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メールマガジン 第3950号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3950号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。


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◆ 今日の前フリ ◆◇

週末は田植えでした。田植えは野良仕事の中でもっとも負荷が軽く、あっという間に終わ
ってしまうので、むしろその後のBBQがメインみたいな感じになっています。

ところがここから3か月は、稲の世話をしなきゃなりません。まずは今週のどこかで除草
剤を撒いておく必要があります。撒いた直後の3日ほどは、お水の管理をキッチリやって、
水を絶やさない、地面が見えないレベルの水位を保つ必要があります。

田植えはしたものの、まだ稲は活着していませんからしっかり刺さっていなくて抜けたヤ
ツは、随時植え直しをします。活着して安定するまでが10日ほど掛かり、ここからは毎日
の水遣りが重要な仕事になります。

それでも出張には行かなきゃならないので、出張当日は満水にして、月曜日まで放置しな
きゃならないんですが、この程度の期間なら、田んぼが完全に乾くことは無いので、なん
とかなると思います。

さすがに米作りも9回目なので、色々なことが予想できるようになりました。趣味として
やる分には、米作りは面白いと思います。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/3950_0613.jpg


☆ 老後について考える

前回は、身体を動かす習慣だけはなんとしても維持した方が良いよということを書きまし
た。この習慣を壊してしまってから元に戻すのは大変です。

痛みが出ない範囲での運動を根気よく続け、例えば今まで1キロの散歩に行っていたのを、
500メートルの散歩に減らして、痛みが出ないようにして、少しずつ元の1キロを歩けるよ
うに、筋力の快復を図るということが必要になるんです。私の母親はそれをせず、3か月
放置してしまったので、出歩くことも億劫になってしまい、それが更に次の筋力低下を招
き、今ではトイレとダイニングを往復するのがやっとという有様になってしまいました。


こうなるのを防ぐために、日常的に身体を動かすという習慣を、複数のチャンネルを使っ
て持ち、これを維持することが必要になるんです。「散歩プラスゴミ出しプラスワンコの
餌やり」みたいな感じで、負荷が微妙に異なることを組み合わせて、負荷の軽いモノから
復活させるということを考えるべきなんでしょう。


実は私がドラムを始めたのも、ひとつにはそれが理由でして、ギターとかピアノって身体
への負荷が非常に少ないんですね。だから年を取ってもできるのですが、これだけだと負
荷が低すぎて筋力の維持には効果が見込めないんですね。ところがドラムは両手両足を動
かすので、他の楽器に比べて負荷が高いんです。

これからの老後に向けて、運動の負荷ということを考えたら、スキーが一番、ウォーキン
グが二番、ドラムの練習が三番、ギターやピアノが四番になります。次はスキーとウォー
キングの間に入るような何かを考えることと、春から秋までの期間でスキーに代わるよう
な負荷が必要な何かを見つけなきゃなと思っているわけです。

これは健康で身体がちゃんと動く間に考えておくべきなんです。

頭がボケるのが先か、身体が動かなくなるのが先かという議論には意味が無くて、どちら
も動かすような習慣を、日常生活に組み込む必要があるんだと私は考えます。

ところがここでいうこころと頭というのは、認知症を辛うじて予防できるとか、認知症が
進行しないというレベルの話で、我々の目標である


  ● 活き活きとした老後を送る


には、ちょっと足りないと思うんですよ。

これをするには、負荷を高めないとならないわけです。これは肉体のトレーニングと同じ
で、こころも頭も、ある程度の負荷を掛けることで活性化して行くモノなんです。

その負荷とは、肉体だけの話ではなくて、我々の脳みそやこころに届くようなことを指し
ていて、これは簡単にいえば刺激のことです。刺激とは自分の予想を範囲を超えるインプ
ットのことです。つまり想定の範囲外ということを体験する、受け取る、食らう、浴びる
と、心と頭がドキドキバクバクして、今起こっていることを全力で受け止める、理解する、
解決させようとするんですね。これによりこころと頭が活性化するんです。

これにはいくつかの方法があるんですが、例えば


  ▼ 行ったことがないところに旅に行く

  ▼ やったことの無いことを試してみる

  ▼ 知らない人が集まるところに飛び込んでみる

  ▼ 食べたことの無い料理を食べてみる

  ▼ 知らないジャンルの芸術に触れてみる

  ▼ 外国語を習ってみる


こういうことをやると、それは自分にとって未知のことですから、どういう反応があるの
か、どういうことが起こるのか、を予想できないんですね。その予想のできないところが、
全部刺激になるんです。

例えば旅というのは英語でトラベルといいますけど、この語源はトラブルから来ている
(旅に行けば何らかのトラブルに巻き込まれるから)という人もいるくらいです。そんな
ことが起こったら、それは想定外ですから、ものすごく大きな負荷が掛かるわけですよ。

これがあなたのこころと頭に刺激を与えるんですね。

次回に続けます。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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