だっけ？って聞いたというのは有名なエピソードです。時代は違うけど、同じく巨人にいた中●ってのも、頭悪かったなぁ。と言うか彼なんて、最初から頭を使う事を放棄しているとしか思えなかったもんなぁ。だからインタビューでは、「絶好調です！」としか言えなかったんでしょ。って他人の事を言っている場合じゃ無いんですね。身体が資本だと言われている（と言うより、身体さえしっかりしていれば大丈夫と思われている）スポーツの世界だって、これだけ頭を使っているのですよ。しからば、我々のように、身体で勝負が出来ない世界にいる人間は、彼ら以上に頭を使わなきゃダメなんじゃなかろうか？と思うわけです。ところが世の中のビジネスパーソンってのは、本当に惰性だけで生きている人がたくさんいるんですね。　　　　■　今までとは違うアプローチを考えようよと言った途端、思考停止の脳死状態・・・こんな人が多いのですよ。これで出世したいとか、給料が増えないとか言っても、そりゃダメでしょ。　　▼　今までこうやっていたから・・・とか　　▼　先輩にこうやるよう教わったから・・・とか　　▼　こうやるのが流儀なんです・・・とかのような、思考停止状態の発言は止めて、全てのプロセスの意味と意義を問い直し、果たしてこのやり方が本当に合理的なのか、に思いを馳せる事が、我々ビジネスパーソンには求められているのだと思います。読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。　　ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。　　　　佐藤正遠（さとうしょ～おん）　　 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら：http://www.mag2.com/m/0000258149.html
ツイート @SatoShowonさんをフォロー

ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第625号