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メールマガジン 第3972号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3972号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。


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◆ 今日の前フリ ◆◇

今週の日曜日に開催予定のオンラインセミナーの台本と、パワポを作り終わりました。当
日は19時50分からZoomを開放し、20時5分になったらセミナーを始めます。
セミナー開始後は、私は話すことに集中するので、入室の許可をしません。なにぶん私ひ
とりで運営しているので、仕方ありませんね。ですから、20時5分までにルームに入って
下さい。

Zoomへのリンクは、セミナーのお申し込み完了メールに記載されていますので、それを使
ってくださいね。

遅れた方については、追って動画へのリンクをご案内しますが、編集やアップロードの時
間が必要なので、ご案内は18日以降となる予定です。


ウチの田んぼは予想外なことに、次の日曜日から土用干しでして、札幌セミナーのタイミ
ングと合わず、水の管理をどうしようかと思案しています。野良仕事は思うように行かな
いことの方が圧倒的に多いんですよね。こんなのは趣味でなければやってられません。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/07/3972_0713.jpg


☆ 覚悟をしたら後はラクなモノ

京都にエムケータクシーって会社があるんですが、その会社の創業社長は在日韓国一世な
んです。終戦の前、15歳の時に朝鮮半島から日本にやってきました。

あの当時の日本では今以上に朝鮮人(当時はまだ韓国とか北朝鮮に分かれていなかったの
で、朝鮮人と呼称します)に対する差別が厳しい頃で、来日当時は非常に辛い想いをした
そうです。しかしこの人は(日本名は青木定雄さんといいます)、とにかく覚悟が尋常で
はなかったんですね。


  ● 私は朝鮮人なんだから、日本人以上に頑張らないと生きていけない


と強い覚悟を持って日本にやって来たんです。朝鮮人が日本で働くんだから、辛いのは当
たり前だと考えていると、多少のいじめや困難は全部想定の範囲内になってしまうんです。


そのあたりの話を小説にしたのが、


マッド・ドッグ
https://amzn.to/3wsaIWy


で、日本にやって来た朝鮮人のド根性に、素直に敬服しますね。

これがバラ色の未来を夢見て日本に来ていたら、そのギャップの大きさに挫けたでしょう。

同じような逸話は、ハワイやブラジルに移民した日本人移民からも聞きます。余所者が仕
事をもらいに行くんだから、ラクな話、楽しい話なんてあるわけがない。そんなことは分
かった上で移民に来ているんだから、歯を食いしばって頑張るしかないのだと。

それでも戦後シベリアに抑留された人たちよりは、数十倍マシだとも言っています。彼ら
は覚悟をする間もなく、身柄を拘束されて、マイナス30度の極寒の地で、食料も満足にも
らえず、いつ帰国できるかも分からず、理不尽な強制労働をさせられていたわけで、あれ
に比べたら移民の辛さなんて辛いウチに入らないと。

私もサラリーマン時代に、かなりブラックな状態で働いたことがありましたが、土俵際で
耐えられたのは、こういう人たちの話を書物で読んでいたのと、もうひとつは


  ● もらうモノをもらっているんだから、これくらいことがあるのは当たり前だ


という覚悟があったからなんです。

今の日本人に決定的に欠けているのは、この覚悟をするということです。そもそも辛い未
来が起こることを受け入れないじゃありませんか。下手したら、未来を歪曲して、楽しい
バラ色の未来が来ると考えてしまうお花畑の住民もたくさんいますしね。

覚悟をしていても、そのレベルが非常に甘いというか、ご都合主義というか、台風が来る
と行っているのに、シトシト雨が降るくらいの未来しか想定していない人がいますからね。
その程度の覚悟しかしないから、ちょっと強い雨が降ったら耐えられなくなるんです。

覚悟をするのなら、死ぬ一歩手前のところまでは、何があってもおかしくないのだと考え
るべきです。そうしたら死んでいないだけマシだと思えますから。

でも大丈夫です。そういう覚悟をしてしまった人には、そこまで辛い未来は起こりません
から。やれば分かりますが、実際のところは


  ● あれっ?この程度でOKなんですか?


くらいのところで収まるんですよ。

ところが、これを横で見ている人には、驚愕の現実のようで、


  ■ 良く身体が保ちましたね


とか


  ■ フツーなら死んでますよ


みたいに言われるんです。

私もその手のことを何度も言われました。実はこれを言われたら、あなたは成功のレール
に乗ったと言えるんです。つまりあなたにとっては大したことではないが、他者から見た
らトンデモないことをやっているように見えるというのが、成功する人に共通して起こる
ことなんです。

そんなに大変なことを、どうやって乗り越えたのかというと、何度も言っているように、


  ● 覚悟をした結果、大変なことが大変ではなくなっただけ


なんです。

だからこれが成功法則になるのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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