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メールマガジン 第399号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第399号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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昨日は午後からひたすらメールマガジンを書きためていました。
結果、一気に11回分のコンテンツを書き上げました。

これでようやくいつものペースに戻りました。

最近の私は、メールマガジンのストックの数で情緒が決まるようです(笑)
残りが少なくなると、そわそわして


  ■ どうしよう・・・?


と思うし、一定の数が貯まっていると、


  ● 全ては上手く行っている


と思うようになるわけですね。

ここまで毎日続けてきたのですから、1日たりとも穴を空けたくないという意識
が強く働くみたいですね。

今日は朝から、PCの体調不良を治したいと思います。


☆ 組織化の第一歩は後任を選ぶ事から

昨日は、会社の組織化についてご説明をしました。

だいぶイメージがついたと思いますので、今日は具体的なアプローチについて
ご説明をします。

チームを組織化したければ、


  ● 自分がいなくても、チームが機能する


状態を作らないといけないわけですね。

そうするとどうしても、「自分の代理」ともいえる存在を作る必要があるわけ
です。

あなたはスーパーマンではありませんし、そうなる必要もないんです。

万一、スーパーマンだとしても、


  ▼ 出張に行ったり

  ▼ 休暇を取ったり

  ▼ 事故に遭ったり

  ▼ 急に上司に呼び出されたり

  ▼ 突発的なクレーム処理をしたり


といった時には、身動きが取れなくなるわけですね。

まさかそんな時に、


  ■ 自分がいないから業務やプロセスが止まってしまった


なんて状態になるわけにはいかないんですね。

ですから、着任したらすぐ、


  ● 後任になれそうな人を見つける


必要があるんです。


出来ればこれは、複数いる方が保険が利きます。

でも、ここで選んだ人というのは、


  ■ あなたの妄想


ですから、オフィシャルな意味での後任ではないんですね。
あくまでも、「たぶん、この人なら」という感触です。

こういう人を選んだら、


  ● その人で本当に大丈夫そうなのかを検証する


必要があるわけですね。

検証とはどういう事をするかと言うと、


  ● 自分の考え方を伝えて、どれだけ歩留まりがあるのか


を確認するという事です。

自分の考え方を100伝えて、どれだけ理解できているのか、50なのか、70なのか、
90なのかを確認するという事です。

ここで勘違いをしてはいけないのは、


  ■ 決してあなたのスキルと比較をしない


という事です。つまり、


  ● 後任候補の人が、「何が出来るか」を見るのではなく

  ● 行動の後ろにある考え方が、自分のモノとどれだけ一致しているのか



を見るという事です。

スキルで比べてしまったら、それはあなたの方が圧倒的に上なんですね。
だから今、あなたはその人の上司になっているわけです。
ですから、こんなモノで比べたら、「歩留まりが低い」、つまり、


  ■ あいつは使えない -_-#


って結論になってしまうわけですよ。

そうではなく、その人の思考プロセスに焦点をあてるわけです。

人間の行動というのは、その人が持っている思考プロセスが具現化されたモノ
なんですね。ですから、これが分かれば、彼(彼女)がどういう動きをしそう
なのかが見えてくるわけです。


もちろんこれも、最初からあなたに近いモノを持っている人なんてほとんどい
ないはずです。

ですから、「歩留まり」と言ったわけです。
歩留まりというのは、あるインプットに対して、どれだけのアウトプットがあ
ったのか?という測定です。

つまり、インプットをしてあげないといけないわけですね。

あなたのビジネスに対する考え方を、何度かインプットするわけです。何度か
皆さんにお伝えした例で言えば、


  ▼ ビジネスの結果に右往左往するのではなく、正しいフォームで行って
    いるかの方が重要なんだよ


という考え方を、「伝授」するわけです。

それを何度か、手を変え品を変えて伝えて、


  ● どれくらい腹に落ちたのか?

  ● どれくらい実際の行動に反映しているのか?


を確認するという事です。

こうすると、インプットに対するアウトプットの歩留まりが見えてくるわけで
すね。

明日に続けます。



今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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