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メールマガジン 第44号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第44号  ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
    
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  東京はすでに桜の開花宣言が出されていたんですね。
  我が家にも、去年の暮れに植えた1本だけの桜が色づいています。
  今度の週末あたりは、自宅でお花見かもしれません^^
  

  「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言われるように、桜というのは頻繁に剪定を
  すると、弱ってしまい、扱いが難しい樹木なんですが、植樹後たったの3ヶ月で
  花をつけるところを見ると、自然の力強さを感じてなりません。

  
  
  ☆ アイデアの値段は、そのアイデアによって生み出される利益によって決ま
  る
  

  物事には、それを生み出す為の原価(コスト)が必要ですね。携帯電話を製造
  するのなら、材料費や、工場で働く人の給料などがそれにあたります。

  
  ソフトウェアを作るのであれば、設計、デザイン、テストにかかる人件費がコ
  ストですし、販売した後のサポート費用もコストです。
  

  しかし、アイデアを生み出す、という事については、モノを作る事に比べると
  明確なコストというのは算出できないんです。
  

  マックで100円コーヒーを飲みながら、ひらめいたアイデアが1億円を稼ぐ事も
  あれば、海外視察にいって200万円を使って作り出したアイデアが全然ダメだっ
  た、なんてこともあり得るんですね。


  
  これはどういう事かというと、
  


    ■ アイデアの対価をいくらにするか、という決まりは全くないし、買う
  側も論理的に評価する事が出来ない


  
  ということなんです。
  あなたが生み出したアイデアが、たとえマックの100円コーヒーを飲みながら出
  したものであっても、お客さんは、

  

    ■ 100円のコーヒーを飲みながら考えた事だから、150円しか払いたくな
  いよ

  

  とは言わないんですね。
  


  反対に、メチャメチャお金をかけて考えたアイデアであっても、それがお客様
  にとって利益を生まないのであれば、1000円でも買ってもらえないんです。
  

  つまり、アイデアの値段というのは、
  

    ●● それによって、どれだけの利益が期待できるのか

  
  によって決まるという事です。
  


  モノを製造して販売するビジネスの場合、そこには明確に、「製品を作る為の
  原価(コスト)」が存在し、それを買う側のお客様も認識している為、

  
    ◆ それって高いんじゃないの?
  

  って言われてしまうので、必然的に利益率というのには、限界があるんですよ。
  

  
  ところが、アイデアについては、そのような制限は一切ありません。利益率90
  %でも売れるものは売れてしまうわけですね。
  

  これはある意味痛快ですよ。
  

  
  ☆ 何よりスゴイのは、アイデアを生み出すプロセスは、誰にもマネが出来な
  い事
  

  さらに言えば、出て来たアイデアをマネする事はできても(特許という防御策
  はありますが)、
  


    ●● アイデアを生み出す為のプロセスは、誰にもマネできない

  

  という事です。なぜならば、アイデアとはあなたの頭の中で生み出され、それ
  は外からは一切見えないからですね。

  
  だからこそ、ビジネスパーソンにとって、アイデアが出せるということはとっ
  てもとっても、貴重で付加価値が高いということなんです。

  
  そして、そういったアイデアを出す為に必要となる考え方が、

  

    ●● あらゆる物事を、数値化して判断してみる

  

  という事なんですね。


  
  是非、これを試してみて下さい。

  
  
  
  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)

  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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