佐藤しょ～おんのオフィシャルサイト


ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3971号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3971号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで 8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 大阪でのセミナーに行く途中で今回の凶事を知り、悔しさとやるせなさと無力感と怒りで、脳みそが沸騰しそうになりました。総理大臣経験者が、あのような形で命を落とすことになるとは・・・これは日本国民全員にとっての恥ですし、このようなことが起こる国に、明るい未来があるとは思えません。前回の総理経験者暗殺は、226事件に於ける高橋是清氏だったわけですが、あれから日本は暗く長い戦争に突入したわけです。誰かがツイートしていましたが、2019年の時点で　　▼　これから世界中でパンデミックが起こって数百万人が死ぬ　　▼　ロシアが戦争を始めて世界中が巻き込まれる　　▼　安倍元総理が暗殺されるなんてことをひとつでも真面目に論じたら、その人は頭がおかしい人だと見做されたはずで、まさかこれが全部現実になるとは誰も考えられなかったわけですよ。同じようにバブル経済の真っ最中に、　　▼　第一勧銀が無くなって　　▼　東芝が赤字になって　　▼　IBMの売り上げが半分になって　　▼　日本の半導体産業がボロ負けして　　▼　30年間デフレが続くなんて予言をした人がいたら、キチガイだと見做されたでしょう。時代の流れとは斯くも激しく、多くの人の予想外の結果をもたらすわけで、だから今のままでいようとか、現状維持で大丈夫などという考えが、最も悲惨な結果を招くということになるんですね。それにしても、あの警備体制はいくらなんでもぬるま湯過ぎるだろうと、報道を見て思うわけです。今後はショットガンを持った機動隊を両脇に配置するくらいをすべきだと思いますけどね。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/07/3971_0712.jpg ☆　覚悟とは負荷を受け入れる気持ち人よりも秀でた才能が無くても、成功者になることはできます。逆にいくら才能があっても、これが無ければ成功者になることはありません。それが、「覚悟」というヤツです。覚悟を広辞苑で引いてみると、迷いを去り、道理を悟ること。心に待ち設けること、心がまえ、あきらめること、観念することとあります。つまりこれから自分の身に起こることについて、観念して、そういうことが起こるのだと待ち設け、迷いを消し去ってあきらめることを、覚悟というのです。それはつまり、負荷を受け入れるということです。ここからがナイショの話になるわけですが、実はこの覚悟をしてしまうことで、未来に起こる負荷を受け入れやすくできるのです。辛いこと、苦しいことって、不意打ちで襲いかかってくると、　　■　なんでオレがそんな目に遭わなきゃならないんだ？となるわけですが、覚悟をしたということは、そういう目に遭うことは予想の範囲内なわけですよ。覚悟をした後に、「なんでこんなことが！？」とはならないんですね、観念して待ち設けたわけですから。つまり、これからやってくる負荷を受け入れると宣言するだけで、負荷に対する受け入れキャパが広がってしまうのです。これが覚悟の効用なんです。これから嵐が来るぞ！と待ち構えていて、そこに嵐がやって来たらそれは想定の範囲内ですし、この嵐を受け止めてやるぞと予め考えていたわけですから、　　●　そんなに簡単に潰されて堪るかって思えるわけですよ。余談ですが実はこれ、体罰も同じなんですよ。不意打ちで叩くからケガをしてしまうの。叩く前に、「今から叩くから覚悟しておけよ」ということを分からせておいてからビンタをすると、実はそれほど痛く感じないんです。こんな話が昨今では全く通じなくなって、だから叩く方も叩かれる方も適切な手加減ができなくなってしまって、本当にケガをすることになってしまうんです。かつては、というか私の子供の頃は、学校の先生が生徒にビンタをするのなんて全然珍しいことじゃ無かったですし、それを親が咎めたり、文句を付けたりなんてことはしなかったんです。だってビンタって音か大きいからビビりますけど、実は全然痛くありませんから。というか、痛く感じないようにできるんです。それが覚悟をさせるということで、これは一言、叩く前に、　　●　歯を食いしばれ！と宣言するだけでOKなんです。歯を食いしばれと言われたら、ああ、これから私は叩かれるのだなと分かるわけです。そして歯を食いしばって叩かれる準備をするわけですね。そこでバシッと叩かれても、ホッペタが一瞬熱くなりますけど、全然致命傷でもなく、大して痛くもなく、むしろ、「あれっ？これで終わり？」というくらいの呆気なさなんですよ。ところがこれを、宣言もなく、いきなり叩いたら同じ強さで叩いても、卒倒したり、鼻血を出したりなんてことが起こるんです。それは体罰を受ける方が覚悟も準備もしていないからです。人間って不意打ちで殴られると、痛みよりも心的ショックの方が大きくて、こころがポッキリ折れちゃうんです。しかもその時は無防備な状態になっていますから、ボクシングのカウンターパンチみたいに効いてしまうんですね。不意打ちで注射を打たれたら、身体が過剰に反応してケガをすると思います。それと同じ感じになるんですよ。人間って、分かっていたら、そしてそれを受け入れると覚悟してしまったら、痛みを抑え込むことができるんです。それを覚悟と呼ぶのです。次回に続けます。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
ツイート @SatoShowonさんをフォロー

ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3971号


ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3971号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3971号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで 8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 大阪でのセミナーに行く途中で今回の凶事を知り、悔しさとやるせなさと無力感と怒りで、脳みそが沸騰しそうになりました。総理大臣経験者が、あのような形で命を落とすことになるとは・・・これは日本国民全員にとっての恥ですし、このようなことが起こる国に、明るい未来があるとは思えません。前回の総理経験者暗殺は、226事件に於ける高橋是清氏だったわけですが、あれから日本は暗く長い戦争に突入したわけです。誰かがツイートしていましたが、2019年の時点で　　▼　これから世界中でパンデミックが起こって数百万人が死ぬ　　▼　ロシアが戦争を始めて世界中が巻き込まれる　　▼　安倍元総理が暗殺されるなんてことをひとつでも真面目に論じたら、その人は頭がおかしい人だと見做されたはずで、まさかこれが全部現実になるとは誰も考えられなかったわけですよ。同じようにバブル経済の真っ最中に、　　▼　第一勧銀が無くなって　　▼　東芝が赤字になって　　▼　IBMの売り上げが半分になって　　▼　日本の半導体産業がボロ負けして　　▼　30年間デフレが続くなんて予言をした人がいたら、キチガイだと見做されたでしょう。時代の流れとは斯くも激しく、多くの人の予想外の結果をもたらすわけで、だから今のままでいようとか、現状維持で大丈夫などという考えが、最も悲惨な結果を招くということになるんですね。それにしても、あの警備体制はいくらなんでもぬるま湯過ぎるだろうと、報道を見て思うわけです。今後はショットガンを持った機動隊を両脇に配置するくらいをすべきだと思いますけどね。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/07/3971_0712.jpg ☆　覚悟とは負荷を受け入れる気持ち人よりも秀でた才能が無くても、成功者になることはできます。逆にいくら才能があっても、これが無ければ成功者になることはありません。それが、「覚悟」というヤツです。覚悟を広辞苑で引いてみると、迷いを去り、道理を悟ること。心に待ち設けること、心がまえ、あきらめること、観念することとあります。つまりこれから自分の身に起こることについて、観念して、そういうことが起こるのだと待ち設け、迷いを消し去ってあきらめることを、覚悟というのです。それはつまり、負荷を受け入れるということです。ここからがナイショの話になるわけですが、実はこの覚悟をしてしまうことで、未来に起こる負荷を受け入れやすくできるのです。辛いこと、苦しいことって、不意打ちで襲いかかってくると、　　■　なんでオレがそんな目に遭わなきゃならないんだ？となるわけですが、覚悟をしたということは、そういう目に遭うことは予想の範囲内なわけですよ。覚悟をした後に、「なんでこんなことが！？」とはならないんですね、観念して待ち設けたわけですから。つまり、これからやってくる負荷を受け入れると宣言するだけで、負荷に対する受け入れキャパが広がってしまうのです。これが覚悟の効用なんです。これから嵐が来るぞ！と待ち構えていて、そこに嵐がやって来たらそれは想定の範囲内ですし、この嵐を受け止めてやるぞと予め考えていたわけですから、　　●　そんなに簡単に潰されて堪るかって思えるわけですよ。余談ですが実はこれ、体罰も同じなんですよ。不意打ちで叩くからケガをしてしまうの。叩く前に、「今から叩くから覚悟しておけよ」ということを分からせておいてからビンタをすると、実はそれほど痛く感じないんです。こんな話が昨今では全く通じなくなって、だから叩く方も叩かれる方も適切な手加減ができなくなってしまって、本当にケガをすることになってしまうんです。かつては、というか私の子供の頃は、学校の先生が生徒にビンタをするのなんて全然珍しいことじゃ無かったですし、それを親が咎めたり、文句を付けたりなんてことはしなかったんです。だってビンタって音か大きいからビビりますけど、実は全然痛くありませんから。というか、痛く感じないようにできるんです。それが覚悟をさせるということで、これは一言、叩く前に、　　●　歯を食いしばれ！と宣言するだけでOKなんです。歯を食いしばれと言われたら、ああ、これから私は叩かれるのだなと分かるわけです。そして歯を食いしばって叩かれる準備をするわけですね。そこでバシッと叩かれても、ホッペタが一瞬熱くなりますけど、全然致命傷でもなく、大して痛くもなく、むしろ、「あれっ？これで終わり？」というくらいの呆気なさなんですよ。ところがこれを、宣言もなく、いきなり叩いたら同じ強さで叩いても、卒倒したり、鼻血を出したりなんてことが起こるんです。それは体罰を受ける方が覚悟も準備もしていないからです。人間って不意打ちで殴られると、痛みよりも心的ショックの方が大きくて、こころがポッキリ折れちゃうんです。しかもその時は無防備な状態になっていますから、ボクシングのカウンターパンチみたいに効いてしまうんですね。不意打ちで注射を打たれたら、身体が過剰に反応してケガをすると思います。それと同じ感じになるんですよ。人間って、分かっていたら、そしてそれを受け入れると覚悟してしまったら、痛みを抑え込むことができるんです。それを覚悟と呼ぶのです。次回に続けます。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
ツイート @SatoShowonさんをフォロー

ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3971号